「銀」の検索結果

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つぶ‐やき【呟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 つぶやくこと。また、そのことば。[初出の実例]「あふた夜は何候かそろそろ盤のつぶつぶつぶとつふやきぞする」(出典:狂歌・銀葉夷歌集…

とうざ‐かし〔タウザ‐〕【当座貸し】

デジタル大辞泉
期限を決めず、当分の間貸すこと。証文を取らない代わりに利息が高い。「―のはした銀がね」〈浮・永代蔵・一〉

みつめ‐こぞう【三目小僧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 目が三つあるという妖怪。[初出の実例]「一つ目小僧や三つ目小僧の顔を」(出典:銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前)

ごうきん 合金

小学館 和伊中辞典 2版
〘冶〙lega(女) ¶超合金|superlega ¶金と銀の合金を作る|legare l'oro con l'argento ◎合金鉄 合金鉄 ごうきんてつ ferrolega(女)

a・bro・jo, [a.ƀró.xo]

小学館 西和中辞典 第2版
[男]1 〖植〗 ハマビシ.2 (苦行僧の用いる鞭(むち)の先についた)銀などの金具.3 〖軍〗 鉄びし.4 〘複数で〙 〖海〗 岩礁.

ニエロ niello

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
工芸用語。 (1) 黒金のこと。銀,銅,鉛を3:2:1の割合で混合し,多量の硫黄を加え溶解して得る黒色の合金。 (2) 黒金を象眼する技法で,前 15世紀頃…

硬ろう コウロウ hard solder, brazing solder

化学辞典 第2版
ろう合金のなかで,銅,銀,金または黄銅などを主体とする溶融温度の高い合金を硬ろうといい,黄銅ろう,銀ろう,金ろう,洋銀ろうなどがある.軟ろ…

しろ

デジタル大辞泉プラス
熊本県、高橋酒造株式会社が製造する焼酎の商品名。本格米焼酎。樽熟成した「金しろ」、吟醸酵母を使用した「銀しろ」などもある。

かさ【笠】 の 台((だい))が飛((と))ぶ

精選版 日本国語大辞典
打ち首になる。死刑になる。[初出の実例]「お前此銀取ると笠の台が飛ぞへ」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)座摩社)

かね‐ごと【金事】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 金銭に関する事件。金銭の貸借などに関する相談。[初出の実例]「銀(カネ)ごとやらなんじゃやら、わけは京へものぼってくる」(出典:浄瑠…

しつけ‐どころ【仕付所】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 縁づかせる所。嫁入り口。[初出の実例]「浪人の娘などの、仕付所のなく、すこし敷銀あるをよび入れ」(出典:浮世草子・西鶴織留(1694)…

寺山村てらやまむら

日本歴史地名大系
岡山県:和気郡日生町寺山村[現]日生町寺山福浦(ふくうら)村(現兵庫県赤穂市)の枝村。福浦村本村の北方山間部に立地。三石(みついし)村(現…

くくみ【×銜み/×鑣】

デジタル大辞泉
1 口にふくむこと。くぐもること。「―声ごえ」2 刀の柄つかや鞘さやを金・銀などの薄板で包んだもの。3 轡くつわ。〈和名抄〉

いんきょ‐ぶん【隠居分】

デジタル大辞泉
1 隠居の身分。「姉にかかりて―」〈浄・重井筒〉2 隠居する者に生活費として分け与えられる財産。「―とて有り銀がね三千貫目」〈浮・織留・二〉

げんない‐ぐし【源内櫛】

精選版 日本国語大辞典
源内櫛〈東京国立博物館蔵〉〘 名詞 〙 平賀源内が作り始めたという櫛。材質は伽羅(きゃら)で、棟(むね)に銀の飾りをほどこしたもの。〔随筆・平賀実…

もらい‐もの(もらひ‥)【貰物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人から物をもらうこと。また、そのもらった物。[初出の実例]「同じもらひ物ならば当銀と思ふ心」(出典:浮世草子・万の文反古(1696)三)

