すい‐ねん【衰年】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 体力の衰える年齢。老年。[初出の実例]「壮歳遠遊興、衰年帰隠心」(出典:空華集(1359‐68頃)一・江山図)[その他の文献]〔杜甫‐返照詩〕
【万籟】ばんらい
- 普及版 字通
- 万物のひびき。唐・杜甫〔玉華宮〕詩 籟、眞に笙(しやうう)(笛の類) 秋色、正に灑(せうさい)字通「万」の項目を見る。
【朱夏】しゆか
- 普及版 字通
- 夏。唐・杜甫〔屋を営む〕詩 我に陰江の竹り 能く朱夏をして(すず)しからしむ字通「朱」の項目を見る。
【千憂】せんゆう(いう)
- 普及版 字通
- 多くの憂え。唐・杜甫〔水会渡〕詩 舟に入れば、已に千憂 (けん)に陟(のぼ)れば、仍(な)ほ盤字通「千」の項目を見る。
【釣竿】ちよう(てう)かん
- 普及版 字通
- つりざお。唐・杜甫〔孔巣父を送る〕詩 詩卷長く留む、天地の 竿拂はんと欲す、珊瑚(さんご)の樹字通「釣」の項目を見る。
【嚼齧】しやくけつ
- 普及版 字通
- かむ。唐・杜甫〔江頭に哀しむ〕詩 輦(れんぜん)の才人(宮女)、弓を帶び 白馬嚼齧す、金の勒(くつわ)字通「嚼」の項目を見る。
じんじ【人事】 は 棺((かん))を蓋((おお))うて定((さだ))まる
- 精選版 日本国語大辞典
- 一個の人間の是非善悪や価値は、死後になってはじめて決定する。棺を蓋うて事定まる。〔杜甫‐君不見簡蘇徯詩〕
【耘鋤】うんじよ
- 普及版 字通
- くさぎり、すく。唐・杜甫〔文公上方に謁す〕詩 甫や、南北の人 するも、耘鋤すること少なし字通「耘」の項目を見る。
【画角】が(ぐわ)かく
- 普及版 字通
- 彩色した笛。唐・杜甫〔野老〕詩 王師未だ報ぜず、東郡を收むるを 闕秋生じて、畫角哀し字通「画」の項目を見る。
【微涼】びりよう(りやう)
- 普及版 字通
- 少し涼しい。唐・杜甫〔夏夜の〕詩 仲夏夜の短きにしみ 軒を開きて涼を(い)る字通「微」の項目を見る。
お台場での実施競技
- 共同通信ニュース用語解説
- 東京・お台場海浜公園では2020年東京五輪・パラリンピック両大会のトライアスロンに加え、五輪単独では周回コースを10キロ泳ぐ水泳オープンウオータ…
だい‐ふ【大府】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな街。大都市。[初出の実例]「法律瑣列都謨(ハリソレツム)は杜烏羅(トウロ)の河辺の大府にして」(出典:輿地誌略(1826)二)
【今春】こんしゆん
- 普及版 字通
- ことしの春。唐・杜甫〔絶句、二首、二〕詩 今春看(みすみす)ぐ 何(いづ)れの日ぞ、是れ歸年字通「今」の項目を見る。
【戦】かんせん
- 普及版 字通
- 思う存分に戦う。唐・杜甫〔丹青引、曹将軍覇に贈る〕詩 襃鄂、毛髮動き 颯爽、來(きた)りて戰す字通「」の項目を見る。
うんどう‐いん〔‐ヰン〕【運動員】
- デジタル大辞泉
- 組織の一員として、ある目的のために力を尽くし、活動している人。「選挙の運動員」
床運動 ゆかうんどう floor exercise
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 体操競技の男子種目および女子種目の一つ。 12m四方のマット上で徒手による演技を行ない,その得点を競う。演技時間は男子 70秒以内,女子 90秒以内…
し‐うんどう【視運動】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地球上から見た天球上での諸天体の見かけの運動。順行、逆行、留(りゅう)など。
ねつ‐うんどう【熱運動】
- デジタル大辞泉
- 熱平衡の状態にある物体内で原子や分子が個々に行う微視的で無秩序な運動。熱エネルギーの本質をなす。
ゆか‐うんどう【床運動】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 体操競技の一種。一二メートル四方の床マットの上で行なう。男子は、徒手体操と跳躍・力・静止・平均・倒立回転・宙返りなどのわざを組み…
うんどう‐いん(‥ヰン)【運動員】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある社会活動の目的を達成するために尽力する人。その一員として実地の働きかけに従事する人。運動者。[初出の実例]「多くの幇間(ほうか…
うんどう‐がた【運動型】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心理学で、記憶の再生にあたって、話したり、文字を書いたりした時の身体的運動などを表象として思い浮かべる人。視覚型、聴覚型などに対…
うんどう‐ぶ【運動部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 会社、学校などで、社員や生徒の自治活動の一部として運動競技をいっしょにするグループやサークル。[初出の実例]「運動部関係の無知で…
ちちんこ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 魚「かじか(鰍)」の異名。[初出の実例]「杜父魚 かくふつ 川ぎす 川をこぜ ちちこ ちちんこ かしか」(出典:俳諧・糸切歯(1762)一一…
せん‐けつ【鮮血】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 体から流れ出たばかりの新しい血。なまなましい血。いきち。生血(せいけつ)。[初出の実例]「脳裂け、瞼破れ、散髪淋漓、鮮血踵に滴る」(…
