う‐ろ【有▽漏】
- デジタル大辞泉
- 《〈梵〉sāsravaの訳。流れ出るものを有する意》仏語。漏すなわち煩悩ぼんのうのある状態。⇔無漏むろ。「万よろづを―と知りぬれば阿鼻あびの炎も心か…
はちだい‐どうじ【八大童子】
- 精選版 日本国語大辞典
- =はちだいこんごうどうじ(八大金剛童子)[初出の実例]「若(にゃく)や子守は頭を摩でたまひ、八大童子は身を護る」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)
風呂 ふろ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 壁で囲まれた部屋を表すムロ(室)に由来する語という。日本の風呂は,古くは発汗を目的とする医療施設で寺院などに付設され,蒸気浴を主とする蒸風呂…
bruissage
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]湯のし(した布).
山鹿温泉やまがおんせん
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:山鹿市湯町山鹿温泉[現]山鹿市山鹿菊池川右岸の旧豊前街道沿いに発展した温泉。「鹿郡旧語伝記」によると保元二年(一一五七)菊池氏に預…
ゆ‐ばら【湯腹】
- デジタル大辞泉
- 湯を飲んだ腹ぐあい。
ほとけ【仏】 も=本((もと))[=昔((むかし))]は=凡夫((ぼんぶ))[=人((ひと))]なり我等((われら))も終((つい))には仏((ほとけ))なり
- 精選版 日本国語大辞典
- 釈迦もはじめは凡夫だったが、修行の末に悟りを開いたのであるから、だれでも修行を積めば仏になることができる。〔梁塵秘抄(1179頃)〕
橋津 はしづ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鳥取県中北部、東伯(とうはく)郡湯梨浜(ゆりはま)町の一地区。旧橋津村。日本海に面し、江戸期には回米積出し港で鳥取藩の藩倉が置かれた。橋津古墳…
岳[温泉] (だけ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 福島県二本松市にある温泉。安達太良(あだたら)山の東麓,標高500~530m前後に位置し,安達太良山の一峰,鉄山(1710m)の火口底部にある元湯から…
にえたぎる【煮え×滾る】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- boil ⇒にえたつ(煮え立つ)煮えたぎった湯boiling hot water
オーレッド
- デジタル大辞泉プラス
- 特撮テレビ番組『超力戦隊オーレンジャー』に登場する変身ヒーロー。オーレンジャーのリーダー。国際空軍(U.A.)の星野吾郎大尉が超力変身する。得…
としよりずいのう〔としよりズイナウ〕【俊頼髄脳】
- デジタル大辞泉
- 源俊頼による歌論書。天永3年(1112)頃、関白藤原忠実の娘、藤原勲子(高陽院)のために述作したものとされる。俊頼無名抄むみょうしょう。俊秘抄し…
みなもと‐の‐ありひと【源有仁】
- デジタル大辞泉
- [1103~1147]平安後期の公卿・歌人。後三条天皇の孫。源氏の姓を賜り、臣籍に降下、花園左大臣と称される。詩歌・書に通じた。日記「園槐記」、有…
おおみね‐ひじり(おほみね‥)【大峰聖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大峰入りをする修験者(しゅげんじゃ)。[初出の実例]「おほみねひじりを船に乗せ、粉河(こがは)の聖を舳(へ)に立てて」(出典:梁塵秘抄(1…
しょ‐いちねん【初一念】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はじめの一念。はじめに思い立ったある考え。最初の決心。初志。[初出の実例]「初一念といふがごとく、思ひ寄るところを、とかく案じ乱す…
きよう(キヤウ)【崎陽】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 江戸時代の漢学者が、中国の地名らしく呼んだもの ) 長崎の異称。[初出の実例]「西川先生、天文を崎陽に学んで、和蘭の術を知れり」(出典:管蠡秘…
みそか‐ごと【▽密か事】
- デジタル大辞泉
- 1 秘密のこと。ないしょごと。「―して父母などに見られしに驚く小児に似たりき」〈鴎外訳・即興詩人〉2 男女がひそかに情を通じ合うこと。密通。「…
温湯温泉(宮城県) ぬるゆおんせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 宮城県北西端、栗原市(くりはらし)花山(はなやま)にある温泉。栗駒五湯(くりこまごとう)の一つ。栗駒山の南麓(なんろく)、一迫(いちはさま)川に沿う…
湯治 とうじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「湯」は薬湯、「治」は治療を意味し、病気や傷の治癒を目的として温泉や薬湯につかり、あるいは石風呂(ぶろ)(蒸し風呂)で汗を流すこと。のちには…
ゆ‐たんぽ【湯▽湯▽婆】
- デジタル大辞泉
- 《「たん(湯)」「ぽ(婆)」は唐音》暖房用具の一。金属・陶器製で、中に湯を入れて寝床や足を暖める。たんぽ。《季 冬》[類語]行火・懐炉・暖房・…
よく‐ばん【浴盤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 沐浴に用いるたらい。行水だらい。[初出の実例]「尋常の浴盤も多けれども、其内の一室に、種種灌湯の療治湯をなす仕掛あり」(出典:米欧…
ろっこん‐ざいしょう(ロクコンザイシャウ)【六根罪障】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。六根によって生じた罪業のさわり。[初出の実例]「一心敬礼声澄みて、十方浄土に隔てなし、第二第三数毎に、六根罪障罪滅す」(出典…
iniziàtico
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -ci] 1 (秘密結社などへの)入会に関する;奥義[秘儀]伝授の. 2 難解な, 特定の人にしかわからない linguaggio ~|特殊な言葉, 普…
し‐ちへい【視地平】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 目でながめることのできる地平の限界。[初出の実例]「若人地上に立つ、平原或は海面の限りに見る所の天を、視地平と名づく」(出典:管蠡…
【喪浴】そうよく
- 普及版 字通
- 湯かん。字通「喪」の項目を見る。
【飲子】いんし
- 普及版 字通
- 湯薬。字通「飲」の項目を見る。
香煎【こうせん】
- 百科事典マイペディア
- 大麦,米などを炒(い)って粉にしたもの(大麦のものを麦焦し(むぎこがし)とも)。橘皮(きっぴ),シソ等を加え湯に浮かせて香味を賞するなど古くから…
おんじ【遠志】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。ヒメハギ科イトヒメハギの根、または根皮を乾燥したもの。痰(たん)を切り、貧血や不眠、夜尿にも効く。気管…
あがり‐ばん【上番】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 近世、銭湯で上がり湯の湯船のそばにいて、客のために上がり湯をくむ仕事。また、その男。湯汲(ゆくみ)。[初出の実例]「湯汲の若者(わか…
ゆあたり【湯▲中り】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 湯あたりをしたThe long, hot bath made him dizzy.
