カルヌテス人 カルヌテスじん Carnutes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代,中部ガリアのセーヌ川とロアール川の間の地に住んでいた,ケルト人の一部族。激しい抵抗ののちユリウス・カエサルに征服された。
官人 かんにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 令制の官吏の総称。狭義には太政官,各省などに勤仕する初位以上六位以下のもの,六衛府の尉,将監以下のもの,院庁の公文,院掌などをさす。また,…
曰人 (わつじん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒遠藤曰人(えんどう-あつじん)
市上人 (いちのしょうにん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒空也(くうや)
イッシー人
- デジタル大辞泉プラス
- NHKの子供向けテレビ番組『マテマティカ2』(2007年放映開始)に登場するキャラクター。手足のある角ばった石型の生物。キャラクター名は「石田」「…
自転車人
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社山と渓谷社が発行していたスポーツ誌。サイクリングに関する情報を紹介。1、4、7、10月の12日発売。2005年創刊。2014年10月で休刊。
いせ‐びと【伊勢人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 伊勢国の人。伊勢者。[初出の実例]「伊勢人の浪の上漕ぐ小舟にもうきめは刈らでのらましものを」(出典:源氏物語(1001‐14頃)須磨)
いそう‐じん(イサウ‥)【異相人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 服装、習慣、性格などが普通と異なる人。変わり者。変人。[初出の実例]「あれはいさう人じゃ程に」(出典:虎明本狂言・麻生(室町末‐近世…
いっぱん‐じん【一般人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 特別の身分、地位を持たないあたりまえの人。普通人。また、あることに特別の関係がない人。[初出の実例]「僕等のやうな一般人はさうは行…
いつわり‐びと(いつはり‥)【偽人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いつわりを言う人。うそをつく人。いつわりもの。[初出の実例]「つげやらんまにもちりなばさくら花いつはり人に我やなりなん〈よみ人しら…
いなか‐うど(ゐなか‥)【田舎人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「いなかびと」の変化した語 ) =いなかもの(田舎者)①[初出の実例]「偕老の枕の上に契(ちぎり)を成す貞女もむくつけげなる田舎人(イ…
いぬかい‐びと(いぬかひ‥)【犬飼人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =いぬかい(犬飼)[初出の実例]「あはせつる木居(こゐ)のはし鷹すばえかしいぬかひ人の声しきりなり」(出典:山家集(12C後)上)
あずかり‐にん(あづかり‥)【預人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 他人から金銭、物品、土地などを預かっている人。預かり主。預かり手。あずかりうど。[初出の実例]「申刻著二麻津宿一、件所宰相中将領…
アラビア‐じん【アラビア人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =アラブじん(━人)
あんない‐にん【案内人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =あんないしゃ(案内者)③[初出の実例]「方々へ出けるが、只目にかくるは此おや子、あん内人にしらせじと当はるより御奉公」(出典:浄…
どうきょにん【同居人】
- 改訂新版 世界大百科事典
エチオピア人 エチオピアじん Ethiopian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 広義にはエチオピアの住民を,狭義には,エチオピア帝国の支配層を構成したセム語系諸族を意味する。広義のエチオピア人は,民族,言語,形質的に多…
エトルリア人 エトルリアじん Etrusci; Etruscans
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エトルスキとも呼ばれる。前8世紀頃からイタリア中央部に現れた民族。その起源についてはすでに古代から相反する2つの見解,すなわち小アジアのリュ…
遊人 あそびにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一定の職業につかず,ぶらりぶらりと遊び暮す人のこと。特に江戸時代には,博奕打 (ばくちうち) ,やくざ,侠客をもさした。
いぬ‐ひと【狗人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 上代、犬のほえるように声を発して宮門を守護した隼人(はやと)。行幸や朝儀に列して犬吠(いぬぼえ)をするならいであった。→犬吠。[初出の…
いんが‐にん(イングヮ‥)【因果人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪業の報いを受ける人。不幸なめぐり合わせを持つ者。因果者。[初出の実例]「ゐんぐは人ともごふ人共よふもよふも罪業をかさねたは」(出…
がく‐にん【学人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏道に参学し修行する者。また、一般に学問を修める人。[初出の実例]「得道明心の宗匠に、契心証会の学人あひしたがふて正伝すれば」(出…
かた‐ひと【方人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中古、歌合(うたあわせ)などで、左右に分かれて争う場合、その一方を応援する人。また、一方に属する人。かたうど。[初出の実例]「歌読、…
かたん‐にん【荷担人・加担人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 荷をかつぐ人。荷担者。② 人に力を貸して助ける人。味方。荷担者。[初出の実例]「次に荷担(カタン)人の事、其料(とが)本人より重かるべ…
かち‐びと【徒人・歩人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かちひと」とも )① 馬や車に乗らないで足で行く人。徒歩で行く人。また、路を行く人。[初出の実例]「仍りて皆米を棄てて、〈略〉歩者…
およずれ‐びと(およづれ‥)【妖人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 妖(あや)しいことばで人を迷わせる人。