とうげつ‐きり(タウゲツ‥)【当月限】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =とうぎり(当限)[初出の実例]「伏見にかるる銀の口あひ〈素玄〉 お城山当月切に責よせて〈西鬼〉」(出典:俳諧・天満千句(1676)六)

てまえ‐がね(てまへ‥)【手前金】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自分の所持する金銭。自分の金。[初出の実例]「手前銀(テマヘガネ)有ながら遣はぬは、世のたのしみしらず」(出典:浮世草子・好色二代男…

笹津村ささづむら

日本歴史地名大系
富山県:婦負郡細入村笹津村[現]細入村笹津現町域の北端に位置し、集落は神通川にほぼ並行する飛騨街道沿いに営まれる。西は山地が迫り、笹津山(…

クルークス鉱 くるーくすこう crookesite

日本大百科全書(ニッポニカ)
元素タリウム(Tl)の最初の独立鉱物。1861年イギリスのクルックスによって発見された。その5年後に、スウェーデンのスクリケルムSkrikerum鉱山から…

洋銀(外国貨幣) ようぎん

日本大百科全書(ニッポニカ)
幕末維新期の貿易により日本に流入した外国貨幣。その大部分はメキシコ・ドル(墨西哥(メキシコ)銀、略して墨銀(ぼくぎん)という)であったが、その…

現像液 ゲンゾウエキ developer

化学辞典 第2版
ハロゲン化銀写真の潜像を,可視像に変換するために使用する溶液.物理現像,化学現像,カラーフィルムのための発色現像用の現像液がある.黒白写真…

ウルトラマンネクサス アンファンス

デジタル大辞泉プラス
日本の特撮テレビ番組『ウルトラマンネクサス』(2004~05)に登場する巨大変身ヒーロー「ネクサス」の変身形態のひとつ。基本形態。体の色は銀が基…

カミーユ・クローデル〔映画〕

デジタル大辞泉プラス
1988年製作のフランス映画。原題《Camille Claudel》。ロダンに師事した彫刻家、カミーユ・クローデルの生涯を描く。主演のイザベル・アジャーニは19…

げんきん‐がい(‥がひ)【現金買】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「掛買(かけがい)」に対して ) 現金で商品を買うこと。現銀買い。[初出の実例]「アメリカ式の現金買(ゲンキンガヒ)を墨守してるのだか…

吉川村よしこむら

日本歴史地名大系
福井県:敦賀市吉川村[現]敦賀市吉河(よしこ)坂下(さかのした)村の東北、向出(むかいで)山の南西山麓に位置する。西に敦賀平野が広がる。永…

石ヶ谷村いしがたにむら

日本歴史地名大系
島根県:鹿足郡津和野町石ヶ谷村[現]津和野町豊稼(とよか)野中(のなか)村の北、胡摩(ごま)ヶ岳の北麓、砥石(といし)山の北東麓に位置し高…

かがみ‐あぶみ【鏡×鐙】

デジタル大辞泉
鏡鞍かがみぐらに用いる鐙。表面を錫すずと銅の合金による鏡地かがみじとするときには銀・金・銅で張り包んだものもある。

かめのいけ【亀の池】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
長崎の日本酒。「金撰本醸造」「銀撰」などがある。味わいはやや甘口。蔵元の「太田酒造場」は明治27年(1894)創業。所在地は雲仙市国見町多比良丙。

えびす‐ざさ【恵ヱ比須笹・蛭子笹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 十日戎(とおかえびす)に、小宝(小判模型など)をつるした笹。《 季語・新年 》[初出の実例]「里里へ・銀かたげ込むゑびす笹」(出典:雑…

ぎん‐かく【銀閣】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 銀で飾った美しい楼閣。[初出の実例]「Guincacu(ギンカク)」(出典:日葡辞書(1603‐04))[ 2 ][ 一 ] 「ぎんかくじ(銀閣寺)」の…

【厚積】こうし

普及版 字通
たくわえ。〔銀雀山漢墓竹簡、孫兵法、卒〕孫子曰く、行なるは、兵の厚積なり。信なるは、兵の賞なり。字通「厚」の項目を見る。

畑ヶ迫村はたがさこむら

日本歴史地名大系
島根県:鹿足郡津和野町畑ヶ迫村[現]津和野町邑輝(むらき)西谷(にしだに)村の北、津和野川支流白石(しらいし)川流域の山間村。石(いし)ヶ…

コメックス【COMEX】[Commodity Exchange]

