【淪墜】りんつい
- 普及版 字通
- 淪落する。字通「淪」の項目を見る。
【淪敗】りんぱい
- 普及版 字通
- 淪落。字通「淪」の項目を見る。
【淪暮】りんぼ
- 普及版 字通
- 衰え老いる。字通「淪」の項目を見る。
【琳房】りんぼう
- 普及版 字通
- 道房。字通「琳」の項目を見る。
【凜戻】りんれい
- 普及版 字通
- 凜。字通「凜」の項目を見る。
【輪値】りんち
- 普及版 字通
- 順次。字通「輪」の項目を見る。
【廩膳】りんぜん
- 普及版 字通
- 食事。また、明の奨学制度で、毎月廩米六斗を給する学生を廩膳生といい、のち廩生という。〔明史、選挙志一〕先づ六等を以て生の優劣を試む。之れを…
【隣曲】りんきよく
- 普及版 字通
- 近所。字通「隣」の項目を見る。
【隣交】りんこう
- 普及版 字通
- 近所の交際。字通「隣」の項目を見る。
【霖雨】りんう
- 普及版 字通
- ながあめ。〔晏子、諫上五〕景の時、霖雨すること十七日。飮酒し、日夜相ひ繼ぐ。晏子、粟を民に發せんことをふ。~氓七千家、粟を用ふること九十七…
【臨人】りんじん
- 普及版 字通
- 民を治める。字通「臨」の項目を見る。
【臨殯】りんぴん
- 普及版 字通
- 会葬する。字通「臨」の項目を見る。
【連霖】れんりん
- 普及版 字通
- 長雨。字通「連」の項目を見る。
【琅琳】ろうりん
- 普及版 字通
- 玉の音、琳琅。字通「琅」の項目を見る。
【崙菌】りんきん
- 普及版 字通
- 険しい。字通「崙」の項目を見る。
【和隣】わりん
- 普及版 字通
- 善隣。字通「和」の項目を見る。
【凡倫】ぼんりん
- 普及版 字通
- 凡流。字通「凡」の項目を見る。
【崩淪】ほうりん
- 普及版 字通
- くずれ落ちる。字通「崩」の項目を見る。
【洋輪】ようりん
- 普及版 字通
- 外国船。字通「洋」の項目を見る。
きゅう‐りん(キフ‥)【給廩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 米、その他の穀物を給与すること。食物を与えること。[初出の実例]「鰥寡孤独。癈疾之徒。不レ能二自存一者。所司准レ例加二賑恤一。仍各…
しんたん‐りん【薪炭林】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 耕作者の自家用の薪(まき)、または木炭の原料などの採取に供される土地。昭和二七年(一九五二)の農地調整法の廃止まで、農地に近い取扱…
せん‐りん【潜鱗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「鱗」は魚の意 ) 水中にひそんでいる魚。[初出の実例]「曲浦戯二嬌鴛一、瑤池躍二潜鱗一」(出典:懐風藻(751)春日〈美努浄麻呂〉)「…
メタリン酸 めたりんさん metaphosphoric acid
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- オルトリン酸H3PO4から水1分子がとれた組成をもつリン酸。一般式(HPO3)nで示される。分子構造の違う2種類が知られている。一つは四面体構造のPO4が連…
かい‐りん(クヮイ‥)【回鱗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かいり(回鯉)[初出の実例]「廻鱗 クヮイリン」(出典:文明本節用集(室町中))
がいりん‐ざん(グヮイリン‥)【外輪山】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 火口が二重またはそれ以上に複合している場合、それらを取り囲む環状の山稜。カルデラ形式前の火山全体を指すこともあり、この場合、傾斜…
林 森 (りん しん)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1868年3月4日中国の政治家1943年没
きん‐りん【錦鱗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 美しくあでやかな魚。[初出の実例]「堤上飄二糸柳一、波中浮二錦鱗一」(出典:懐風藻(751)春日侍宴〈安倍広庭〉)[その他の文献]〔鮑照‐…
ヘルダーリン へるだーりん Friedrich Hölderlin (1770―1843)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの詩人。3月20日、シュワーベン地方の聖職者(プロテスタント)の家系に生まれる。幼時父と継父を失う。早くから聖職者コースの教育を受け、17…
マクローリン まくろーりん Colin Maclaurin (1698―1746)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの数学者。スコットランドのキルモダン生まれ。グラスゴー大学卒業後、1717年、19歳でアバディーンのマリシャル・カレッジ数学教授となる。1…
ふだん‐りん【不断輪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。禅宗で、晴天祈願や雨乞いの際に、多くの僧が順次一人ずつ連続して陀羅尼経典を読みついでいくこと。〔勅修百丈清規‐一〕
ふう‐りん【楓林】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 楓(かえで)の林。[初出の実例]「楓林初葉釣家香」(出典:文華秀麗集(818)上・江楼春望〈小野岑守〉)[その他の文献]〔杜牧‐山行詩〕
ふうりんかざん(フウリンクヮザン)【風林火山】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 武田信玄が軍旗に用いた「孫子」の句「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」を略称したもの。
