「アリストニコスの蜂起」の検索結果

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第二質料 だいにしつりょう eschatē hylē; materia secunda

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アリストテレスの用語。第一質料に対して,すでになんらかの形相によって限定されている質料で,具体的個物にとって最後のもの esckatosをいう。第二…

もくてき‐いん【目的因】

デジタル大辞泉
アリストテレスの説いた四原因の一。事物が何のために存在するか、行為が何のためになされるかを示す目的が、その事物の存在やその行為を理由づける…

アイステシス aisthēsis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
感覚,知覚。五感のほか,快苦,欲求,恐れなどの感情をも含み,思惟と対立する体験の大部分を意味する。アリストテレスの『デ・アニマ』に詳しい。…

ムラビヨフ(Nikita Mihaylovich Murav'yov) むらびよふ Никита Михайлович Муравьёв/Nikita Mihaylovich Murav'yov (1796―1843)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシアの軍人、デカブリスト(十二月党員)の1人。名門貴族の家に生まれる。モスクワ大学卒業後、1813年から軍務に服した。16年デカブリストの最初の…

ポルフュリオス(Porphyrios)

デジタル大辞泉
[232ころ~304ころ]新プラトン学派の哲学者。シリアの生まれ。プロティノスの弟子で、師の思想の普及に努めた。また、著「アリストテレスのカテゴ…

プルタルコス[アテネ] Ploutarchos of Athens

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]431/432ギリシアの哲学者。アテネのプラトン派の指導者。プロクロスの師。プラトンの多くの著作およびアリストテレスの『霊魂論』の注釈を…

犬儒学派(けんじゅがくは)

山川 世界史小辞典 改訂新版
⇒キュニコス派

エイドス

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ギリシア語] eidos ) 姿、形の意。プラトンの「イデア」、アリストテレスの「形相」をいう。〔いろは引現代語大辞典(1931)〕

filòsofo

伊和中辞典 2版
[名](男)[(女) -a, ⸨謔⸩ -éssa] 1 哲学者, 哲人, 賢人 il ~|哲学者(アリストテレスの換称). 2 人生の達人, 達観の士.

ボロトニコフの乱 (ボロトニコフのらん)

改訂新版 世界大百科事典
ロシア最初の農民戦争(1606年夏~07年10月)。イワン・ボロトニコフIvan Bolotnikov(?-1608)に指導された。〈スムータ〉の重要な要因となるこの反…

キニク派 キニクは

旺文社世界史事典 三訂版
⇨ キュニコス派

ペルガモン王国 (ペルガモンおうこく)

改訂新版 世界大百科事典
小アジア北西部の都市ペルガモンPergamon(現,トルコ領ベルガマ)を中心に,最盛期はミュシア,リュディア,フリュギア,ピシディアの各地方にまで…

犬儒学派 けんじゅがくは

旺文社世界史事典 三訂版
⇨ キュニコス派

アリスの棘

デジタル大辞泉プラス
日本のテレビドラマ。放映はTBS系列(2014年4月~6月)。全10回。シリーズ監修:西田征史、脚本:高橋麻紀ほか。出演:上野樹里、田中直樹、岩城滉一…

アリスの恋

デジタル大辞泉プラス
1974年製作のアメリカ映画。原題《Alice Doesn't Live Here Anymore》。監督:マーティン・スコセッシ、出演:エレン・バースティン、クリス・クリス…

マルコ Marco Kartodikromo

20世紀西洋人名事典
1890.頃 - 1932 インドネシアの民族主義運動指導者,ジャーナリスト,小説家,詩人。 元・スラカルタ・イスラム同盟委員,元・共産党スラカルタ支部議…

ゲルソニデス Gersonides

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1288. バニョール[没]1344頃フランスのユダヤ思想家,聖書学者。 Levi ben Gershonともいう。哲学においては,マイモニデスにならって,アリスト…

ヘクシス hexis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア語で「所有」もしくは「状態」を表わす語。アリストテレスでは,まず 10範疇の1つとして,あるもの (たとえば靴) を身につけている状態をさ…

カラカル‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【カラカル修道院】

デジタル大辞泉
《Moni Karakallou/Μονή Καρακάλλου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。11世紀以前の創設。13世紀に海賊な…

推理 すいり reasoning; inference

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
推論。1つ,あるいは2つ以上の既知の判断 (前提) から新しい1つの判断 (結論) を導き出すことで,直接的推理と間接的推理とがある。後者の例としては…

けいじじょう‐がく(ケイジジャウ‥)【形而上学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ラテン語] metaphysica の訳語 ) 事物の本質、存在の根本原理を思惟(しい)や直観によって探究する学問。アリストテレスの著作の一つが…

カタルシス katharsis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア語で「排泄」「浄化」の意。哲学と徳による魂のカタルシスを語ったプラトンの用法などもあるが,一般には悲劇の効果は恐れと憐れみによるカ…

ゲルド カンテル Gerd Kanter

現代外国人名録2016
職業・肩書円盤投げ選手 北京五輪陸上男子円盤投げ金メダリスト国籍エストニア生年月日1979年5月6日出生地ソ連エストニア共和国タリン(エストニア)経…

マニャン Magnan, Bernard-Pierre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1791.12.7. パリ[没]1865.5.29. パリフランスの軍人。 1809年志願兵としてナポレオン1世の軍に入り,15年ワーテルローの会戦に参加。王政復古時…

竹内 敏雄 タケウチ トシオ

20世紀日本人名事典
昭和期の美学者 東京大学名誉教授。 生年明治38(1905)年7月11日 没年昭和57(1982)年12月12日 出生地愛知県豊橋市 学歴〔年〕東京大学大学院美学芸…

アレクサンドリア学派【アレクサンドリアがくは】

百科事典マイペディア
エジプト,アレクサンドリアに形成された学派。(1)前3世紀―前2世紀の文献学の学統。エフェソスのゼノドトス,ロドスのアポロニオス,サモトラケ…

Aris・to・te・les, [arIstóːtelεs]

プログレッシブ 独和辞典
((人名)) アリストテレス(前384-322;古代ギリシアの哲学者).

