【輩行】はいこう(かう)
- 普及版 字通
- 一族中、世代の間の長幼の順でよぶ。〔唐書、陸贄伝〕始め贄の林に入るや、年ほ少(わか)し。材を以て幸せらる。天子常に輩行(陸九)を以て呼びて名…
【薄行】はくこう(かう)
- 普及版 字通
- 品行軽薄。〔世説新語、文学〕郭象なるは、人と爲り行なるも、儁才り。(向)秀の(荘子)義の世に傳はらざるを見、に竊(ぬす)みて以て己がと爲す。…
【貂行】ちようこう
- 普及版 字通
- 高位。字通「貂」の項目を見る。
【悖行】はいこう(かう)
- 普及版 字通
- 理にもとる行為。〔論衡、本性〕一の嬰兒には爭奪の心無し。長大の後、或いは利色に漸(すす)む。狂心悖行は、此れに由りて生ずるなり。字通「悖」の…
行村むかばきむら
- 日本歴史地名大系
- 広島県:府中市行村[現]府中市行縢町木野山(きのやま)村の北方、阿字(あじ)川の上流に位置し、石州路が通る。同街道を西北に向かうと甲奴(こ…
下行 げぎょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中世,上位者が下位者に米・銭などを下し与えること,またいったん収納したものを必要に応じ配分し下し与えること。荘園領主が百姓に井料を下行する…
非売知 (ヒメジ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Upeneus bensasi動物。ヒメジ科の海水魚
アトリウム
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社アトリウム」。英文社名「Atrium Co., Ltd.」。不動産業。平成4年(1992)「株式会社エー・アール・マネジメント」設立。同10年(199…
ダイジン
- 栄養・生化学辞典
- C21H20O9 (mw416.38). フラボノイド配糖体の一つ.イソフラボンで,アグリコンがダイゼイン.ダイズなどに含まれる.
ぎょう‐ごう〔ギヤウガウ〕【行香】
- デジタル大辞泉
- 《「ぎょうこう」とも》1 法会ほうえのとき、参会の僧たちに焼香の香を配り渡すこと。また、その役目の人。2 僧が堂内や諸堂を回って、また施主な…
えん‐こう〔ヱンカウ〕【遠行】
- デジタル大辞泉
- 1 遠くへ行くこと。遠出。遠征。2 死ぬこと。遠逝えんせい。長逝ちょうせい。えんぎょう。
【擅行】せんこう(かう)
- 普及版 字通
- 専行。〔呂覧、貴生〕夫(そ)れ耳目口は生の役なり。~生にあれば則ち止む。~耳目口、擅行することを得ず、必ず制するり。之れを譬ふれば官のし。擅…
【次行】じこう(かう)
- 普及版 字通
- 次序。順序。〔史記、始皇紀〕(琅邪刻石)皇の、四方を臨察す。貴賤、行を踰(こ)えず。姦は容(ゆる)さず、皆貞良を務む。字通「次」の項目を見る。
【辱行】じよくこう
- 普及版 字通
- 汚行。字通「辱」の項目を見る。
【身行】しんこう
- 普及版 字通
- 品行。字通「身」の項目を見る。
【徇行】じゆんこう
- 普及版 字通
- 巡行。字通「徇」の項目を見る。
【準行】じゆんこう
- 普及版 字通
- 許可する。字通「準」の項目を見る。
【贐行】じんこう
- 普及版 字通
- 餞別。字通「贐」の項目を見る。
【水行】すいこう
- 普及版 字通
- 舟行。字通「水」の項目を見る。
行恵 (ぎょうえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代後期の僧。父は後三条天皇の皇子輔仁(すけひと)親王(1073-1119)。出家して京都の法住寺の住持となり,法眼(ほうげん)の位をあたえられ…
行賀 (ぎょうが)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 729-803 奈良-平安時代前期の僧。天平(てんぴょう)元年生まれ。大和(奈良県)の人。天平勝宝4年唐(とう)(中国)に留学して天台,法相(ほっそう)をまな…
行願 (ぎょうがん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の僧。真言宗。宝暦(1751-64)のころ常陸(ひたち)(茨城県)筑波山の月輪院住職。のち武蔵(むさし)隅田川(東京都)川畔に大進庵をむす…
行慶 (ぎょうけい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1101-1165 平安時代後期の僧。康和3年生まれ。白河天皇の皇子。母は源政長の娘。大僧正行尊に天台をまなぶ。保延(ほうえん)元年摂津四天王寺(大阪…
行玄 (ぎょうげん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1097-1155 平安時代後期の僧。承徳(じょうとく)元年生まれ。藤原師実(もろざね)の子。比叡(ひえい)山の良祐にしたがい受戒。保安(ほうあん)4年天台…
