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書 しょ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
文字を素材とする造形芸術。書は中国,東晋の王羲之によって確立され,専門書家や文人がそれを発展させ,金石学 (宋) ,碑学 (清) による研究も行わ…

しょ【書】

デジタル大辞泉
1 毛筆で文字を書くこと。また、その書き方。書道。「書を習う」2 書かれた文字。筆跡。「空海の書」3 書物。本。「書をひもとく」「万巻の書」4…

しょ【書】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 文字を書くこと。また、その書き方。書法。書道。また、書かれた文字。筆跡。[初出の実例]「古人筆論云、書者散也」(出典:性霊集…

ふつ‐と【都と・尽と】

精選版 日本国語大辞典
〘 副詞 〙① すべて。ことごとく。ふつに。〔書陵部本名義抄(1081頃)〕② ( 多く下に打消の語を伴って ) まったく。断然。けっして。ふつに。[初出…

書【しょ】

百科事典マイペディア
文字を素材とする造形芸術で,中国,朝鮮,日本などで発達した。中国ではすでに殷(いん)周代から甲骨文,金石文にすぐれたものが見えるが,漢代にな…

しょ 書

小学館 和伊中辞典 2版
(書いた物)scritto(男);(書物)libro(男);(書簡)le̱ttera(女),biglietto(男);(書道)calligrafia(女);(筆跡)scrittura(女)

水左記 すいさき

日本大百科全書(ニッポニカ)
平安中期の公卿(くぎょう)の日記。筆者は源俊房(としふさ)(1035―1121)。「源」の偏と左大臣の「左」からこの称がある。父師房(もろふさ)以来の家号…

ゆうかしちぶしょ【優家七部書】

改訂新版 世界大百科事典

しょ【書】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
❶〔筆跡〕handwriting一休和尚の書the priest Ikkyu's own handwriting❷〔書道〕書を習うlearn calligraphy❸〔書物〕a book書をひもとくread a book…

しょ【《書》】

改訂新版 世界大百科事典

書 (しょ)

改訂新版 世界大百科事典
目次 中国  殷周~戦国時代  秦・漢時代  三国~南北朝時代  隋・唐・五代  宋・元時代  明・清時代 朝鮮 日本  文字の伝来  奈…

こちょうらく(コテフ‥)【胡蝶楽】

精選版 日本国語大辞典
雅楽の曲名。高麗楽で、高麗壱越調(こまいちこつちょう)の童舞。四人の小童が背に胡蝶の羽をつけ、山吹の花を挿頭(かざし)にし、手に山吹の花枝を持…

花園天皇宸記 はなぞのてんのうしんき

山川 日本史小辞典 改訂新版
1310~32年(延慶3~元弘2)の花園天皇の日記。文保2年白馬節会(あおうまのせちえ)記・元応2年御八講記・元徳元年量仁親王元服記・元弘元年元弘乱別記…

るいじゅみょうぎしょう(‥ミャウギセウ)【類聚名義抄】

精選版 日本国語大辞典
平安末期の漢和辞書。編者名は不明だが法相(ほっそう)宗の僧侶の編で、院政期の成立かという。仏・法・僧の三部仕立とし、漢字を偏旁によって分類、…

かてん【賀殿】

精選版 日本国語大辞典
賀殿〈舞楽図譜 宮内庁書陵部蔵〉雅楽。左方。壱越(いちこつ)調。新楽。四人舞。承和年間(八三四‐八四八)遣唐使藤原貞敏が琵琶(びわ)曲で伝え、舞…

晴富宿禰記 (はるとみすくねき)

改訂新版 世界大百科事典
室町時代,1446-97年(文安3-明応6)の壬生(みぶ)晴富の日記。別称《小槻晴富記》《晴富(卿)記》。小槻氏は官務家と称され,鎌倉初期に壬生家と…

しょりょう‐りょう(‥レウ)【諸陵寮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 奈良時代、天平元年(七二九)に諸陵司を改めたもの。頭・助・大少允・大少属などの官人がいた。[初出の実例]「大和国人高志毗登久美咩…

りょう‐こ【陵戸】

デジタル大辞泉
律令制下の賤民せんみんの一。天皇・皇族の陵墓を守ることを世襲的な任とした。

り‐りょう【李陵】

デジタル大辞泉
[?~前74]中国、前漢の武将。隴西ろうせい(甘粛省)の人。字あざなは少卿。武帝の時、騎都尉として匈奴きょうどと戦い、敗れて降る。単于ぜんうに…

らんりょう【蘭陵】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 「らんりょうおう(蘭陵王)」の略。[初出の実例]「蘭陵竹園之驚二聘命一。嘲二斉雲於二十余之閑居一」(出典:本朝文粋(1060頃)九・所貴是…

りょう‐きゅう(‥キウ)【陵丘】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =きゅうりょう(丘陵)〔左思‐呉都賦〕

じゅ‐りょう【寿陵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 生前に造っておく自分の陵墓。[初出の実例]「茂陵は武帝の陵なり。寿陵とて生た時から予作らるるぞ」(出典:史記抄(1477)一六)[その他…

みささぎ‐べ【陵戸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天皇のみささぎを守護する者。令制以前からあり、令制では諸陵司(後に寮となる)の監督下にあった。りょうこ。[初出の実例]「加戮(ころ)…

徐陵 じょりょう (507―583)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、南朝陳(ちん)の文人。字(あざな)は孝穆(こうぼく)。東海郡郯(たん)(山東省)の人。父の徐摛(じょち)は、梁(りょう)の太子蕭綱(しょうこう)(…

銅陵 どうりょう / トンリン

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、安徽(あんき)省南部の地級市。揚子江(ようすこう)に臨む鉱山都市である。3市轄区、1県を管轄する(2016年時点)。人口74万1823(2010)。唐代…

铜陵 安徽 Tónglíng

中日辞典 第3版
<中国の地名>銅陵.銅の産地.非鉄金属工業が盛ん.