Ar・is・tot・le /ǽrəstὰtl | -tɔ̀tl/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アリストテレス(◇384-322 B.C.;古代ギリシャの哲学者).

peripatetismo

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨稀⸩〘哲〙アリストテレス主義.

ギリシア哲学 ギリシアてつがく philosophia Graeca; Greek philosophy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前6世紀イオニアのミレトスに起ったといわれるギリシア哲学はギリシア古典期とヘレニズム時代に大別され,さらに前者はソクラテス以前とアテネの哲学…

ギヨーム[メルベカ] Guillaume de Moerbeke

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1215. メルベカ[没]1286. コリント?ドミニコ会士。ラテン名 Guilelmus Brabantinus。パリとケルンに学び,また 1206年以前にギリシアに滞在し,…

アリストテレスの錯覚 アリストテレスのさっかく Aristotle's illusion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人差指と中指を交差させ,その間に球や棒などの小さな物をはさむと,それが2個あるように感じられる錯覚のこと。アリストテレスがこの現象を記述して…

Aristòtele

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩アリストテレス(前384‐322;ギリシアの哲学者).

アレクサンドリア学派 (アレクサンドリアがくは)

改訂新版 世界大百科事典
(1)前3世紀から前2世紀前半にかけての,エジプトのアレクサンドリアの図書館を中心とする文献学上の学統。エフェソスのゼノドトス,ロドスのアポロ…

es・to・nio, nia, [es.tó.njo, -.nja]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] エストニア(共和国)の,エストニア人[語]の.━[男] [女] エストニア人.━[男] エストニア語:フィン・ウゴル諸語の一つ.

ルイレーエフ Ryleev, Kondratii Fëdorovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1795.9.29. バトボ[没]1826.7.25. ペテルブルグロシアの詩人。 1823年にデカブリストの北方結社に加盟し,革命宣伝活動を展開,その徹底した共和…

手塚 眞 (てずか まこと)

367日誕生日大事典
生年月日:1961年8月11日昭和時代;平成時代のビジュアリスト;映画監督

アリストロキア

百科事典マイペディア
世界の温帯から熱帯に300種ほどが分布する,ウマノスズクサ科のつる植物。珍奇な花が咲くので中南米産の数種が温室装飾用に栽培される。パイプカズラ…

幸福主義 こうふくしゅぎ

日本大百科全書(ニッポニカ)
行為の目的、行為の義務、正邪の基準を幸福に置く倫理的立場。広義の目的論の一形態である。カントのように目的よりも行為の原則や動機を重んじる立…

『女の議会』(おんなのぎかい) Ekklesiazusai

山川 世界史小辞典 改訂新版
ギリシア喜劇。アリストファネスの作で前392年の上演。男装した女たちがアテネの民会を占拠して政権を奪い,その結果さまざまな混乱と滑稽とが生ずる…

せいニコラス‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【聖ニコラス大聖堂】

デジタル大辞泉
《St. Nicholas' Cathedral》⇒セントニコラス大聖堂

ファーラービー al-Fārābī

山川 世界史小辞典 改訂新版
870~950トルコ系ムスリムの哲学者。ラテン名はアルファラビウス。新プラトン派の影響のもとに,アリストテレスの哲学を研究し,ほかに政治理論,数…

クランボ crambo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリスの古い韻ふみ遊び。 J.ストラットによれば,14世紀にはすでにアリストテレスの ABCという名で知られていた。 17~18世紀の小説によく出てく…

アヴェロエス

小学館 和伊中辞典 2版
Averroè(男)(1126‐1198;スペイン生まれのアラビア哲学者,医学者,アリストテレスの注釈家.本名はイブン・ルシュドIbn Rushd) ◇アヴェロエス主義…

エックハルト Eckhart, Meister Johannes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1260頃.ホッホハイム[没]1328頃.アビニョンドミニコ会士。 14世紀ドイツ神秘主義の最高峰をなす哲学者。 1293年パリに学び,1304年ドミニコ会ザ…

ラミエール国立歴史公園 ラミエールこくりつれきしこうえん Ramiers National Historic Park

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ハイチ北部,カリブ海沿岸のカパイシアンから南へ 30kmの高原にある歴史公園。19世紀初期の黒人王国時代の城塞跡を中心とする。18世紀末に起こった黒…

うんどう‐ざんこう〔‐ザンカウ〕【運動残効】

デジタル大辞泉
一定方向に運動する対象をしばらく凝視したのちに静止した対象を見ると、最初に見続けたものの動きと反対に動いているように見える現象。アリストテ…

マイモニデス

精選版 日本国語大辞典
( Mimonides ) 中世のユダヤ人神学者、哲学者、医師。アリストテレスの哲学によってユダヤ教神学の合理的基礎づけを試みた。主著「迷える人々の手引…

デュナミス

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ギリシア語] dynamis ) アリストテレスの用語。既に何かになった現実態(エネルゲイア)に対して、何かになりうる状態、つまり可能態…

ホラティウス

精選版 日本国語大辞典
( Quintus Horatius Flaccus クイントゥス━フラックス ) 古代ローマの詩人。その「詩論」はアリストテレスの「詩学」とともに後世に大きな影響を与え…

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