【大舫】たいほう
- 普及版 字通
- もやい舟。字通「大」の項目を見る。
【大霧】たいむ
- 普及版 字通
- 濃霧。字通「大」の項目を見る。
【大猶】たいゆう
- 普及版 字通
- 大。字通「大」の項目を見る。
【大邑】たいゆう(いふ)
- 普及版 字通
- 都。〔書、康誥〕惟(こ)れ三、哉生魄(さいせいは)、初めて基し、新大邑を東國の洛に作らんとし、四方の民、大いに和會す。字通「大」の項目を見る。
大逆手 おおさかて
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 相撲の決まり手の一つ。相手が食いついてきた場合,右 (左) 上手から引きつけ,相手が出てくるところを,腰のばねをきかせて,右 (左) 上手から吊る…
井深大 いぶかまさる
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1908.4.11. 栃木,日光[没]1997.12.19. 東京昭和期の実業家。早稲田大学在学中に「動くネオン」を開発し,パリ万国博覧会で優秀発明賞を受賞。 1…
大白鳥 (オオハクチョウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cygnus cygnus動物。ガンカモ科の渡り鳥
大虎杖 (オオイタドリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Reynoutria sachalinensis植物。タデ科の多年草,高山植物,園芸植物
大青 (タイセイ・クルクサ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Isatis indigotica植物。アブラナ科の二年草
大茴香 (ダイウイキョウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Illicium verum植物。シキミ科の常録小高木,薬用植物
大菫 (オオスミレ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。スミレ科の無茎性多年草,園芸植物。エイザンスミレの別称
大楢 (オオナラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ブナ科の落葉高木,園芸植物,薬用植物。ミズナラの別称
大蔦紅葉 (オオツタモミジ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。カエデ科の落葉高木,高山植物。イタヤカエデの別称
大藍 (タイセイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Isatis indigotica植物。アブラナ科の二年草
大藺草 (オオイグサ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。フトイの古名
ぼう‐だい【棒大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「しんしょうぼうだい(針小棒大)」の略 ) 小さなことを非常に大きくいいたてること。大げさなこと。また、そのさま。[初出…
ろう‐だい(ラウ‥)【老大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )① ( ━する ) 年をとっていること。あるいは、年を経ること。また、そのさま。[初出の実例]「幽奇巖嶂吐泉水、老大杉松離旧藤」(…
大石 大 オオイシ マサル
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の農民運動家 衆院議員(無所属クラブ)。 生年明治11(1878)年1月28日 没年昭和41(1966)年2月10日 出生地高知県長岡郡長岡村陣山(現・南…
大石 大 オオイシ マサル
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書衆院議員(無所属クラブ) 別名幼名=七蔵 生年月日明治11年1月28日 出生地高知県長岡郡長岡村陣山(現・南国市) 学歴明治大学法律科〔明治36年〕卒…
大山寺
- 事典・日本の観光資源
- (鳥取県西伯郡大山町)「鳥取県民の建物百選」指定の観光名所。
林 大 ハヤシ オオキ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の国語学者 国立国語研究所名誉所員・元所長。 生年大正2(1913)年5月18日 没年平成16(2004)年3月3日 出生地東京 学歴〔年〕東京帝大文…
じつぶつ‐だい【実物大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 実物と同じ大きさ。原寸大。[初出の実例]「此猫は蹲まって居る形で、実物大に出来て居って、さうして黄色の様なペンキで塗ってある」(出…
おお‐あま(おほ‥)【大甘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 きびしさに欠け、非常に手ぬるいさま。事のなりゆきなどに楽観的にすぎるさま。[初出の実例]「これを以て余りにも大甘な夢で…
おお‐いそがし(おほ‥)【大忙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 非常にいそがしいさま。大多忙。[初出の実例]「山岳は静に、落花流水は大忙し。是はさて誰境界ぞ」(出典:松ヶ岡本人天眼目…
おお‐いちばん(おほ‥)【大一番】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 丸髷(まるまげ)で、形が一番大きいこと。また、そのもの。[初出の実例]「丸髷は細君髷にして〈略〉形(かた)の大いなるを大(オホ)一番と…
おお‐いびき(おほ‥)【大鼾】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きないびきをかくこと。また、そのいびき。安心してぐっすり寝込むこと。[初出の実例]「大いびきをかいて、ふせる也」(出典:中華若木…
おお‐うそ(おほ‥)【大嘘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 とんでもないでたらめ。[初出の実例]「惚れただけで生涯恋を歌って満足するなんて大嘘ですワ」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉破…