りん‐ぎ【隣誼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 隣家または隣国との友好。隣好。[初出の実例]「又頻りに隣誼交易を取結ぶの事を願ひ」(出典:野叟独語(1807))
りん‐きょう(‥キャウ)【臨況】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「況」は「」、すなわち「賜」の意 ) 貴人が自分の家を訪れることを敬っていう語。[初出の実例]「春日左将軍臨況」(出典:文華秀麗集(…
りん‐こう(‥クヮウ)【輪光】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 輪の形をした光。② 仏像などの背後にある光明を表わすもの。光背。[初出の実例]「頓て多羅尊観音、輪光(リンクハウ)を傾て言葉正しく宣…
りん‐ざ【輪座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。転輪聖王の座。転じて、仏の座。
りん‐しん【稟申】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「りん」は「稟」の慣用音。正しくは「ひん」 ) 申し上げること。[初出の実例]「渠等が内務大臣に稟申(リンシン)するまでは」(出典:社…
りん‐せき【悋惜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古くは「りんぜき」とも ) =りんしゃく(悋惜)〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「世尊は、ほとけの智恵におきて、悋惜(リンセ…
りん‐ぷ【稟賦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「稟賦(ひんぷ)」の慣用読み ) 天から与えられた生まれつきの性質。[初出の実例]「是日本の人の稟賦(リンプ)の薄弱なるにより、其宜を…
ないりん‐ざん【内輪山】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ちゅうおうかこうきゅう(中央火口丘)[初出の実例]「ぐるっと廻るやうに行くと、もう小さな内輪山の下だ」(出典:石ころ路(1936)〈…
臨安 りんあん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 杭州
咸臨丸 かんりんまる
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1860年,日米修好通商条約批准の遣米使節に従い,勝海舟が艦長となり,日本で初めて太平洋を横断した船1857年幕府がオランダから購入した木造の帆装…
へんしん‐りん【偏心輪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 往復運動と回転運動を相互に変換する装置。蒸気機関の蒸気の入口弁の開閉や家庭用ミシンの針の上下運動などに利用。
ハリントン はりんとん James Harrington (1611―1677)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの政治思想家。ノーサンプトンの貴族の家系に生まれる。オックスフォード大学で教育を受けたのち、大陸を周遊、帰国後は研究に没頭した。心…
燐ウラニル石 りんうらにるせき phosphuranylite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ウランの二次鉱物中、比較的ウラン濃度の高い部分で生成されるもの。花崗(かこう)岩質ペグマタイトや熱水性ウラン鉱脈鉱床、あるいはコロラド高原型…
臨海実験所 りんかいじっけんしょ marine biological laboratory
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海岸に設置され、海洋および海産生物に関する教育、研究を行う施設をいう。世界最古の臨海実験所は1872年に創設されたフランスのロスコフ実験所、つ…
リンガエン湾 りんがえんわん Lingayen Gulf
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フィリピン北部、ルソン島中西部にある湾。地形的にはマニラ湾からの中央大平原の続きで、南シナ海に面する。奥行約56キロメートル、幅約37キロメー…
林業地代 りんぎょうちだい forest rent
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原理的には、土地(林地)所有者、借地林業(育林、伐出)資本家、林業賃労働者の三階級分化のもとで、賃労働者によって生み出された剰余価値のうち…
リンケージ りんけーじ linkage
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生物の二つ以上のそれぞれ別の形質を支配する遺伝子が、同一染色体上にあって、それらの形質または遺伝子が相伴って子孫に伝えられること。連鎖、連…
リン酸エステル りんさんえすてる phosphate ester
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- リン酸とアルコールとのエステルの総称。リン酸H3PO4は三塩基酸であるので、モノアルキルエステル、ジアルキルエステル、トリアルキルエステルの3種…