けぶつ‐ぼさつ【化仏菩薩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 けぶつ(化仏)②とけぼさつ(化菩薩)。[初出の実例]「況化仏菩薩、香雲華雲、充二満国界一、不レ可二具名一」(出典:往生要集(984‐985…
け‐やく【化益】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「け」「やく」はそれぞれ「化」「益」の呉音 ) 仏語。衆生を教え導き、その利益(りやく)にあずからせること。[初出の実例]「又三宝善…
げん‐か(‥クヮ)【現化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =げんげ(現化)
ぎが‐か(ギグヮクヮ)【戯画化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 風刺や滑稽(こっけい)味をこめ、誇張した筆致で社会の出来事などを描くこと。[初出の実例]「ベンヴェヌータによって醜悪に戯画化された跛…
きしつ‐か(‥クヮ)【器質化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 体外からの物質や、血栓、滲出物、壊死に陥った組織などの生体組織内の異物を、融解、吸収などして処理すること。また、その過程。
か‐どう(クヮダウ)【化導】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人を感化して善に導くこと。けどう。[初出の実例]「人間至切の感覚と壮旺の信心を発育化導する為め之を実用術芸の科と別つこと最も著しと…
ふけ【普化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 唐代の禅僧。南岳の門下。盤山宝積の嗣。奇僧で、常に手に一鐸を持し、人を見る度に振り歩いたという。普化宗の祖。生没年未詳。
ふっ‐か(‥クヮ)【弗化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 弗素原子を化合物中に含んでいることを示す語。たとえば、弗化ナトリウムなど。
ばん‐か(‥クヮ)【万化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① いろいろに変わること。種々の変化。→千変万化。[初出の実例]「理不レ足三以為二万化之枢紐一也」(出典:童子問(1707)中)[その他の文…
ひょうめん‐か(ヘウメンクヮ)【表面化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 それまで知られなかった物事がおもてに現われること。また、外部に広く知られるようになること。[初出の実例]「抗日戦におけるヘゲモニー…
ぶんきょく‐か(‥クヮ)【分極化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 思想上などで、もとは一つであったのに相対立する二つ以上の立場に分かれること。
きんだい‐か(‥クヮ)【近代化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 個人の生活、思想において自由を重んじ、設備の機能化、労働の有効化を図るようにすること。[初出の実例]「封建時代にあるものの近代化は…
ぐうぞう‐か(グウザウクヮ)【偶像化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あるものを偶像③にすること。[初出の実例]「それが今は亡き人であるだけに彼には益々偶像化されて行くのであった」(出典:暗夜行路(1921…
ひょうじゅんか 標準化 standardization
- 最新 心理学事典
- 知能検査や性格検査のような心理検査では,受検者の解答(回答)をもとに算出される得点は素点raw scoreのままではなく,検査を実施した結果得られた…
ふごうか 符号化 encoding
- 最新 心理学事典
- 符号化とは,記銘memorizationと同義であり,保持されるべき情報を記憶する過程を指す。どのような符号化が記憶成績を向上させるのかという関心から…
帯化 たいか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 植物の奇形の一種で、扁平(へんぺい)で帯状の茎を形成する現象をいい、石化(せきか)ともよぶ。茎頂が上から見ると細長い形になるか、または、多数の…
大衆化 たいしゅうか Vermassung ドイツ語 massification 英語 massification フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 近代社会から現代社会への移行過程において生じた社会形態の構造的転化の現象。大衆massの登場によって生ずる社会自体の拡散化をいう。また、ある事…
都市化 としか urbanization
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 都市への人口集中、および都市に特有な生活様式が累積・強化され、都市周辺や農村に浸透・拡大していく過程をいう。都市化の動向その都市に特有な生…
能化 のうけ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人を能(よ)く教化する者の意。教化されるほうを所化(しょけ)といい、一切衆生(いっさいしゅじょう)がそれにあたるが、能化は彼らを指導する立場にあ…
