「石」の検索結果

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石清水八幡宮 いわしみずはちまんぐう

日本大百科全書(ニッポニカ)
京都府八幡(やわた)市八幡高坊(たかぼう)に鎮座。男山(おとこやま)の丘陵上にあり、男山八幡宮ともいう。祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと)(応神(…

あられ石 あられいし / 霰石 aragonite

日本大百科全書(ニッポニカ)
炭酸塩鉱物の一つ。方解石、ファーター石などと同質異像関係にあり、これらより密な原子配列をもつ鉱物。超塩基性岩を切る細脈、玄武岩・安山岩、同…

石波海岸 いしなみかいがん

日本大百科全書(ニッポニカ)
宮崎県南部、串間市(くしまし)市木(いちき)地区の海岸。長さ約1.5キロメートルの砂浜海岸で、これに沿い幅約100メートルの樹林が形成されている。照…

板チタン石 いたちたんせき brookite

日本大百科全書(ニッポニカ)
二酸化チタンの鉱物の一つ。ルチル(金紅石)、鋭錐石(えいすいせき)および赤荻石akaogiiteとは同質四像関係にあるが、安定関係は明らかにされていな…

海緑石 かいりょくせき glauconite

日本大百科全書(ニッポニカ)
雲母(うんも)の一種。土状で柔らかく、粉末はやや脂肪感をもつ。海底で堆積(たいせき)したと考えられる砂岩によく含まれることがあり、濃集したもの…

いしおう‐じょう(いしワウ‥)【石王尉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 能面の一つ。石王兵衛が創作したので、この名があるという。老人を表わす面で、脇能物の後ジテの神体を意味する舞のための面ともいえる。…

いし‐がんとう(‥ガンタウ)【石敢当】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 道の突きあたりや辻に立てる魔よけの石。多くは「石敢当」の文字が刻んである。

珪灰石 けいかいせき

日中辞典 第3版
〈鉱〉硅灰石guīhuīshí.

葉蠟石 ようろうせき

日中辞典 第3版
〈鉱〉叶蜡石yèlàshí.

海泡石 hǎipàoshí

中日辞典 第3版
[名]<鉱物>海泡石(かいほうせき).

白云石 báiyúnshí

中日辞典 第3版
⇀báiyúnyán【白云岩】

鱼石螈 yúshíyuán

中日辞典 第3版
[名]<動物>イクチオステガ.▶デボン紀に生息していた原始両生類.

石斑鱼 shíbānyú

中日辞典 第3版
[名]<魚類>ハタ.▶海水魚.

石刁柏 shídiāobǎi

中日辞典 第3版
[名]<植物>アスパラガス.マツバウド.▶俗称は“芦笋lúsǔn”“龙须菜lóngxūcài”.

石库门 shíkùmén

中日辞典 第3版
[名]上海で見られる集合住宅.▶多くはれんがと木材による2階建て.[生活と文化]石库门△上海に独特の建築様式で,江南地方の伝統建…

石首鱼 shíshǒuyú

中日辞典 第3版
[名]<魚類>ニベ.グチ.

钟乳石 zhōngrǔshí

中日辞典 第3版
[名]鐘乳石.▶“石钟乳”とも.

石达开 Shí Dákāi

中日辞典 第3版
<中国の人名>1831~63石達開(せきたつかい)・(シーターカイ).広西客家出身の「太平天国」指導者.翼王.天京陥落後も戦い,四川省大渡河で破れ,…

並石城跡なめしじようあと

日本歴史地名大系
大分県:大分郡野津原町練ヶ迫村並石城跡[現]野津原町今市芹(せり)川に構築された芹川ダム右岸の字双石(なめし)にあり双石城ともいう。「大友…

初石新田はついししんでん

日本歴史地名大系
千葉県:流山市初石新田[現]流山市西初石(にしはついし)一―六丁目・東初石(ひがしはついし)一―六丁目・江戸川台西(えどがわだいにし)三―四丁…

三石神社みついしじんじや

日本歴史地名大系
北海道:日高支庁三石町姨布村三石神社[現]三石郡三石町字本町三石市街地中心部、町役場の程近くにある。旧郷社。祭神は保食神・市杵島比売神・事…

沖の石おきのいし

日本歴史地名大系
福井県:小浜市田烏浦沖の石田烏(たがらす)地域の半島先端黒崎(くろさき)と西小川(にしおがわ)の半島先端小長崎(こながさき)を結ぶ線のほぼ…

山形石ひろいやまがたいしひろい

日本歴史地名大系
一冊 羽山形紀行 一夢正敬(本名不詳)著 明和年間 内閣文庫 正敬は秋元氏の転封に従って明和五年に山形に移住、その頃に成立した「山形風流松の木枕…