デジタル大辞泉
《Commodity Exchange》NYMEXナイメックスの一部門。1995年にNYMEXに吸収合併され、その一部門として金と銀の先物が上場している。

べっし‐どうざん【別子銅山】

デジタル大辞泉
愛媛県東部、新居浜にいはま市にあった銅山。元禄3年(1690)に発見され、以来、住友家が経営。少量の金・銀も産出。昭和48年(1973)閉山。

ふくとく‐えんまん(‥ヱンマン)【福徳円満】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 福徳が欠けるところがなく備わっていること。[初出の実例]「打ち出の小槌、打って打ち出す金銭・銀銭、福徳円満(フクトクエンマン)」(出…

まま‐いも【継妹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 異腹の妹。異母妹。いろも。[初出の実例]「庶妹(ままいも)銀(しろがねの)王に娶して、生める子、大名方(おほながたの)王」(出典:古事記…

長崎会所跡ながさきかいしよあと

日本歴史地名大系
長崎県:長崎市長崎町八百屋町長崎会所跡[現]長崎市八百屋町・東上町江戸時代、長崎貿易を一手に取扱った市政機関の跡。元禄一一年(一六九八)の…

北平野町きたひらのまち

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市南区北平野町[現]南区上汐(うえしお)一―二丁目・東平(とうへい)一―二丁目・上本(うえほん)町西(にし)五丁目、天王寺区上汐…

さか【×斛】

デジタル大辞泉
古代の体積の単位。1斛さかは10斗(約180リットル)。石こく。「稲ひと―を、銀の銭一文ひとつにかふ」〈顕宗紀〉

スープチュリーン【soup tureen】

食器・調理器具がわかる辞典
数人分のスープを入れて、食卓で取り分けるためのふた付きの容器。材質は銀、陶磁器などがあり、シチューなどにも用いる。

かながい‐ざいく(かながひ‥)【金貝細工】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 螺鈿(らでん)のように金、銀、錫(すず)などの薄い板を彫刻してはめこみ、表面を摺(す)り磨いて製作する装飾技術。また、その製作品。

つば‐し【鍔師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 刀の鍔をつくる人。鍔師〈今様職人尽百人一首〉[初出の実例]「鐔師並象眼。正阿彌銀町」(出典:国花万葉記(1697)七)

ヌバック nubuk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スエードに似た素材で,牛革の銀面 (表面) を軽くバフィング (サンドペーパーでこする) して,ビロード状に仕上げたもの。スエードより毛足が短く,…

あくしょ‐がね【悪所金】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 遊里などで使う金。遊蕩費。あくしょうがね。[初出の実例]「悪所銀(アクショカネ)かす人絶て京も淋しき事」(出典:浮世草子・好色二代男…

ちょうろ‐そう(テウロサウ)【朝露草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「ぎんせんか(銀盞花)」の異名。《 季語・夏 》[初出の実例]「あだし野に咲や電光朝露草(チャウロサウ)〈貞継〉」(出典:俳諧・毛…

げんかん‐ぐち(ゲンクヮン‥)【玄関口】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 玄関の出入口。[初出の実例]「みるからにひれある人の家ゐには玄関口もささでさし鯖」(出典:狂歌・銀葉夷歌集(1679)三)

とか

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
金とか銀とかの貴金属|métaux précieux tels que l'or et l'argentミシェルとかいう人|un certain Michel(★やや軽べつ的)

イッテルビウム

百科事典マイペディア
元素記号はYb。原子番号70,原子量173.054。密度6.965,融点824℃,沸点1193℃。希土類元素の一つ。単体は銀白色の金属。化合物の多くは無色。

清水村しようずむら

日本歴史地名大系
富山県:婦負郡山田村清水村[現]山田村清水山田牧(やまだのまき)村の南西、和田(わだ)川上流の丘陵地に立地する。山田清水村とも称する。正保…

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