し‐ろん【史論】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 歴史の理論。歴史に関する議論、評論。[初出の実例]「故に史論に交へて其理を示すときは」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉二)[…
みょう‐てき(メウ‥)【妙適】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 微妙で自然の道にかなうこと。また、悠々自適の境地にあること。〔王勃‐青苔賦〕② 仏語。性的恍惚。忘我の身体的な陶酔の境地。〔理趣経…
純理 じゅんり
- 日中辞典 第3版
- 纯理论chúnlǐlùn,纯逻辑luóji.
【奥】うんおう(あう)
- 普及版 字通
- 学問の奥深いところ。漢・趙岐〔孟子題辞〕儒家には惟だ孟子のみり。妙にして、奧見し。宜しく條理の科に在るべし。字通「」の項目を見る。
【改張】かいちよう(ちやう)
- 普及版 字通
- 琴の調子を強める。法度をかえるのにたとえる。〔貞観政要、論礼楽〕理、允(つうゐん)に非ず。宜しく改張することるべし。字通「改」の項目を見る。
コリンズ(John Anthony Collins) こりんず John Anthony Collins (1676―1729)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの理神論者、自由思想家。ケンブリッジ大学に学ぶ。晩年のロックと親交を結び、彼の遺産管理人の一人となる。彼は、あらゆる主題、とりわけ…
きん‐じゅ【禁呪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まじない。[初出の実例]「智円といひける僧は、はなはだ禁咒(キンジュ)の術にたけたる人にて」(出典:浮世草子・御伽百物語(1706)一)[…
しょ‐そん【所損】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 損をすること。損失。[初出の実例]「此輩は皆改革に由て所損ある者なれば決してこれを好むの理なし」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢…
【究詰】きゆう(きう)きつ
- 普及版 字通
- 問いつめる。元・柳貫〔旦(あした)に漁浦を発し、夕に大浪上に宿る〕詩 人生物に倚(よ)る 理にして究詰しし字通「究」の項目を見る。
九州荘園史料叢書きゆうしゆうしようえんしりようそうしよ
- 日本歴史地名大系
- 一八冊 竹内理三編 昭和三三―四五年刊 (三)肥後国鹿子木人吉荘史料、(九)肥後国神蔵荘・八代荘史料(一七)肥後国北部荘史料(熊本県関係のみ)
たん‐し【短詩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 みじかい詩。みじかい形式で書かれた詩。[初出の実例]「各種の文学中に俳句なる短詩の存在するも此理にして」(出典:俳句新派の傾向(189…
万全 ばんぜん
- 日中辞典 第3版
- 万全wànquán.~万全を期する|以期万全.~万全の処置|万全措施;完善处理.~万全の注意を払う|充分注意.
【褓襁】ほうきよう(はうきやう)
- 普及版 字通
- むつきと背負いのひも。〔呂覧、明理〕民に疾(しつれい)多く、に褓襁多きときは、禿(まうとく)傴(うわう)、怪皆生ず。字通「褓」の項目を見る。
人ひと衆おおければ天てんに勝かつ
- デジタル大辞泉
- 《「史記」伍子胥伝から》人が多勢を頼んで勢いに乗っているときは、道理に背いても、一時的には天の理に勝つこともできる。
プリンシプル
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] principle ) 基本的な法則。原理。主義。[初出の実例]「人道学の根理(〈注〉フリンシフル)と」(出典:明六雑誌‐一六号(1874…
トルース
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] truth ) 真理。真実。[初出の実例]「真理(トルース)のあるところを求めること、これを除きて、外に得らるべきの道あらず」(出典…
Hoch•druck, [..drυk]
- プログレッシブ 独和辞典
- [男] (-[e]s/-e)❶ ((単数で))aa 〔気象〕 高気圧;〔理・工〕 高圧;〔医〕 高血圧.ab ((話)) 全力集中mit 〈unter〉 Hochdruck arbeiten\…
鈴木 章 スズキ アキラ Suzuki, Akira
- 化学辞典 第2版
- 日本の有機化学者.北海道勇払郡生まれ.1954年北海道大学理学部化学科卒業,1959年3月北海道大学大学院理学研究科博士課程退学(1960年3月理学博士)…
陳去病 ちんきょへい Qin Qu-bing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]同治13(1874)[没]1933中国の詩人。字は佩忍,号は巣南。江蘇呉江の人。光緒 28 (1902) 年日本に留学し,翌年帰国。このころから詩文を発表し,民…
民選議員 みんせんぎいん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国民によって直接に選挙された議員をいう。第二次世界大戦前の日本では、皇族・華族・勅任の議員で構成された非民選的な貴族院を設け、民選議員から…
ムクムクゴケ むくむくごけ [学] Trichocolea tomentella (Ehrh.) Dum.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コケ植物(苔類(たいるい)綱)ムクムクゴケ科の代表的な種。アオジロムクムクゴケともいう。山地の湿岩上などに群生し、長さ10センチメートル内外、…
信長協奏曲(コンツェルト)
- デジタル大辞泉プラス
- ①石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代りとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1…
ぶん‐りき【分力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自分に相応した力量。[初出の実例]「その理をちちと取りて、了簡をもて、我分力に引き合はせて、工夫を致すべし」(出典:風姿花伝(1400‐…
すう‐りょう(‥リャウ)【数量】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 個数と分量。かずとかさ。[初出の実例]「数量不同なれども理同じき也」(出典:清原国賢書写本荘子抄(1530)六)[その他の文献]〔周礼‐秋…
きゅう‐よう(キウ‥)【九容】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人間の体の九つの部分の容姿。足、手、目、口、頭、気、立ち姿、顔色、声の様子をさす。〔書言字考節用集(1717)〕〔小学紺珠‐巻三・性…
【舞法】ぶほう(はふ)
- 普及版 字通
- 舞文。〔北史、伝〕天性險忌にして、義篤(あつ)からず。~賄を受し、理を曲げ法をはし、深、傷する多し。字通「舞」の項目を見る。
сква́жина
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [女1]①裂け目,隙間②井戸,ボーリング孔бурова́я //сква́жина|掘削坑нефтяна́я [га́зовая] //сква́жина|油[ガス]井③〚理・…
むしん‐ろん【無神論】
- デジタル大辞泉
- 1 神の存在を否定する立場。自然主義・唯物論・無神論的実存主義などがこれに属する。⇔有神論。2 人格神論(有神論)に対して、汎神論・理神論など…
わかやぎ‐だ・つ【若立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 若々しく見えるようによそおう。若々しく見せかける。[初出の実例]「佐理(すけまさ)の宰相なども、みなわかやぎだちて」(…
会務 かいむ
- 日中辞典 第3版
- 会务huìwù.~会務を処理する|处理chǔlǐ会务.