石筵村いしむしろむら

日本歴史地名大系
福島県:郡山市旧熱海町地区石筵村[現]郡山市熱海町石筵(あたみまちいしむしろ)高玉(たかたま)村の北、安達太良山南麓の夢想(むそう)山と鶯…

八石城跡やついしじようあと

日本歴史地名大系
徳島県:三好郡井川町井内谷八石城跡[現]井川町井内標高約七九〇メートルの山の尾根上の小突起に位置する山城跡。城名は城跡の南西部に八個の大き…

苧桶石おごけいし

日本歴史地名大系
愛媛県:上浮穴郡美川村七鳥村岩屋寺苧桶石岩屋寺のある竹谷から約二キロ川下の字長瀬(ながせ)の畑中にある。法華仙人が土佐より来たとき、路傍の…

石の宝殿いしのほうでん

日本歴史地名大系
兵庫県:高砂市生石村石の宝殿[現]高砂市阿弥陀町生石竜山(たつやま)丘陵の東斜面、眼下に加古川下流の平野が広がる眺望のすぐれた位置を占める…

石摩庄いしまのしよう

日本歴史地名大系
奈良県:御所市石摩庄延久二年(一〇七〇)の興福寺雑役免帳の葛上郡に「石摩庄田畠卅三町七段百歩 不輸免田畠十九町七段 公田畠十四町百歩」とあ…

石核石器(せっかくせっき) core tool

山川 世界史小辞典 改訂新版
打製石器の一種。石材を打ちかいて,最後に残った核を利用してつくった石器。旧石器文化前期のアフリカ,ヨーロッパにことに著しい。ハンドアックス…

石敢当 いしがんとう

山川 日本史小辞典 改訂新版
「せきがんとう」とも。道の辻や路地の入口,屋敷の表門にたて,「石敢当」の3文字を刻んだ小さな石碑。邪鬼の侵入を払うもの。沖縄地方に多くみられ…

とがりいし‐いせき〔‐ヰセキ〕【尖石遺跡】

デジタル大辞泉
長野県茅野市の八ヶ岳西麓にある縄文時代中期の代表的な集落遺跡。昭和15年(1940)ごろから地元の研究家が独力で発掘し、日本先史時代の集落研究の…

あまくさ‐とうせき〔‐タウセキ〕【天草陶石】

デジタル大辞泉
⇒天草石

いしがけ‐ちょう〔‐テフ〕【石崖×蝶】

デジタル大辞泉
タテハチョウ科のチョウ。翅はねの開張5.5~6センチ。翅を広げて止まり、翅は白色の地に地図状の黒褐色のすじがある。九州・四国からアジアの熱帯に…

いしぶたい‐こふん【石舞台古墳】

デジタル大辞泉
奈良県高市郡明日香村島庄にある飛鳥時代の古墳。巨大な横穴式石室が露出し、天井石が舞台のように大きいためにこの名がある。蘇我馬子そがのうまこ…

いわしみず‐はちまんぐう〔いはしみづ‐〕【石清水八幡宮】

デジタル大辞泉
京都府八幡市八幡高坊にある神社。旧官幣大社。祭神は品陀別命ほんだわけのみこと・息長帯姫命おきながたらしひめのみこと・比売大神ひめおおかみ。…

せっかく‐せっき〔セキカクセキキ〕【石核石器】

デジタル大辞泉
打製石器の一種。石核から仕上げた石器。

させきしゅう〔サセキシフ〕【沙石集】

デジタル大辞泉
⇒しゃせきしゅう(沙石集)

ふり‐ずんばい〔‐づんばい〕【振り飄=石】

デジタル大辞泉
竿さおの先につけた糸に、小石をつけて遠くへ振り飛ばすもの。ふりずばい。

げんしょう‐せき〔ゲンシヤウ‐〕【玄昌石】

デジタル大辞泉
⇒雄勝石おかちいし

ぎょくてき‐せき【玉滴石】

デジタル大辞泉
オパール(蛋白石)の一種。強い輝きをもつ無色透明の含水石英で、球状やぶどう状をなして産出。

隕石孔【いんせきこう】

百科事典マイペディア
→クレーター

木内石亭【きうちせきてい】

百科事典マイペディア
江戸時代の愛石家,鉱物学者。本名は重暁。近江(おうみ)坂本の人。各地を旅行して集めた奇石を分類して《雲根志》を著し,化石類,一般鉱物,各種石…

間知石【けんちいし】

百科事典マイペディア
石積みに使用される四角錐形の石材。底面が表に出るように積み,石垣,護岸,擁壁(ようへき)などに日本では古くから用いられている。→関連項目石材

氷晶石【ひょうしょうせき】

百科事典マイペディア
アルミニウム製錬のときの溶剤として重要な鉱石鉱物。組成はNa3AlF6。単斜晶系,塊状の結晶を示す。硬度2.5,比重2.97。ガラス光沢があり,無色か白…

石川石足

朝日日本歴史人物事典
没年:天平1.8.9(729.9.6) 生年:天智6(667) 8世紀初めの官人。蘇我安麻呂の子。和銅1(708)年正五位下で河内守となり,神亀5(728)年正四位下に昇る。…

石凝姥

朝日日本歴史人物事典
古代に鏡の製作に当たった鏡作氏の祖神。コリは固める意,ドは呪術的な行為を示す語で,イシコリドメの名義は「石で鋳型を作り鉄を流し固める女」。『…

小野石根

朝日日本歴史人物事典
没年:宝亀9.11(778) 生年:生年不詳 奈良時代の官人。小野老の子。天平宝字1(757)年に従五位下に叙せられた。以後,同8年長門守となり,翌年造宮大輔,…

電気石日の出

岩石学辞典
花崗岩や石英脈の中で,針状の電気石が放射状に集合しているもの.

マイクロクリンペルト石

岩石学辞典
マイクロクリンとアルカリ斜長石との連晶[Neubauer : 1879].顕微鏡観察では,アルバイト式双晶とペリクリン式双晶が組み合わさった格子縞の双晶が…

火成岩石区

岩石学辞典
膨大な玄武岩熔岩が幾重にも積み重なった火山地域を,火成岩石区(igneous province)と呼ぶことがある[Coffin & Eldholm : 1993].この火成岩…