政策科学 せいさくかがく policy science
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカで発達した学際的な科学で、伝統的な学問体系の分類による専門分科の枠を超え、とくに政治学、社会学、経済学といった諸社会科学を統合利用…
生命科学
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- sciences de vie [女複]
かがく‐せん〔クワガク‐〕【科学戦】
- デジタル大辞泉
- 科学兵器を使用して行われる戦争。
ぶんかざいかがく【文化財科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
ないかがく【内科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいりかがく【生理科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちきゅう‐かがく〔チキウクワガク〕【地球科学】
- デジタル大辞泉
- 地球を研究対象とする自然科学。地質学・鉱物学・火山学・古生物学・海洋学・自然地理学・地球物理学・地球化学などが含まれる。[補説]地学とほぼ同…
にんげん‐かがく〔‐クワガク〕【人間科学】
- デジタル大辞泉
- 人間にかかわる諸事象を総合的に研究しようとする経験科学の総称。
れきし‐かがく〔‐クワガク〕【歴史科学】
- デジタル大辞泉
- 1 歴史的な性格をもつ事柄や現象を研究する諸科学の総称。2 一般的な法則を定立する自然科学に対し、事象の一回的・個性的なものの記述を方法とす…
ろうどう‐かがく〔ラウドウクワガク〕【労働科学】
- デジタル大辞泉
- 労働を、生理学・心理学・衛生学・病理学など自然科学的方法によって研究する学問。労働の質の向上や労働者の生活の福祉に寄与することを目的とする。
科学革命 (かがくかくめい) scientific revolutions
- 改訂新版 世界大百科事典
- 狭義には,イギリスのケンブリッジ大学の歴史学教授であったH.バターフィールドが《近代科学の起源》(1949)で用いた内容をさす。従来,世界史の上…
科学技術 (かがくぎじゅつ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 科学および技術の総称。科学については技術とのかかわり深い自然科学をおもに対象とする。自然認識の体系である科学と,生産手段における客観性ある…
精神科学 (せいしんかがく) Geisteswissenschaften[ドイツ]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1840年代以来の用語。はじめヘーゲル学派に単数形の〈精神の学〉〈精神学〉〈精神論〉などと訳される用法があるが,J.S.ミルの《論理学体系》(1843…
分子科学 (ぶんしかがく) molecular science
- 改訂新版 世界大百科事典
- 反応研究の学問としての化学と物性研究の学問としての物理学が分子概念を共通にして近接した学際領域。物質の機能の根源を分子に求め,分子や分子集…
海洋科学 かいようかがく ocean sciences
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海洋の自然現象に関する学問、研究、調査の包括的総称。「地球科学」等に対応する。「地球科学」と同じように比較的近年に使われだしたことばで、「…
科学教育 かがくきょういく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 諸教育活動のなかで、自然事象や人間の文化・社会を科学的に理解させようとする活動が通常の意味における科学教育である。一般には、自然科学を中心…
科学者 かがくしゃ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 科学の研究をその任務として人間社会の構成にかかわっている人々をいうが、今日では、普通、自然科学を研究の対象にして、その体系化のために研究に…
科学万博 かがくばんぱく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1985年(昭和60)に茨城県の筑波(つくば)研究学園都市で開催された万国博覧会。[編集部][参照項目] | 万国博覧会
宇宙科学 うちゅうかがく space science
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 宇宙空間での観測を主体とした科学活動の分野。打上げロケットの発達は、大気圏を越えた高空に観測機器を送り出すことを可能にした。これら宇宙空間…
政策科学 せいさくかがく policy science
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 政府の政策,つまり公共政策を対象とする学問。公共政策とは国家および公共団体が,政治的意図のもとに経済,社会,文化的環境に影響をあたえる行動…
かがく‐へいき(クヮガク‥)【科学兵器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 科学を応用した兵器。核兵器、生物兵器、化学兵器など。[初出の実例]「新しい科学兵器が続々登場した今日」(出典:山のかなたに(1949)…
どうとく‐かがく(ダウトククヮガク)【道徳科学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] science des mœurs の訳語 ) 社会学の一つ。道徳意識の内容を客観的な社会的事実と認め、他の社会的事実と関連・対比する…
とういつ‐かがく(‥クヮガク)【統一科学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Einheitswissenschaft の訳語 ) 論理実証主義の立場に基づいて、専門分化した各分野の科学を一つの統一的な科学にまとめる…
じょうほう‐かがく(ジャウホウクヮガク)【情報科学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 情報伝達の理論、情報の収集・整理・蓄積・処理などについて研究する学問。特に、コンピュータの利用技術を研究する計算機科学をいう。
地球科学 ちきゅうかがく earth sciences
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地球を対象とする複合科学としての自然科学を地球科学という。地質学、鉱物学、古生物学、自然地理学、地球物理学、地球化学がそのおもな分科学であ…
伪科学 wěikēxué
- 中日辞典 第3版
- [名]疑似科学.ニセ科学.