【附近】ふきん
- 普及版 字通
- 近所。また、近づける。〔説苑、政理〕(せふ)、を夫子(ふうし)に問ふ。夫子曰く、はきを附かしめ、きを來(きた)すに在り。字通「附」の項目を見る。
みぎ‐てい【右体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 右に述べた物事の有様。[初出の実例]「唐音の主張する人の説大段右体(ミキテイ)の事にしていかにも理は左様なるべし」(出典:授業編(178…
【裁決】さいけつ
- 普及版 字通
- とりさばく。〔魏書、良吏、宋世景伝〕世景、刑理にらかに、律令にはる。疑獄を裁決し、剖(ほうはん)(分析)することるるが如し。字通「裁」の項目…
たん‐ねん【湛然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 =たんぜん(湛然)[初出の実例]「当処湛然(タンネン)の心地を得て、本来無事の理を達すべし」(出典:米沢本沙石集(128…
ぶっ‐ち【仏智】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。仏の智慧。その真智正で円満な智慧。[初出の実例]「仏智従二無辺理一」(出典:勝鬘経義疏(611)摂受正法章)[その他の文献]〔法華…
安西邦夫 (あんざい-くにお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1933-2013 昭和後期-平成時代の経営者。昭和8年10月25日生まれ。安西浩の次男。昭和31年東京瓦斯(ガス)に入社。工務,営業,原料の各部門を経験し,57…
せき‐もん【責問】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 厳しく問いただして白状させること。詰問。「一人の所行を―し、その他を保護すべきと思うときは」〈中村訳・自由之理〉2 江戸時代、…
こう‐いん【後音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 後のたより。あとで書き送る手紙。後便。また、後の訪問。こうおん。[初出の実例]「委細の段其の意を得候〈略〉猶後音を期し候」(出典:…
かた‐ゆき【片行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かたいき(片行)[初出の実例]「偏と申は一方にはありて、一方には物のなく、かたゆきのしたるを、偏と申候」(出典:理気差別論(1646…
のり【法】 の 師((し))
- 精選版 日本国語大辞典
- 僧。僧侶。法師。のりし。[初出の実例]「沙門(ノリノシ)(〈別訓〉のりし)旻法師(みんほうし)、高向の史(ふみひと)玄理を以て、国の博士と為」(出典…
はり【榛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「はんのき(榛木)」の古名。[初出の実例]「猪の 病猪の 吼(うた)き恐み 我が逃げ登りし 在峰(ありを)の 波理(ハリ)の木の枝」(出典…
せんせい‐せいじ(‥セイヂ)【専制政治】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 専制主義によって行なわれる政治。非民主的な政治。専政。[初出の実例]「正理の専制政治の行はれざるは、論を竢たず」(出典:代議政体(1…
rígaku, りがく, 理学
- 現代日葡辞典
- As ciências.◇~ bu理学部A faculdade de ~.◇~ hakushi理学博士O doutor em ~.◇~ ryōhō理学療法A fisioterapia.◇~ shi理…
立ち上げる たちあげる
- 日中辞典 第3版
- 〈電算〉启动qǐdòng.ワープロソフトを~立ち上げる|启动文字处理软件.
【不昧】ふまい
- 普及版 字通
- 明らか。くらまされぬ。〔大学章句、一章〕なるは人の天に得るにして、靈(きよれい)不昧、以て衆理をへて、事に應ずるなり。字通「不」の項目を見る。
建部賢弘 たけべかたひろ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]寛文4(1664)[没]元文4(1739).7.20.江戸時代中期の和算家。幕府の右筆職建部直恒の3男。通称彦次郎,号は不休。関孝和に数学,天文暦学を学び,徳…
きき‐ちが・える(‥ちがへる)【聞違】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙 [ 文語形 ]ききちが・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 内容をまちがえて聞く。聞きちがいをする。聞き誤る。聞きた…
ぜん‐り【善利】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。仏道に精進することによってもたらされるすぐれた利益。仏果。[初出の実例]「手づから自から書写したてまつる金泥の提婆品一巻、…
せい‐みつ【精密】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) くわしくこまかいこと。こまかくゆきとどくこと。また、工作物の細部にいたるところまで正確で、巧みにできていること。また、…
三徳抄 さんとくしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸前期の儒者林羅山(らざん)(1583―1657)の和文の書の代表作で、「三徳抄」と「理気弁」を上巻に、「大学」を下巻に収め、最初の論考の題名をとっ…