行助 (ぎょうじょ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1405-1469 室町時代の連歌師。応永12年生まれ。もと山名氏の家臣。比叡山(ひえいざん)延暦(えんりゃく)寺の僧となり,法印にいたる。連歌を高山宗砌…
行尊 (ぎょうそん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1055-1135 平安時代後期の僧,歌人。天喜(てんぎ)3年生まれ。源基平(もとひら)の子。天台宗。近江(おうみ)(滋賀県)園城(おんじょう)寺で出家し,各地…
行忍 (ぎょうにん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代中期の刀工。波平正国(なみのひら-まさくに)の門人。薩摩(さつま)谿山郡(たにやまぐん)谷山郷波平(鹿児島市上福元町)に居住。寛弘(か…
こう‐ひつ〔カウ‐〕【行筆】
- デジタル大辞泉
- 筆で文字を書くこと。
こう‐いん〔カウ‐〕【行印】
- デジタル大辞泉
- 銀行の正式の印。
【致行】ちこう
- 普及版 字通
- よく行う。字通「致」の項目を見る。
【卓行】たくこう(かう)
- 普及版 字通
- すぐれた行い。明・方孝孺〔蜀の三守賛、張公咏〕豈に惟だ善、古人に配すべきのみならんや。卓行言、世の名臣爲(た)り。字通「卓」の項目を見る。
琵琶行【びわこう】
- 百科事典マイペディア
- 中国の詩人白居易作の長編抒情詩。815年成立。白居易が江州の司馬(知事の下僚)に左遷された時期の作品。秋の月夜,琵琶の音に長安(都)の手ぶりが…
りん‐こう〔‐カウ〕【臨行】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)身分の高い人が出かけて行ってその場に臨むこと。
ゆき‐がまえ〔‐がまへ〕【行構え】
- デジタル大辞泉
- ⇒ぎょうがまえ
れんこう【蓮行】
- 改訂新版 世界大百科事典
ていこう【蹄行】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうか【行家】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうし【行肆】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうしん【行神】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうじん【行心】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうすうみついん【行枢密院】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうや【行夜】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎょうえん【行円】
- 改訂新版 世界大百科事典
行送り
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 改行することを指す場合と、次の行との幅を指す場合がある。次の行との幅を指す場合、写植では文字の中心から次行の文字の中心までの幅を指す。一方…
行フィールド
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- Excelで使用する、ピボットテーブルの構成要素のひとつで、各行の項目が何かを示すフィールド。たとえば、ある会社の品目ごとの売り上げを集計した場…
いけ‐くち【行口】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 酒類が相当飲める性質。弁舌がたくみなことなどにもいう。[初出の実例]「このくらゐなら、まあ害はあるまい。お前は元来いけ口の方なんだ…
かん‐ぎょう(‥ギャウ)【奸行・姦行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 不正の行為。よこしまな行ない。悪行。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
ぎょうあ(ギャウア)【行阿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 南北朝の歌学者、国語学者。本名源知行。義行の子。代々の家学である源氏物語研究を受け継ぎ、「原中最秘鈔」を加筆完成。祖父親行が起稿した仮名遣…
ぎょう‐しゅ(ギャウ‥)【行守】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「行」も「守」もともに官位を表わす語で、各々公文書で用いられる字 ) 公文書の直接責任者が位署を書くときに、官と位が規定通り官位…
いき‐もどり【行戻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 行きと戻り。行って戻ること。往復。転じて、重ねて、または繰り返してすること。[初出の実例]「番がわりやいきもとりするほどに春わらび…