おお‐うつし(おほ‥)【大写】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 映画や写真で、人物や物体のある部分を大きくうつし出す表現技巧。クローズ‐アップ。〔訂正増補新らしい言葉の字引(1919)〕② 特定の物…
おお‐うなばら(おほ‥)【大海原】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古くは「おおうなはら」 ) 広々とした海。大海。[初出の実例]「二船相ひ従ひて大海原(おほウナハラ)に放れ出づ」(出典:日本書紀(720…
おお‐うみうま(おほ‥)【大海馬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 タツノオトシゴ科の海魚の一種。熱帯では体長約三〇センチメートルに達する大形種。本州中部以南から西太平洋、インド洋に分布する。
おお‐おうぎ(おほあふぎ)【大扇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さしば(刺羽)
おお‐がねもち(おほ‥)【大金持】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くの財産をもっている人。財産家。[初出の実例]「このたび焼死もの共をきくに、大かたは大かねもち、扨はぬす人とも也」(出典:仮名草…
おお‐かぶり(おほ‥)【大被】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かぶり」は毛氈(もうせん)をかぶる事の意で ) 大失敗。大しくじり。[初出の実例]「おまへのやうな女郎衆とまくなぞといふ事があった…
おお‐かんぬし(おほ‥)【大神主】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古代、大神宮に仕えた神官で、禰宜(ねぎ)の上位のもの。おおこうぬし。[初出の実例]「大幡主命神、国造兼大神主定給き」(出典:倭姫命世…
おお‐きさい(おほ‥)【大后】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「おおきさき(大后)」の変化した語。[初出の実例]「御まじらひの程も心ぼそげにて、おほきさいの内侍督を参らせたてまつり給ひて」(出…
かつ‐だい(クヮツ‥)【闊大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ひろく大きなさま。[初出の実例]「先生度量闊大にして」(出典:報徳記(1856)一)
くる‐くさ【大青】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「たいせい(大青)」の異名。〔本草和名(918頃)〕
おお‐ろじ(おほロヂ)【大露地・大路次ジ】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 広い露地(ろじ)。[初出の実例]「蟇(ひきがへる)は大路次のどぶっぱたにいくらもゐらア」(出典:洒落本・客衆一華表(1789‐1801頃)…
おお‐ぎもいり(おほ‥)【大肝煎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =おおしょうや(大庄屋)
おお‐くぜつ(おほ‥)【大口舌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はでなおしゃべり、または言い争い。大喧嘩。大言壮語。[初出の実例]「又は以の外なる大口舌(オホクゼツ)の折ならでは酒のとだえはなきも…
おお‐ぐそく(おほ‥)【大具足】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 槍(やり)、薙刀(なぎなた)など、攻撃用の武器で、普通より大きなものの称。[初出の実例]「歩武者は大太刀・大具足どもにて」(出典:御伽…
おお‐ぐみ(おほ‥)【大組】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 印刷で一部分ずつ組んだ小組の組版を一ページの大きさにまとめること。また、その組。[初出の実例]「大組(オホグミ)が何時しか済んで、早…
おお‐けいず(おほケイヅ)【大系図】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 諸氏の系図を集大成したもの。洞院公定の「尊卑分脈」はその一典型。〔北条五代記(1641)〕[ 2 ] 書名。巻首に「新編纂図本朝尊卑…
おお‐けが(おほ‥)【大怪我】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 事故にあって重い傷を負うこと。また、その傷。転じて、大きなあやまちを犯すこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕
おお‐けみ(おほ‥)【大検見】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、代官が自ら村々を回って行なう検見。天領の検見は、代官所手代があらかじめ村々を検見しておき(小検見)、のち代官が再び検見…
おお‐ごま(おほ‥)【大駒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 将棋の駒で、飛車と角行をいう。[初出の実例]「飛車といったような大駒(オオゴマ)が危険にさらされると」(出典:蛙のこえ(1952)〈大宅…
おお‐さくらそう(おほさくらサウ)【大桜草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 サクラソウ科の多年草。本州中部以北の高山の日当たりのよい湿地に生える。茎は地下茎となり地中をはう。普通は全体に短毛がある。葉は径…
おお‐さじ(おほ‥)【大匙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大きなさじ。〔蔭凉軒日録‐文明一六年(1484)一二月一七日〕② 料理に使う計量用のさじの一つ。ふつう、容量一五ミリリットルのものをい…
おお‐ざっしょ(おほ‥)【大雑書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 暦占書の一種。陰陽道にもとづいて、生活の諸々の指針などを民間用に平易に記述したもの。人間の行為・行動の吉凶を知る際の規準として、…
おお‐さび(おほ‥)【大皺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 紙製の烏帽子で皺を大きく粗くよせ、黒漆塗りしたもの。⇔小皺(こさび)。[初出の実例]「扨くゎしゃ殿のめされうする烏帽子は、大さびざう…