望月拓郎 (もちづき-たくろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1972- 平成時代の数学者。昭和47年8月生まれ。平成6年京大を中退し,同大大学院にはいり,11年博士課程を修了。大阪市大助手をへて,16年京大助教授。…
アンリ カルタン Henri Cartan
- 20世紀西洋人名事典
- 1904.7.8 - フランスの数学者。 パリ大学教授。 リヨン生まれ。 エコール・ノルマン・シュペリュール卒業し、ソルボンヌ大学教授の後、パリ大学教…
オプ‐アート(op art)
- デジタル大辞泉
- 《optical artの略》現代抽象芸術の傾向の一。錯視的な効果をもつ幾何学的構成が特色。
ジオメトリック‐プリント(geometric print)
- デジタル大辞泉
- 幾何学模様。丸・三角・四角などを基本とした単純なものから抽象画風の複雑なものまである。
线春 xiànchūn
- 中日辞典 第3版
- [名]絹織物の一種.▶幾何学模様があり,春の衣料にする.杭州産のものが有名.
pro・jec・tive /prədʒéktiv/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]1 投影[射影]の[に関する,で作られた].1a 《幾何》射影幾何学的な.2 《心理学》投影法の[に関する].projectively[副]
ほうこう‐よげん(ハウカウ‥)【方向余弦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 解析幾何学で、空間の有向直線が各座標軸となす角の余弦(コサイン)のこと。
planimetrìa
- 伊和中辞典 2版
- [名](女) 1 平面測量法, 面測法. 2 平面幾何学. 3 平面図, 見取り図.
りゅうすい‐もん〔リウスイ‐〕【流水文】
- デジタル大辞泉
- 流水をかたどった文様。数条の平行線をS字状に連ねた幾何学的なものと、絵画的に水の流れを表したものとがある。
矢野健太郎【やのけんたろう】
- 百科事典マイペディア
- 数学者。東京都生れ。東京帝国大学(現,東京大学)理学部数学科卒業。1950年から1952年までアメリカのプリンストン高等研究所の所員を務め,その間…
リッチ
- 百科事典マイペディア
- イタリアの数学者。1890年パドバ大学教授。微分幾何学を研究,レビ・チビタとともに絶対微分学を創始。
ファルティンクス
- 百科事典マイペディア
- ドイツの数学者。代数幾何学,特にモーデル予想の解決により,1986年フィールズ賞。
フェルマ(Pierre de Fermat)
- デジタル大辞泉
- [1601~1665]フランスの数学者。数論・解析幾何学・確率論・微分法の先駆をなし、幾何光学にも貢献。また、有名な「フェルマの最終定理」を残した…
ユークリッド の 互除法((ごじょほう))
- 精選版 日本国語大辞典
- 二つの整数の最大公約数を求める方法の一つ。ユークリッドの「幾何学原本」に記載されているもの。互除法。
hárd-èdge
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]《美術》ハードエッジの(◇幾何学模様を鮮明な色で区分けする抽象画).hárd-èdger[名]
top・o・log・i・cal /tὰpəlάdʒikəl | tɔ̀pəlɔ́dʒ-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]《数学》位相(幾何学)の.topologically[副]
stéréométrie
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [女]立体幾何学;立体測定.stéréométrique[形]
ディピュロン様式 ディピュロンようしき Dipylon style
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 美術史上の用語。「ディピュロン出土のアンフォラ」に代表される古代ギリシア盛期の幾何学様式をいう。
Ge・o•met・rie, [ɡeometríː ゲオメ(ト)リー]
- プログレッシブ 独和辞典
- [女] (-/-n [..rÍːən]) 幾何学.