科学院 kēxuéyuàn
- 中日辞典 第3版
- [名]科学院.アカデミー.中国社会shèhuì~/中国社会科学院.
科学衛星 かがくえいせい scientific satellite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 上層大気の組成,宇宙線,太陽放射線,電離層,磁場,天体,宇宙などの科学的な観測を目的とした人工衛星。アメリカの宇宙背景放射観測衛星「コービ…
科学史 かがくし history of science
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 科学の発展の歴史において,個別科学での現象の発見・概念の成立・法則の確立の過程を,個々の研究者・研究者集団・学界について歴史的な事実関係を…
科学論 かがくろん philosophy of science
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 科学一般に通じる概念である仮説,帰納などの内容を論理的に分析し,また科学的認識の基礎である時間,空間,因果律,進化などの概念と人間の知覚と…
労働科学 ろうどうかがく science of labour
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 資本主義的経済構造および生産関係のもとに成立する労働過程の法則を研究する科学。主として生理学,衛生学および心理学的方法論に基づいて,(1) 労…
科学革命(かがくかくめい) scientific revolution
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 人類の,自然科学,技術,美学に対する態度や考え方の大きな変更のこと。一般には,17世紀のヨーロッパに生じ,近代の科学技術を産み出すもととなっ…
生物科学
- デジタル大辞泉プラス
- 農山漁村文化協会が発行する学術誌。1949年創刊。進化学・系統学・分類学・生態学・行動学などを中心とした話題や研究論文を掲載する。季刊。
科学写真 (かがくしゃしん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 写真の物理・化学的,あるいは技術的特性を利用し,測定,解析の媒介として供する写真。感覚の主観性を排し,精密,正確,客観的な記録資料を得る認…
科学主義 (かがくしゅぎ) scientism
- 改訂新版 世界大百科事典
- 経験主義的実証主義の哲学の一部に対して与えられる用語。通常マッハやアベナリウスの立場が科学主義と呼ばれる。すべての命題は,経験的であるかま…
科学博物館 (かがくはくぶつかん) science museum
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 科学博物館の歴史 日本の科学博物館 科学博物館の設備と役割 科学博物館の連絡組織自然科学およびその応用に関する資料を収集・保…
アラビア科学 (アラビアかがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビア科学が世界史において重要な意味をもったのは中世においてであるから,いわゆる〈アラビア科学〉とは中世アラビア科学のことをさし,〈イス…
情報科学 (じょうほうかがく) information science
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 情報科学への歩み 計算 制御 通信 統計 情報科学の成立 情報科学の展開現代の科学技術は物質,エネルギー,情報の3本の柱に…
地球科学【ちきゅうかがく】
- 百科事典マイペディア
- 地球を対象とする自然科学。鉱物学,地質学,海洋学,気象学,地球物理学,地球化学などを含む。これらの学問は多少とも独立の学問として発展してき…
惑星科学 わくせいかがく Planetary science
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地球の成立から現在にいたるまでの歴史を,太陽系の一惑星という観点から,ほかの惑星の生成の過程との比較に基づいて理解しようとする研究分野。地…
みんぞくかがく【民族科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
科学映画 かがくえいが
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 写真を一つの基盤として発展した映画が,写真の一大特性である記録性を活用する方向でつくりあげたジャンル。大別して,(1) 学術研究用の映画,(2) …
科学アカデミー かがくアカデミー Akademiya Nauk
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ロシアの最高学術組織。ピョートル1世が科学・芸術の面で西欧に追いつこうと 1724年に計画,彼の死後 25年に科学・芸術アカデミーとして開設された。…
いっぱんかがく【一般科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
けいけん‐かがく(‥クヮガク)【経験科学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 経験的事実を対象として、実証的に諸法則を探究する自然科学や社会科学。実証科学。
こうどう‐かがく(カウドウクヮガク)【行動科学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] behavioral science の訳語 ) 人間の行動を実証的に研究し、データ化して一般的な法則を確立し、行動の統御、予測に役立てよう…
せいめい‐かがく(‥クヮガク)【生命科学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生物体と生命現象を解明しようとする学問。生物学、生化学、医学、心理学、生態学のほか社会科学などの関連科学を含め、総合的に研究する…
かがく‐しゃ(クヮガク‥)【科学者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 科学、特に自然科学を専門に研究する人。[初出の実例]「ダルヰン跣足(はだし)といふほどの大科学者になりたい」(出典:牛肉と馬鈴薯(190…
かがく‐せん(クヮガク‥)【科学戦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 科学兵器を主要兵器とする戦争。[初出の実例]「『黙示録に現われたる飛行機と科学戦』と題する〈略〉読み物がある」(出典:ルクレチウス…
かがく‐ひはん(クヮガク‥)【科学批判】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 諸科学の成立条件や成果に関し、認識論的あるいは文明論的に検討すること。〔現代文化百科事典(1937)〕