【長鯨】ちよう(ちやう)げい
- 普及版 字通
- 大きな鯨。唐・杜甫〔飲中八仙歌〕詩 左相(李適之)日興(毎日の酒興)に、錢を費やす 飮むこと、長鯨の百川をふが如し字通「長」の項目を見る。
ゼット‐ディー‐うんどう【ZD運動】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ZDは[英語] zero defects の略 ) 企業で欠点や欠陥をゼロにすることを目標として行なう社内運動。無欠点運動。無欠陥運動。
【花草】かそう(くわさう)
- 普及版 字通
- 草花。花。唐・杜甫〔絶句、二首、一〕詩 遲日、江山麗はしく 春風、香し 泥融けて子(えんし)飛び 沙かにして鴛鴦眠る字通「花」の項目を見る。
【裁詩】さいし
- 普及版 字通
- 詩を作る。唐・杜甫〔江亭〕詩 故林歸ること未だ得ず 悶(うれ)へを排して、強(し)ひて詩を裁(つく)る字通「裁」の項目を見る。
【卓然】たくぜん
- 普及版 字通
- 傑出するさま。唐・杜甫〔飲中八仙歌〕詩 焦(せうすい)(平生は口吃、訥弁)五斗、方(まさ)に卓然 高談雄辯、四をかす字通「卓」の項目を見る。
【】しんしん
- 普及版 字通
- 曇るさま。雨が多く降るさま。唐・杜甫〔秦州雑詩、二十首、十〕雲氣、崑崙(こんろん)に接(つら)なり として、塞雨し字通「」の項目を見る。
【】もうりよう
- 普及版 字通
- 目がかすむさま。宋・軾〔杜介、魚を贈る〕詩 眼として、歸路を覓(もと)む 江の雨、に疎たり字通「」の項目を見る。
【井辺】せいへん
- 普及版 字通
- 井戸のあたり。唐・羅隠〔杜陵秋思〕詩 巖(がんぱん)早涼、紫桂を生じ 井邊影、高梧につ字通「井」の項目を見る。
【雲月】うんげつ
- 普及版 字通
- 雲と月。唐・杜甫〔青草湖に宿す〕詩 冰、爭うて倚し 雲、遞(たが)ひになり字通「雲」の項目を見る。
【金碧】きんぺき・こんぺき
- 普及版 字通
- 黄金と碧玉と。その色。唐・杜甫〔木皮嶺〕詩 潤は聚む、金碧の氣 、沙土の痕(あと)無し字通「金」の項目を見る。
ねべし
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 無学な人。文字を知らない人。[初出の実例]「亜がねへしならざること知れたり」(出典:杜詩続翠抄(1439頃)三)
うんどう‐か【運動家】
- デジタル大辞泉
- 1 運動競技の選手。また、運動競技を好んでする人。スポーツマン。2 政治運動や社会運動に専念し、尽力する人。活動家。[類語]革命家
うんどう‐がく【運動学】
- デジタル大辞泉
- 物体の運動を、力との関係には立ち入らずに、速度・加速度・変位などで記述する力学の一部門。
うんどう‐ひ【運動費】
- デジタル大辞泉
- ある目的を達するため、対外的に働きかけるのに要する費用。
うんどう‐き【運動器】
- デジタル大辞泉
- 身体運動に関わる器官の総称。ヒトなどの脊椎動物の多くの場合、全身の骨格、筋肉、関節、腱けん、靭帯じんたいをさす。
えん‐うんどう(ヱン‥)【円運動】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 定まった円周に沿って回る運動。速さが一定のときは等速円運動という。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
床運動 ゆかうんどう
- 日中辞典 第3版
- 〈体育〉(音乐伴奏)自由体操(yīnyuè bànzòu)zìyóu tǐcāo.
じゅくうんどう【塾運動】
- 改訂新版 世界大百科事典
運動量 うんどうりょう momentum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 質点の質量 m と速度 v との積で定義されるベクトル量 p=mv を運動量という。角運動量と区別して線運動量とも呼ばれる。ニュートンの運動方程式は,…
【婚嫁】こんか
- 普及版 字通
- 結婚。唐・杜鶴〔田翁家に題す〕詩 田眞(まこと)に快活 婚嫁、村を離れず字通「婚」の項目を見る。
【衰病】すいへい
- 普及版 字通
- 衰え病む。唐・杜甫〔遠遊〕詩 を種ゑて、を扶け 詩を吟じて、嗟を解く字通「衰」の項目を見る。
きょうようごらくよう‐たいきゅうざい〔ケウヤウゴラクヨウタイキウザイ〕【教養娯楽用耐久財】
- デジタル大辞泉
- 教養・娯楽・趣味などのために用いる耐久財。テレビ・音響映像機器・パソコン・カメラ・楽器・学習机など。[補説]総務省が実施・作成する家計調査や…
滑川[町] (なめがわ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 埼玉県中央部,比企郡の町。1984年町制。人口1万7323(2010)。町域は比企北丘陵中央部,東松山市の北西に位置する。滑川が町域を貫流し,樹枝状に発…
【鬢辺】びんぺん
- 普及版 字通
- びんの毛のあたり。唐・杜牧〔家に帰る〕詩 誰(たれ)と共にか、を爭はん (あま)し得たり、鬢邊の絲字通「鬢」の項目を見る。
ぼ‐しょ【簿書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 帳面。帳簿。[初出の実例]「久不勘定之簿書を取収て」(出典:杜詩続翠抄(1439頃)四)[その他の文献]〔賈誼‐治安策三〕
【斜暉】しやき
- 普及版 字通
- 夕日の光。斜照。唐・杜甫〔絶句、六首、四〕詩 雨、溪足を(はら)ひ 斜暉、樹に轉ず字通「斜」の項目を見る。