永陵 遼寧/新賓満族自治県 Yǒng Líng

中日辞典 第3版
<中国の地名>永陵(えいりょう)・(ヨンリン).清の太祖ヌルハチとその祖先の墓.福陵,昭陵とともに「盛京三陵」といわれる.☞[付録]中国…

陵寝 língqǐn

中日辞典 第3版
[名]<書>帝王の陵墓.

【模陵】もりよう

普及版 字通
あいまい。字通「模」の項目を見る。

【墳陵】ふんりよう(りやう)

普及版 字通
陵墓。〔後漢書、袁紹伝上〕(梁の孝王)陵顯なり。~(曹)操、士を將し、親(みづか)ら臨みて發掘し、棺を破り、尸(しかばね)を裸(はだか)にし、金…

【五陵】ごりよう

普及版 字通
長安にある漢の五陵。長陵(高祖)・安陵(恵帝)・陽陵(景帝)・茂陵(武帝)・平陵(昭帝)。唐・李白〔少年行、二首、二〕詩 五陵の年少、金市…

【陵夷】りようい

普及版 字通
次第に衰える。〔漢書、成帝紀〕(鴻嘉二年詔)に以て(導)する無し。王の、日に以て陵夷す。(おも)ふに乃ち招賢士の路、鬱滯(うつたい)してぜざる…

【陵丘】りようきゆう

普及版 字通
丘陵。字通「陵」の項目を見る。

今林陵いまはやしりよう

日本歴史地名大系
京都市:右京区上嵯峨村今林陵[現]右京区嵯峨大覚寺門前六道町清凉(しようりよう)寺(釈迦堂)の東にある、後宇多天皇の皇后遊義門院子内親王の…

崇徳天皇陵すとくてんのうりよう

日本歴史地名大系
香川県:坂出市青海村崇徳天皇陵[現]坂出市青海町白峯(しろみね)寺の北西にあり、白峯陵ともいう。崇徳天皇は鳥羽天皇の子で、保安四年(一一二…

しょ‐りょう【諸陵】

デジタル大辞泉
多くのみささぎ。あちらこちらの御陵。

陵王 (りょうおう)

改訂新版 世界大百科事典
雅楽の舞楽・管絃の曲名。唐楽の壱越(いちこつ)調。一人舞で走舞(はしりまい)(童舞(どうぶ)としても舞う)。舞譜では単に《陵王》,管絃の譜…

げんりょう【元陵】

改訂新版 世界大百科事典

たまうどぅん【玉陵】

国指定史跡ガイド
沖縄県那覇市首里にある墓所。首里城西方の丘陵上にある琉球王朝第二尚氏歴代の陵墓で、尚真王が父王尚円の遺骨を見上森(みあげむい)から改葬するた…

りちゅうてんのうりょう【履中天皇陵】

国指定史跡ガイド
⇒上石津ミサンザイ古墳(かみいしづミサンザイこふん)

りょうゆう【陵邑】

改訂新版 世界大百科事典

慶陵 けいりょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、内モンゴル自治区バリン左翼旗内にある遼(りょう)の皇帝の陵。慶陵はもともとは遼の第6代皇帝聖宗と后妃を合葬した永慶陵の略称であったが、の…

慶陵 けいりょう Qing-ling

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国遼朝第6代の皇帝聖宗 (在位 982~1031) の陵墓の名称。また近くにある興宗 (第7代) ,道宗 (第8代) 夫妻の陵墓を合せた3陵の総称としても使われ…

はくちょうりょう【白鳥陵】

改訂新版 世界大百科事典

きん‐りょう【近陵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 平安時代、年末の荷前(のさき)奉献の際に、常幣のほか別幣を献じた天皇の近親者のみささぎ。天安二年(八五八)に十陵が定められた。こん…

きんりょう【金陵】

精選版 日本国語大辞典
中国、春秋戦国時代の楚の邑(ゆう)。現在の江蘇省江寧県。一説に東晉の都建康(現在の南京)と同所とするものがあり、南京の雅称として用いられる。…

おう‐りょう(ワウ‥)【王陵】

精選版 日本国語大辞典
中国前漢の宰相。沛(はい)の人。項羽との戦いで高祖劉邦に味方し、安国侯に封ぜられる。のち恵帝の右丞相となる。前一七七年没。

花園天皇日記 (はなぞのてんのうにっき)

改訂新版 世界大百科事典
花園天皇の日記。《花園院宸記》ともいう。1310年(延慶3)14歳のときから,断続的ながら32年(元弘2)まで記し,47巻の自筆本が伏見宮家に伝来,現…

たま‐うどぅん【玉陵】

デジタル大辞泉
沖縄県那覇市にある、琉球王国第二尚氏王統の墓。16世紀初頭、尚真王によって、父の尚円王を葬るために造られた。沖縄戦で大きな被害を受けるが、戦…

たま‐りょう【多摩陵】

デジタル大辞泉
東京都八王子市にある大正天皇陵。上円下方墳。多摩御陵ごりょう。たまのみささぎ。→武蔵陵墓地

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