湯涌[温泉]【ゆわく】
- 百科事典マイペディア
- 石川県金沢市,市街の南東16km,医王山麓にある温泉。含石膏弱食塩泉。40℃。8世紀泰澄の開湯と伝え,江戸時代には湯役銀を加賀藩に納めている。医王…
【気象】きしよう(しやう)
- 普及版 字通
- 自然の景象。宋・仲淹〔岳陽楼記〕山を銜(ふく)み、長江をみ、湯湯(しやうしやう)としてさまに際涯無く、暉夕陰、氣象千なり。此れ則ち岳陽樓の大な…
ふりだし‐ぐすり【振出薬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 布や紙の小袋に入れ、湯の中で振り動かしてその薬の成分を湯に溶け出させて飲む薬剤。浸剤(しんざい)。ふりだし。ふりぐすり。[初出の実…
で‐ゆ【出湯】
- デジタル大辞泉
- 地中から湧き出る湯。温泉。いでゆ。
こう‐にく(カウ‥)【膏肉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =あぶらみ(脂身)〔列子‐湯問〕
钢花 gānghuā
- 中日辞典 第3版
- [名]<冶金>鋼湯の飛び散ったもの.
むしき【蒸し器】
- 食器・調理器具がわかる辞典
- 蒸気で食品を蒸す調理器具。湯を沸かした鍋の上にのせるせいろう、また、湯を沸かした鍋の上に、底面が同形で底に多数の小さな穴のあいた鍋をのせて…
シャワー(shower)
- デジタル大辞泉
- 1 じょうろ状の噴出口から湯や水を注ぎかける装置。また、その湯や水。《季 夏》2 高エネルギーの粒子が物質層に入射してその原子と衝突、次々と二…
しが‐の‐やま【志賀山・滋賀山】
- 精選版 日本国語大辞典
- 滋賀県大津市西部、比叡山に続く山々。南は逢坂山に連なる。しがやま。[初出の実例]「名所 〈略〉風の音志賀の山などいふ様の事也」(出典:連理秘抄…
おん‐よく〔ヲン‐〕【温浴】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)湯に入ること。→水浴
orzata2
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)麦糖湯, アーモンド・シロップ.
Brust=tee
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [男](呼吸器疾患用の)薬草湯.
【湯】とうめい
- 普及版 字通
- 茶の湯。字通「湯」の項目を見る。
観海寺温泉かんかいじおんせん
- 日本歴史地名大系
- 大分県:別府市立石村観海寺温泉[現]別府市観海寺朝見川(あさみがわ)断層崖上にあり、北東方に別府市街地や別府湾を眺望できる。別府八湯の一つ…
エレウシス
- 百科事典マイペディア
- ギリシア,アテネ西郊の工業都市で,現代名エレフシス。人口約2万人。デメテルとその娘ペルセフォネ(コレ)を主神とする神域,またそこで行われ,…
け‐か〔‐クワ〕【▽悔過】
- デジタル大辞泉
- 1 仏語。罪や過ちを悔い改めること。特に、罪過を懺悔さんげし、罪報を免れるために仏前で行う儀式。2 あやまること。謝罪。「―はしたりともしたり…
ぎん‐やく【銀鑰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 銀で作ったかぎ。[初出の実例]「即ち秘府の銀鑰(ギンヤク)を開いて、金軸の書一巻を取り出せり」(出典:太平記(14C後)六)[その他の…
くぎょう‐らいはい(クギャウ‥)【恭敬礼拝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 深くつつしみ敬って神仏をおがむこと。[初出の実例]「お前に参りて恭敬らいはいして見下ろせば、この滝は様(やう)かる滝の、興かる滝の水…
しんちゅう 心中
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶心中を明かす|aprire il pro̱prio cuore ¶彼女は心中秘(ひそ)かに彼らを憎んでいた.|Li odiava dal profondo del cuore. ¶心中をお察しし…
ゆ‐りょう〔‐リヤウ〕【湯量】
- デジタル大辞泉
- 温泉などで、わき出る湯の量。