シェールガス shale gas
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 頁岩(シェール)層から採取される天然ガス。多くは深さ 1500m以上の場所に賦存する。頁岩は,数億年前に海底や干潟に堆積した有機物に富む泥土で,…
内部結露
- リフォーム用語集
- 室内の水蒸気が壁の内部に浸入し、外気温の影響で室内よりも温度が低い壁内部で結露すること。内部結露は建物の耐久性を低下させるため、壁内部に防…
ジョージ・C. ベイラント George Clapp Vaillant
- 20世紀西洋人名事典
- 1901 - 1945.5.13 米国の考古学者。 ボストン生まれ。 ハーバード大学で考古学を学ぶ。アメリカ考古学に層位研究を取り入れ、メキシコ、中央アメリ…
プティ・ブルジョア
- 百科事典マイペディア
- 小市民,中産階級などと訳。プチブルとも。本来は自家労働する手工業者,小農民,小商人などの小所有者階級をいう。広義には自由業者,ホワイトカラ…
フラップ
- 百科事典マイペディア
- 離着陸時などに飛行機の揚力を増大させる高揚力装置の一種。翼の後縁部につけた小翼を折り曲げる後縁フラップのほか,翼前縁をも折り曲げてさらに効…
クズバス炭田 くずばすたんでん Кузбасс Бассейн/Kuzbass Basseyn
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシア連邦西部シベリア(ケメロボ州)南東部、トミ川流域に分布する炭田の総称。クズネツク炭田ともいう。ロシア連邦の推定石炭資源量の半分強(58…
茅ヶ崎貝塚ちがさきかいづか
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:横浜市港北区茅崎村茅ヶ崎貝塚[現]港北区茅ヶ崎町早淵(はやぶち)川の支谷、貝塚谷の東岸に突出した標高三五メートルの舌状台地にある…
モヨロ貝塚【モヨロかいづか】
- 百科事典マイペディア
- 北海道網走市の網走川河口の砂丘にあるオホーツク文化の遺跡(史跡)。貝層には,屈葬にした上にオホーツク式土器をかぶせた墓が含まれており,竪(た…
筑紫山地【つくしさんち】
- 百科事典マイペディア
- 九州北部を北東〜南西に走る山地。おもに古生層とこれを貫く花コウ岩からなり,中国山地の延長にあたる。多くの河谷や盆地によって三郡山地,脊振山…
加治丘陵 かじきゅうりょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 埼玉県,東京都にまたがる秩父山地東麓にある丘陵。阿須山丘陵(あずやまきゅうりょう)ともいう。東京都青梅市から東に延び,埼玉県入間市にいたる…
トロヤ Troja
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 小アジア北西のヒサルリク丘にある古代都市国家の遺跡。英語ではトロイ(Troy)ギリシア時代にはイリオン(Ilion)と呼ばれ,ホメロスの叙事詩『イリ…
角閃石アディノール片岩
- 岩石学辞典
- 角閃石緑簾石片岩と角閃石アディノールの互層からなる縞状片岩[Naumann : 1894].
ちゅうかん
- プログレッシブ ロシア語辞典(和露編)
- промежу́ток;середи́на~の‖промежу́точный;сре́дний中間(所得)層сре́дние кла́ссы
士大夫 shìdàfū
- 中日辞典 第3版
- [名]<歴史>士大夫(したいふ).封建時代の官僚層.▶官職にない読書人を含むこともある.
じょう‐ひ〔ジヤウ‐〕【上皮】
- デジタル大辞泉
- 動植物の体表面や動物の体内の器官内表面などをおおっている細胞層。うわかわ。
Kork, [kɔrk]
- プログレッシブ 独和辞典
- [男] (-[e]s/-e)❶ ((ふつう単数で)) コルク(コルクガシの樹皮);コルク質〈層〉.❷ ((中部・南部)) コルク栓
間氷期 かんぴょうき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 氷河の発達拡大した時期である氷期と氷期との間にあって、現在と同程度に温暖な気候を示した時期。この時期には、気候は温暖化し、中緯度地域まで分…
エクマン螺旋【Ekman spiral】
- 法則の辞典
- エクマン境界層中に認められる,螺旋形をした風の高度分布をいう.
てい‐そう【低層】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 層が薄いこと。特に、建物の階が少なく低いこと。⇔高層。〔共立建築辞典(1956)〕
prui・na, [prwí.na]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 〖植〗 (葉・茎・実を覆う)蝋(ろう)状の物質(の層).2 〘古語〙 霜.
にじ‐そしき【二次組織】
- デジタル大辞泉
- 植物で、すでに分化した形成層から新たにつくり出される組織。種子植物にみられる。
岩相図
- 岩石学辞典
- 層位学的単位の岩石特性の地域的変化を示す地図[Krumbein & Sloss : 1963].
