ひゃっ‐こう〔ヒヤクカウ〕【百行】
- デジタル大辞泉
- あらゆるおこない。「孝は百行の本」
じ‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【次行】
- デジタル大辞泉
- つぎの行。
じ‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【自行】
- デジタル大辞泉
- 自己の悟りのために励む修行。
な‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【な行/ナ行】
- デジタル大辞泉
- 五十音図の第五行。な・に・ぬ・ね・の。
ぱ‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【ぱ行/パ行】
- デジタル大辞泉
- 五十音図で、「は行」に対する半濁音の行。ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ。
じょう‐ぎょう〔ジヤウギヤウ〕【浄行】
- デジタル大辞泉
- 仏語。清浄な行い。特に、淫欲をつつしむこと。
さい‐こう〔‐カウ〕【細行】
- デジタル大辞泉
- ちょっとした行い。些細な行為。「日常の区々たる―の集積」〈中島敦・弟子〉
さい‐こう〔‐カウ〕【催行】
- デジタル大辞泉
- 旅行会社が、自社の主催する旅行を実施すること。「2名様より催行」「催行人数に達しない場合は中止」
行勇
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:仁治2.7.5(1241.8.13) 生年:長寛1(1163) 平安末から鎌倉前期の僧。一説に同年7月15日死亡。真言密教と禅を融合したことで知られる。相模酒匂(…
ぎょう‐コメント〔ギヤウ‐〕【行コメント】
- デジタル大辞泉
- ⇒コメント行
かんそんこう〔カンソンカウ〕【寒村行】
- デジタル大辞泉
- 《原題The Deserted Village》ゴールドスミスによる長詩。1770年刊。別邦題「廃村」。
業行 (ぎょうぎょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒普照(ふしょう)
行ラベル
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 表計算ソフトのExcelにおいて、行の見出しとして入力した表の項目のこと。表の中の特定の位置の値を取り出す場合などに指定される。
行騰 むかばき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 行縢とも書く。武士が狩猟,騎馬,旅行などの際に腰から脚にかけて着用した服装品の一種。向脛 (むかはぎ) にはくという意味。シカの夏毛を第一に,…
本行 ほんぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本演劇および音楽の用語。歌舞伎または三味線音楽およびその囃子において,先行原作または原曲を移入したものである場合,そのもととなっているも…
蹠行 しょこう plantigrade
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サルやクマのように足の裏全体を地面につける歩き方をいう。哺乳類の歩き方は,地面への足のつけ方によって3種類に分けられるが,ネコやイヌのように…
つがゆき【都賀行】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほこう【匍行】
- 改訂新版 世界大百科事典
歌行 かこう Ge-xing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,古典詩の一形態。元来は楽府 (がふ) に基づくもので,その題名に歌もしくは行とつけられたものが多いところからこの名があるが,唐以降は,歌…
きこう【鰭行】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎょう【行(仏教)】
- 改訂新版 世界大百科事典
じぎょう【事行】
- 改訂新版 世界大百科事典
行蘊 ぎょううん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
こう‐けい〔カウ‐〕【行径】
- デジタル大辞泉
- こみち。小径。
こう‐しょう〔カウシヤウ〕【行障】
- デジタル大辞泉
- 天皇・神祇の臨幸や霊柩れいきゅうの葬送などのとき、その前後左右を隠すために用いた白布の幕。歩陣ぶじん。歩帳。こうぞう。
こうぜい〔カウゼイ〕【行成】
- デジタル大辞泉
- ⇒藤原行成ふじわらのゆきなり
こう‐だい〔カウ‐〕【行台】
- デジタル大辞泉
- 1 中国、魏・晋から唐初までの役所名の一。尚書省の役人が臨時に地方へ出張して事務を執った所。2 《「行御史台」の略》中国、元代の地方行政監察…
かい‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【戒行】
- デジタル大辞泉
- 戒律を守って修行に励むこと。
がく‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【学行】
- デジタル大辞泉
- 学問と仏道の修行。
かん‐ぎょう〔クワンギヤウ〕【観行】