ハロゲン化 はろげんか halogenation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ハロゲン(塩素Cl、臭素Br、フッ素F、ヨウ素I)とハロゲン以外の原子との新たな結合を生じさせること。フッ素化、塩素化、臭素化、ヨウ素化の総称。…
ヒドロキシル化 ひどろきしるか hydroxylation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- たとえば、ベンゼンの水素原子1個をヒドロキシ基-OHで置換する反応のように、ヒドロキシ基を導入する反応をヒドロキシル化という。また、アルケンの2…
木化 もくか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 高等植物が成長するに伴って細胞壁に二次的沈着がおこり、一次壁は二次壁となるが、沈着物としてもっとも顕著なのはリグニンである。リグニンは柔組…
エポキシ化 (エポキシか) epoxidation
- 改訂新版 世界大百科事典
- C=C二重結合に対し,適当な酸化剤を作用させてオキシラン(エポキシド)を合成する反応をいう(式(1))。一般に,アルケンの場合,塩化メチレン,…
内面化 ないめんか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
白化 はくか albinism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヒトや動物の皮膚,毛髪,眼の虹彩などに色素を生じない遺伝性の異常現象。こうして生じた白化動物をアルビノといい,虹彩の色素欠乏のため,眼の色…
スルホン化 スルホンか sulfonation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 有機化合物にスルホン基 -SO3H を導入する反応。たとえば芳香族化合物に硫酸を作用させて芳香環の水素をスルホン基で置換し,芳香族スルホン酸とす…
たんすいか【淡水化】
- 改訂新版 世界大百科事典
かくか【角化】
- 改訂新版 世界大百科事典
迪化 てきか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ふっそか【フッ素化】
- 改訂新版 世界大百科事典
えいがか【映画化】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいもんか【声門化】
- 改訂新版 世界大百科事典
かぷせるか【カプセル化】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほうぶんか【法文化】
- 改訂新版 世界大百科事典
きんいつか【均一化】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうか【光化】
- 改訂新版 世界大百科事典
化性 かせい voltinism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 昆虫が1年間に何世代を繰返すかをいう。化性は属,種,亜種などによって決っているが,カイコガでは品種により化性が異なることが知られている。年間…
幻化 げんか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 梅崎春生(はるお)の中編小説。1965年(昭和40)6月号の『新潮』に前半を「幻化」、8月号の同誌に後半を「火」の標題で発表、絶筆となった。同年、単…
工業化 こうぎょうか industrialization
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一国の産業構造のなかで、第二次産業、とりわけ製造業の占める比重が高まることをいい、近代における経済成長の過程に置き換えられて理解される場合…
老朽化《した》
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- gebrechlich; veraltet
初期化《する》
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- formatieren
kikáí-ká1, きかいか, 機械化
- 現代日葡辞典
- A mecanização.~ suru|機械化する∥Mecanizar.⇒kíkai2.
kyokúchí-ká, きょくちか, 局地化
- 現代日葡辞典
- O ficar localizado [reduzido] 「guerra」.
kyṓsáń-ká[oó], きょうさんか, 共産化
- 現代日葡辞典
- A cole(c)tivização.~ suru|共産化する∥Cole(c)tivizar.
jigyṓ-ká1, じぎょうか, 事業化
- 現代日葡辞典
- A industrialização [comercialização].
jitsúyṓ-ká, じつようか, 実用化
- 現代日葡辞典
- A aplicação à prática.Kare no hatsumei wa ~ sareta|彼の発明は実用化された∥A invenção dele foi c…
kasó-ká, かそか, 過疎化
- 現代日葡辞典
- O despovoar-se.~ suru|過疎化する∥…[A/反]Kamítsú-ká.
水化 すいか
- 日中辞典 第3版
- 〈化学〉水化shuǐhuà,水合shuǐhé,氢氧化qīngyǎnghuà.
【附化】ふか
- 普及版 字通
- 帰化する。字通「附」の項目を見る。
【煤化】ばいか
- 普及版 字通
- 炭化。字通「煤」の項目を見る。