かんざい‐にん(クヮンザイ‥)【管財人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他人の、特に破産財団、和議手続中債務者などの財産を管理する人。管財者。[初出の実例]「分散者の管財人と為り又は会社及び共有財産を管…
人転 (ヒトコロバシ・ヒトコロビ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ドクウツギ科の落葉低木,薬用植物。ドクウツギの別称
人蝨 (ヒトジラミ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Pediculus humanus動物。ヒトジラミ科のシラミ
アラゴ人 アラゴじん Arago man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フランスのピレネー地方のトータベルにあるアラゴ洞窟で発見された化石人類。アシュール期およびタヤック期の石器を伴い,年代は約 45万年前のミンデ…
カブウェ人 カブウェじん Kabwe man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ザンビアのカブウェ(ブロークンヒル)鉱山で発見された化石人類。1921年にトム・ツウィグラーによって頭蓋骨が,次いで同 1921年に A.アームストロ…
港川人 みなとがわじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 沖縄本島南部の具志頭村 (→具志頭 ) にある港川採石場で発見された約1万 8000年前の化石人骨。 1968年那覇の大山盛保が現場で人骨を発見したのを機に…
フツ人 フツじん Hutu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中部アフリカに住む民族。バフツ Bahutu,ワフツ Wahutuともいう。ツチ人,ツワ人とともにブルンジとルワンダで3大民族を構成する。人口は 500万~95…
バリ人 バリじん Balinese
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インドネシア,バリ島を中心に住む一民族。人口約 300万,ロンボク島にも一部が住む。言語はオーストロネシア語族に属する。文化はジャワ族の影響を…
ピクト人 ピクトじん Picti; Picts
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代スコットランドにいた民族。その言語はインド=ヨーロッパ語系には属さないといわれる。 pictiは「彩色された」などの意味があり,彼らが入墨の…
グリマルディ人 ぐりまるでぃじん Grimaldi man
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 新人段階の化石人類。フランス国境に近い、地中海に面したイタリア領内のグリマルディ遺跡から1901年に出土。同遺跡の四つの洞穴から多数のクロマニ…
経済人 けいざいじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 自己の経済的利益を極大化することを唯一の行動基準として経済合理的に行動する人間の類型をいう。ホモ・エコノミクスhomo œconoicus(ラテン語)の…
レット人 レットじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
運送人 (うんそうにん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 運送人の義務 損害賠償責任広義では,陸上運送人,海上運送人および航空運送人を含むが,商法典は,その第3編〈商行為〉第8章〈運送営業…
猿人 (えんじん) ape-like ape man earliest and early hominins
- 改訂新版 世界大百科事典
- 人類の進化段階を人為的に四つに分けた場合の最初の区分に属する人類。猿人という名称は,いわゆるサルとヒトとの中間的な人類という意味。かつては…
牛川人 うしかわじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 愛知県豊橋(とよはし)市牛川町の石灰岩採石場で採集された洪積世(更新世)の人骨。採石作業中に岩裂中の粘土層に含まれていた骨片が出土し、そのな…
エトルリア人 えとるりあじん Etrusci ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紀元前一千年紀、エトルリア(現イタリア中部)を中心に固有の言語をもち、独自の都市文化を発展させた民族。彼らはラセンナRasenna(ラスナRasna)…
ソロ人 ソロじん Solo man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ホモ・ソロエンシス Homo soloensisともいう。ジャワ中部,ソロ川の河岸段丘で発見された化石人類。トリニール層の上方から,1931~33年に,C.ハール…
スロベニア人 スロベニアじん Slovenes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 旧ユーゴスラビアから独立したスロベニアとそれに隣接するオーストリア,イタリアの一部に居住する南スラブ系の民族。人口約 189万 (1991) 。スロベ…
スワヒリ人 スワヒリじん Swahili
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般に,東アフリカ海岸地方の住民で,スワヒリ語を用いるイスラム教徒をいう。人類学者 G.P.マードックは,その主要な集団としてコモロ,ペンバ,セ…
上洞人 じょうどうじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 山頂洞人ともいう。著名なシナントロプスが発見された中国周口店の洞窟の上方にある洞窟から,1930年に裴文中が発見した人骨群であり,少くとも7個体…
下手人 げしゅにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代の死刑の一種。もともとは手を下して人を殺した者という意味であるが、江戸幕府法上、手を下して人を殺した者は死刑に処せられるべきである…
しようにん 使用人
- 小学館 和伊中辞典 2版
- impiegato(男)[(女)-a],dipendente(男)(女)
じんにく 人肉
- 小学館 和伊中辞典 2版
- carne(女) umana [d'uomo]
とのい‐びと(とのゐ‥)【宿直人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 貴人を警護するため宿直番にあたる人。[初出の実例]「『とのゐ人などもささせてを』とて、殿へおはしぬ」(出典:宇津保物語(970‐999頃…