うわ‐ばん(うは‥)【上盤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鉱床、断層面、岩脈などの上側の岩盤または岩層。〔英和和英地学字彙(1914)〕
階級投票 かいきゅうとうひょう class voting
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- クラス・ボーティング。有権者が自分の属する階級 (または階層) に従って投票すること。たとえば,労働者階級や低所得層の有権者は,社会党や共産党…
キリガイダマシ Turritella terebra; screw shell
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 軟体動物門腹足綱キリガイダマシ科。殻高 11cm,殻径 2.7cm。殻は細く高い円錐形で褐色,螺層は 20階をこえる。螺層のふくらみは弱く,6本内外の螺肋…
フーシュン(撫順)炭田 フーシュンたんでん Fushun coal field
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国リヤオニン(遼寧)省東部,フーシュン(撫順)特別市にある炭田。地質は古第三紀始新世から漸新世にわたる撫順層で,主要可採炭層は 1枚である…
貝持貝塚かいもちかいづか
- 日本歴史地名大系
- 広島県:三原市小坂村貝持貝塚[現]三原市小坂町 貝持小坂(おさか)川右岸にある貝持山東麓の標高二三メートルの台地状平坦面にある縄文時代後期か…
チェルノーゼム
- 百科事典マイペディア
- 冷温帯のステップに発達する土壌型。黒土を意味するロシアの俗語が語源。きわめて肥沃でヨーロッパの穀倉地帯を形成(黒土地帯)。団粒構造の発達し…
デュヴァリエ François Duvalier
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1907~71ハイチの医師,政治家。混血のムラート層の指導者たちに飽き足らない黒人指導層の権力闘争の間に登場して,1957年に大統領に当選(在任1957~…
ぎょりん‐せん【魚×鱗×癬】
- デジタル大辞泉
- 皮膚の表面が乾燥して、角質層が魚のうろこのような状態を示す皮膚病。
corticale
- 伊和中辞典 2版
- [形] 1 〘解〙皮質の, 皮質性の ormone ~|副腎(ふくじん)皮質ホルモン. 2 〘植〙皮層の, 樹皮の.
プースカフェスタイル【pousse-café style】
- 飲み物がわかる辞典
- カクテルのスタイルのひとつ。比重の重い材料から順にグラスに注いで、色の層をつくる。⇒プースカフェ
trop・o・sphere /trάpəsfìər | trɔ́p-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]〔the ~〕《気象》対流圏(◇地球の表面からその上空数10km までの空気の層).tròposphéric[形]
粘膜 (ねんまく) mucous membrane
- 改訂新版 世界大百科事典
- 脊椎動物の消化系,呼吸系,排出系,生殖系などの管や腔所の内面をおおう,柔軟で,じょうぶな膜のことで,その表面が粘液(杯細胞や粘液腺が分泌す…
テル・サラサート てるさらさーと Tel Thalathat
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イラク北部、モスルの西51キロメートルにある大小5丘よりなる遺跡。東京大学イラク・イラン遺跡調査団(団長江上波夫)が1956年(昭和31)に調査を開…
氷縞粘土 ひょうこうねんど
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 氷河湖底の堆積(たいせき)物で、淡色シルトと暗色粘土との非常に細かな数ミリメートル~数センチメートル単位の縞(しま)状互層。前者は夏季の融氷期…
ローガン ろーがん Sir William Logan (1798―1875)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カナダの地質学者。モントリオールに生まれ、イギリス、ウェールズの叔父の炭鉱で石炭調査をしながら地質学を学ぶ。カナダの地質調査所設立に尽力し…
被圧地下水 ひあつちかすい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 帯水層の上部および下部を水を通しにくい加圧層で挟まれた、地下水面を有しない地下水。被圧地下水が地下深部にある場合、深層地下水とよばれる。た…
層状片麻岩
- 岩石学辞典
- 縞状片麻岩のことで,異なった鉱物からなる層が強く目立つもの[Cotta : 1862].
かく‐そう【各層】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 複数重なっているものの、それぞれ一つずつ。それぞれの層。② それぞれの階層。おのおのの階級。
ho・jo・so, sa, [o.xó.so, -.sa], ho・ju・do, da, [o.xú.đo, -.đa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 葉の多い,葉の生い茂った.2 薄葉を重ねた,薄層からなる構造の.
cor・ti・cal /kɔ́ːrtikəl/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]1 《解剖》皮質(性)の;《生理》大脳皮質性の.2 《植物》皮層の;樹皮の.cortically[副]
ghat /ɡɔ́ːt/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((インド))(川に降りるための)階段,通路;山道,峠;〔~s〕山脈;層崖(そうがい);火葬場.
me・so・te・lio, [me.so.té.ljo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖解剖〗 〖生物〗 中皮:体腔(たいこう)の内面を覆う中胚葉(はいよう)性の細胞層.
縞状ミグマタイト
- 岩石学辞典
- 明瞭な明るい色と暗い色の層から形成されたミグマタイト[Angel & Staber : 1937].
津山盆地 つやまぼんち
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 岡山県北東部にある盆地で、中国山地と吉備(きび)高原の間に東西に分布する盆地列中の最大。北側には那岐(なぎ)山(1255メートル)、山形仙(791メー…
ダットク遺跡だつとくいせき
- 日本歴史地名大系
- 大分県:下毛郡耶馬渓町柿山村ダットク遺跡[現]耶馬渓町深耶馬 ダットク山国(やまくに)川の最上流部、小支流がつくる深い浸食谷がL字状に屈曲す…
ポドゾル podsol
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 成帯土壌の一種。シベリアやカナダのタイガなどの寒冷多湿の針葉樹林帯に分布する。針葉樹の供給する酸性腐植によって塩基類が強い溶脱を受け,表層…
モントリオール議定書
- 農林水産関係用語集
- 85年3月22日に採択された、オゾン層の保護を目的とする国際協力のための基本的枠組みを設定する「オゾン層の保護のためのウィーン条約」の下で、87年…
アラジャ・ヒュユク Alaca Hüyük
- 改訂新版 世界大百科事典
- トルコのアナトリア高原中央北部にある遺跡。ボアズキョイの北東約32kmにある低いテル。1835年の調査によってスフィンクス門があることが知られ,発…