【杖国】じようこく
- 普及版 字通
- 宮中で杖を許される。七十歳。字通「杖」の項目を見る。
【窃国】せつこく
- 普及版 字通
- 国盗り。字通「窃」の項目を見る。
【去国】きよこく
- 普及版 字通
- 郷国を離れる。唐・盧〔南楼の望〕詩 國を去りて三巴く 樓に登れば里春なり 心を傷ましむ、江上の客 是れ故の人ならず字通「去」の項目を見る。
【虚国】きよこく
- 普及版 字通
- 統治者のいない国。〔穀梁伝、僖三十三年〕秦、千里の險を越えて、國に入る。んで守ること能はず。いて其の師徒を敗る。字通「虚」の項目を見る。
【京国】けいこく
- 普及版 字通
- 京城。唐・杜審言〔湘江を渡る〕詩 遲日、園林に昔を悲しむ 今春、鳥、邊愁を作(な)す 獨りれむ、京國の人南(なんざん)せられ 湘江の水の北する…
【闔国】こうこく
- 普及版 字通
- 全国。字通「闔」の項目を見る。
【国医】こくい
- 普及版 字通
- 上医。字通「国」の項目を見る。
【国危】こくき
- 普及版 字通
- 国難。字通「国」の項目を見る。
【国規】こくき
- 普及版 字通
- 国軌。字通「国」の項目を見る。
【国棋】こくき
- 普及版 字通
- 碁の名人。字通「国」の項目を見る。
【国均】こくきん
- 普及版 字通
- 国政。字通「国」の項目を見る。
【国宰】こくさい
- 普及版 字通
- 宰相。字通「国」の項目を見る。
【国職】こくしよく
- 普及版 字通
- 国事。字通「国」の項目を見る。
【国甥】こくせい
- 普及版 字通
- 国婿。字通「国」の項目を見る。
【国聘】こくへい
- 普及版 字通
- 国として招聘する。字通「国」の項目を見る。
【国脈】こくみやく
- 普及版 字通
- 国運。字通「国」の項目を見る。
【侈国】しこく
- 普及版 字通
- おごる国。字通「侈」の項目を見る。
mińshú-koku, みんしゅこく, 民主国
- 現代日葡辞典
- O país democrático.
ドミニカ国
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- (西インド諸島) Dominica;〔公式国名〕the Commonwealth of Dominica
十勝国とかちのくに
- 日本歴史地名大系
- 北海道:北海道十勝国明治二年(一八六九)八月一五日、北海道の太平洋岸沿いの東部に設定された地域。旧東蝦夷地トカチ場所の地域で、現十勝支庁管…
釧路国くしろのくに
- 日本歴史地名大系
- 北海道:北海道釧路国明治二年(一八六九)八月一五日に置かれ、「白糠(しらぬか)・足寄(あしよせ)・釧路(くしろ)・阿寒(あかん)・網尻(あ…
【六国】りくこく
- 普及版 字通
- 戦国期の秦を除いた韓・魏・斉・楚・燕・趙の六つの国。字通「六」の項目を見る。
遠江国とおとうみのくに
- 日本歴史地名大系
- 現静岡県の西部を占め、東は駿河国、北は信濃国、西は三河国に接し、南は遠州灘に臨む。「和名抄」東急本に「止保太阿不三」の訓がある。古代〔国名…
肥前国ひぜんのくに
- 日本歴史地名大系
- 古代〔起源と国名〕「肥前風土記」に「肥前国者 本与肥後国 合為一国」とあり、肥前国はもと肥後国と併せて一国であったのを、のち二国にしたとい…
肥前国ひぜんのくに
- 日本歴史地名大系
- 九州の北西部を占め、西に接する平戸島およびさらに西方に連なる五島列島などの島々を含む。南は肥後国、東は筑前国と接する。ただし現長崎県域は肥…
マガダ国(マガダこく) Magadha
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- インド東部の地域名,国名。現在のビハール州南部にあたる。前5世紀に十六大国の一つとして台頭して以降6世紀半ばまで,マウリヤ朝からグプタ朝に至…
壱岐国 いきのくに
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 西海道の一島。現在の長崎県壱岐市。「魏志倭人伝」の一大(支)国,「古事記」の伊伎島(大八島の一つ),「万葉集」の「由吉能之麻」にあたる。「延喜…
伊豆国 いずのくに
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 東海道の国。現在の静岡県伊豆半島と東京都下の伊豆諸島。「延喜式」の等級は下国。「和名抄」では田方・賀茂・那賀の3郡からなる。「扶桑略記」に68…
伊勢国 いせのくに
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 東海道の国。現在の三重県の大半。「延喜式」の等級は大国。「和名抄」では桑名・員弁(いなべ)・朝明(あさけ)・三重・鈴鹿・河曲(かわわ)・奄芸(あん…
国印 こくいん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 大宝律令の施行にともなって,諸国におかれた印。銅製の鋳造品で,印面は2寸四方。国司の作成した文書の文面や紙継目に捺して改竄(かいざん)を防ぎ,…