- デジタル大辞泉
- 仏語。自分の心の本性を観照する修行。観心かんじんの行法。
きん‐ひん【▽経▽行】
- デジタル大辞泉
- 《唐音》「きょうぎょう(経行)」に同じ。禅宗でいう。
ぎょう‐がまえ〔ギヤウがまへ〕【行構え】
- デジタル大辞泉
- 漢字の構えの一。「術」「衛」などの「行」の称。ゆきがまえ。
ぎょう‐ごう〔ギヤウゴフ〕【行業】
- デジタル大辞泉
- 1 仏道の修行。2 行い。行状。「我、聖人しゃうにんの―を聞く」〈今昔・七・一七〉
こう‐ほ〔カウ‐〕【行歩】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)あるくこと。歩行。「愚人は暗黒の中に―す」〈中村訳・西国立志編〉
だ‐こう(‥カウ)【惰行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 惰性の力で進行すること。
せん‐こう(‥カウ)【跣行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はだしで歩くこと。素足(すあし)で歩いて行くこと。かちはだし。[初出の実例]「鸞輿(らんよ)を跣行(センカウ)の徒渉に易(かへ)て、遙々と…
ぜん‐こう(‥カウ)【前行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 前に進むこと。前進すること。進歩。[初出の実例]「次納言以下、為レ先二下臈一出レ門、渡二大臣前一出レ北前行」(出典:兵範記‐保元二…
じょう‐ぎょう(ジャウギャウ)【浄行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。清浄な行ない。広くは淫欲を離れることで、戒を守ること。また、欲を離れること。梵行。[初出の実例]「請遣下二京畿内浄行僧一祈上…
いき‐がかり【行掛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 行きかかるついで。行き出す時。途中。ゆきがかり。ゆきがけ。[初出の実例]「いき掛りに、むさとしたる手などを打」(出典:四座役者目録…
くだり‐け【行罫・闌界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 布や紙に字を書き連ねるとき、曲がらないようにするための目印として引く縦の線。たてけい。[初出の実例]「凡装潢。長功日黏二紙七百張一…
けい‐こう(‥カウ)【経行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) めぐり行くこと。すぎ行くこと。経過。[初出の実例]「亦天台妙文句八之二曰、〈略〉我耆闍崫(ぎしゃくつ)に於(おいて)経行(ケ…
きょう‐ぎょう(キャウギャウ)【経行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。一定の場所を行ったり来たりして歩くこと。坐禅の疲労や眠気をさますために行なうもの。転じて、読経念仏しながら仏堂内などの一定…
ぎょう‐くらべ(ギャウ‥)【行比】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 行力(ぎょうりき)をくらべあうこと。[初出の実例]「行せば行徳も劣るまじとよ。いざ車僧、ぎゃうくらべせん」(出典:車屋本謡曲・車僧(1…
ぎょう‐ごう(ギャウゴフ)【行業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。身(しん)・口(く)・意(い)の所作。また、一般に仏道の修行。[初出の実例]「法を弘め人を導きて、行業とす」(出典:日本霊異記(81…
じ‐ぎょう(‥ギャウ)【事行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 平安時代以降、禁中の守衛に当たった滝口の武士の地位の名称。一臈(ろう)・二臈・三臈を上臈といい、それに次ぐ四臈をいう。[初出の実例…
し‐こう(‥カウ)【志行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 こころざしとおこない。また、その二つがよいこと。[初出の実例]「平生の志行懶惰にして」(出典:遠羅天釜(1747)贈遠方之病僧書)「剛毅…
し‐こう(‥カウ)【駛行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 疾走して行くこと。馬や乗物に乗って行くこと。[初出の実例]「蒸気車の発明世に行はれて其駛行殊に迅速なる」(出典:西洋事情(1866‐70)…
じゃ‐こう(‥カウ)【邪行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) ななめに進むこと。斜行。〔水経注‐河水〕② 不正の行ない。よこしまな行ない。〔荀子‐大略〕
さい‐こう(‥カウ)【細行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 小さくて取るにたりない行ない。些細な行為。[初出の実例]「結局余輩の所見は私徳を人生の細行として顧ざるには非ざれども」(出典:文明…
しゅっ‐こう(シュクカウ)【淑行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正しい行ない。〔晉書‐任愷伝〕