加賀ゆびぬき
- デジタル大辞泉プラス
- 石川県金沢市で生産される伝統的工芸品。色とりどりの絹糸でかがった幾何学的な模様が美しい指貫。
じょうたい‐ず(ジャウタイヅ)【状態図】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物質の状態の変化を幾何学的に表わした図表。水の場合には温度と圧力の図で示される。
art de・co /άːrt dékou, -déikou/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- アールデコ(◇1920-30年代の装飾様式;華やかな色彩と幾何学的模様が特徴).[フランス]
リーマン Georg Friedrich Bernhard Riemann 生没年:1826-66
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツの数学者。牧師の子としてリューネブルクのブレーゼレンツに生まれ,ゲッティンゲン大学およびベルリン大学に学んだ。ゲッティンゲン大学にお…
公準 こうじゅん postulate
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ユークリッドは,その『原本』のなかで,現在でいう公理にあたるものを2つに区別して用いた。1つは幾何学的な内容をもつもの,すなわち,「任意の中…
*ge・o・mé・tri・co, ca, [xe.o.mé.tri.ko, -.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 幾何(学)の;幾何学的な.progresión geométrica|等比級数.media geométrica|相乗平均.construcción geom&…
ミンコフスキー空間 ミンコフスキーくうかん Minkowski space
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- A.アインシュタインの特殊相対性理論を幾何学として再構成する際に H.ミンコフスキーが導入した四次元空間。ミンコフスキーの時空世界ともいう。通常…
りっ‐たい【立体】
- デジタル大辞泉
- いくつかの平面や曲面で囲まれて、三次元の空間の一部を占める物体。また、幾何学の対象としての空間図形。「六面の立体」
ファルティングス Faltings, Gerd
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1954.7.28. ゲルゼンキルヘンドイツの数学者。1978年,ミュンスター大学にて博士号を取得。1978~79年ハーバード大学,1979~82年ミュンスター大…
ハーマン ミンコフスキー Hermann Minkowski
- 20世紀西洋人名事典
- 1864.6.22 - 1909.1.12 ドイツの数学者。 元・ゲッティンゲン大学教授。 コフノ(リトアニア)生まれ。 ケーニヒベルク大学に学ぶ。18歳でアカデミー…
きか‐もよう(‥モヤウ)【幾何模様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =きかがくもよう(幾何学模様)[初出の実例]「葵の幾何模様(キカモヤウ)を規則正しく数十個並べてゐる」(出典:虞美人草(1907)〈夏目…
リーマン予想【リーマンよそう】
- 百科事典マイペディア
- 無限に存在する素数の分布に関するリーマンの予想。20世紀最大の問題とされるが,まだ解けていない。→リーマン幾何学
じゅんすい‐すうがく【純粋数学】
- デジタル大辞泉
- 抽象的な数学の概念そのものを研究の対象とする数学の分野。代数学・幾何学・解析学など。応用数学と対をなす概念。
オレーム(Nicole Oresme)
- デジタル大辞泉
- [1325ころ~1382]フランスの聖職者・科学者。宗教的著作のほか、地動説や解析幾何学の先駆をなしたとされる。
начерта́тельн|ый
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [形1]‐начерта́тельная геоме́трия|図形幾何学
すう‐がく【数学】
- デジタル大辞泉
- 1 数量および空間図形の性質について研究する学問。算術・代数学・幾何学・解析学・微分学・積分学などの総称。2 学校の教科の一。数学科。「数学…
ロバチェフスキー Lobachevskii, Nikolai Ivanovich
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1792.12.1. ニジニーノブゴロド[没]1856.2.24. カザンロシアの数学者。14歳でカザン大学に入学し,1811年に修士となる。引き続き同大学で教え始…
さいもん‐どき【彩文土器】
- デジタル大辞泉
- 彩色顔料で具象文や幾何学文を描いた素焼きの土器。原始農耕文化の発生とともに発達し、世界各地に分布。彩色土器。→彩陶
エッシャー(Maurits Cornelis Escher)
- デジタル大辞泉
- [1898~1972]オランダの版画家。位相幾何学の原理をヒントに、現実にはありえない錯視的空間を精密に描いた。
しんげん‐パラメーター【震源パラメーター】
- デジタル大辞泉
- 発生した地震を特徴づける断層に関する幾何学的・力学的諸量の総称。断層面の傾きや走向、断層のずれ方などがある。
デザルグの定理 でざるぐのていり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 底面の三角形ABCが平面π上にある四面体O‐ABCを他の平面π′で切ると、図Aのようにπ′上に三角形A′B′C′ができる。このとき点P、Q、Rは平面π上にもπ′上に…
マンフォード
- 百科事典マイペディア
- 英国生れで米国に移住した代数幾何学者。素数分布,曲面,微分方程式の理論により,1974年フィールズ賞。
きく‐じゅつ【規×矩術】
- デジタル大辞泉
- さしがねを用いて、建物の垂木たるきなどの構造部の実形を立体幾何学的に求め、直接木材に作図する方法。規矩法。
tore /tɔːr/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男]➊ 〖数学〗 (幾何学で)トーラス,輪環面;輪環体.➋ 〖建築〗 (大)玉縁,トルス.
Eu・clid /júːklid/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 ユークリッド,エウクレイデス(◇ギリシャの数学者・教育者).2 ユークリッド幾何学.
トポロジー(topology)
- デジタル大辞泉
- 1 位相。また、位相幾何学、位相数学。トポロギー。2 ⇒ネットワークトポロジー
トポロジー topology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 位相数学,位相幾何学ともいう。位相数学は初め,幾何学的図形の連結性の研究を目的として生れたが,20世紀に入り,近さ,極限の考えを一般化し…
菊池大麓
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:大正6.8.19(1917) 生年:安政2.1.29(1855.3.17) 明治時代の数学者,教育行政家。江戸の津山藩邸に箕作阮甫の養子秋坪の次男として生まれる。の…
学問に王道なし
- ことわざを知る辞典
- 学問を修めるのに簡単にすませる方法はない。だれであろうと、自ら苦労して習得していくほかない。 [使用例] 人間はいくつになっても勉強する気持ち…
算数【さんすう】
- 百科事典マイペディア
- 小学校における数学教育の教科名。もと算術といったが,第2次大戦後,代数学や幾何学の初歩を含めるようになって現名に改称。
いたじめ‐がみ【板締(め)紙】
- デジタル大辞泉
- 2枚の板の間に折りたたんだ和紙を挟んで固く締め付け、染色したもの。板の形や紙の折り方により、さまざまな幾何学模様となる。