国役 こくやく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「くにやく」とも。中世,朝廷・国衙(こくが)の臨時雑役および室町幕府の段銭(たんせん)・守護役などの総称。11世紀から国衙の臨時雑役が国役として…
相模国 さがみのくに
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 東海道の国。現在の神奈川県西部。「延喜式」の等級は上国。「和名抄」では足上(あしのかみ)・足下(あしのしも)・余綾(よろき)・大住(おおすみ)・愛…
讃岐国 さぬきのくに
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 佐貫国・狭貫国とも。南海道の国。現在の香川県。「延喜式」の等級は上国。「和名抄」では大内(おうち)・寒川・三木・山田・香川・阿野(あや)・鵜足(…
下総国 しもうさのくに
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 東海道の国。現在の千葉県北部,茨城県・東京都の一部。「延喜式」の等級は大国。「和名抄」では葛飾・印幡(いんば)・千葉・迊瑳(そうさ)(匝瑳)・相…
諏方国 すわのくに
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 奈良時代の一時期に信濃国の南部を割いておかれた国。721年(養老5)6月に分置され,731年(天平3)3月信濃国に再併合された。美濃按察使(あぜち)の管轄…
備後国 びんごのくに
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 山陽道の国。現在の広島県東部。「延喜式」の等級は上国。「和名抄」では安那(やすな)・深津・神石(かめし)・奴可(ぬか)・三上・恵蘇(えそ)・沼隈(ぬ…
美作国 みまさかのくに
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 山陽道の国。現在の岡山県北東部。「延喜式」の等級は上国。713年(和銅6)備前国から英多(あいだ)・勝田・苫田(とまた)・久米・大庭(おおんば)・真島…
満州国
- 共同通信ニュース用語解説
- 関東軍による1931年の満州事変を契機として日本が占領した満州(現中国東北部)につくられた、かいらい国家。清朝の皇帝溥儀ふぎを執政にすえて、32年…
モグーリスターン・ハーン国 (モグーリスターンハーンこく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 14世紀中葉~16世紀初頭,天山山中からセミレチエにかけての遊牧地帯モグーリスターンMoghūlistānを本拠に東トルキスタンを支配したモンゴル人の国家…
国阿 (こくあ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1314-1405 南北朝-室町時代の僧。正和(しょうわ)3年2月17日生まれ。生地播磨(はりま)(兵庫県)の円教寺で天台をまなぶ。のち託何(たくが)の弟子とな…
豊前国【ぶぜんのくに】
- 百科事典マイペディア
- 旧国名。西海道の一国。現在の福岡県東部と大分県北部。もと豊(とよ)の国。7世末ころに豊前・豊後2国に分け,《延喜式》に上国,8郡。国府は現在…
モナコ(国)【モナコ】
- 百科事典マイペディア
- ◎正式名称−モナコ公国Principality of Monaco。◎面積−1.97km2。◎人口−3万6000人(2009)。◎首都−モナコMonaco。◎住民−半数以上はフランス人。◎宗教−…
山城国【やましろのくに】
- 百科事典マイペディア
- 旧国名。山州,城州とも。畿内の一国。現在の京都府南部。もと奈良山の背後の地ゆえ山背(やましろ)(山代)と書き,794年の平安遷都で山城と改字,全…
黄泉国【よみのくに】
- 百科事典マイペディア
- 死者の住む冥界。〈よもつくに〉とも。《古事記》では伊弉冉(いざなみ)尊は迦具土(かぐつち)の神を生み,焼死した後,ここに至る。根の国,沖縄のニ…
さつま‐の‐くに【薩摩国】
- デジタル大辞泉
- ⇒薩摩
しま‐の‐くに【志摩国】
- デジタル大辞泉
- ⇒志摩
ブハラ・ハーン国 (ブハラハーンこく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ウズベク族が中央アジアに建設したスンナ派イスラム国家。シャイバーニー朝(1500-99),ジャーンJān朝(アストラハン朝ともいう。1599-1785),マン…
志摩国しまのくに
- 日本歴史地名大系
- 律令制下の東海道一五ヵ国の一で、伊賀・伊勢などとともに近国とされるが、答志(とうし)・英虞(あご)の二郡のみの小国で、下国とされている(「…
せき‐こく【石国】
- デジタル大辞泉
- 中央アジアの古都タシケント(現在はウズベキスタンの首都)の隋・唐代の中国名。シルダリア上流のオアシスに位置する。
こく‐さい【国祭】
- デジタル大辞泉
- 1 国家が定めた祝祭日。日本では、もと、四方拝・元始祭・紀元節・神武天皇祭・春季皇霊祭・秋季皇霊祭・明治節・天長節・神嘗祭かんなめさい・新嘗…