「かえりてん」の検索結果

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てんぐ‐かわはぎ(‥かははぎ)【天狗皮剥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 フグ目カワハギ科の海産魚。全長一〇センチメートルに達する。体は長楕円形で側扁する。吻(ふん)が円筒状に長く突き出し、先端には上方に…

てん‐けい【天経】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 太陽の通る道。天道。また、太陽。転じて、空。[初出の実例]「仰望二天経一。虚柳中二昏旦之時一」(出典:本朝文粋(1060頃)三・詳春秋…

てん‐けつ【点穴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 灸(きゅう)をすえる場所に、黒点をつけること。また、その黒点。灸点。〔寿世保元‐巻一〇・灸法〕

てん‐こ【天こ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 頂。てっぺん。

てん‐ご【転語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あることばから、転じてできたことば。語義や語形などがかわってできたことば。主として、五音相通をもとに考えられた。「かみ(上)」か…

てん‐こう(‥クヮウ)【天&JISEC4C;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天の川。銀河。天河。天漢。[初出の実例]「忝二天潢之末流一、仰二瓊枝一而悚懼」(出典:日本後紀‐延暦二三年(804)六月甲子)[その他の…

てん‐しゅつ【点出】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある場面の中で特に目立つように取り出すこと。画中に目立つように描きだすこと。[初出の実例]「雖レ然乃得二毫頭点出一、蹄角甚分明也」…

てんじょう‐いん(‥ヰン)【添乗員】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 団体旅行の引率者。

てん‐せん【転戦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ここかしこに移動して戦うこと。場所をかえて各地で戦うこと。また、その戦い。[初出の実例]「転戦至二和泉一」(出典:日本外史(1827)…

てん‐そく【天則】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天の定めた法則。自然の法則。[初出の実例]「おっとの父母をふぼとする事、聖人のさだめたまふところにして、不易の天則(テンソク)なり」…

てん‐たい【点苔】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 東洋画の技法の一つ。本来は岩石、枝幹などの苔を示すために要所に打つ点であるが、同時に画面全体の調子を整える重要な技巧とされる。[…

てんどう‐じん(テンダウ‥)【天道神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 陰陽家でいう方角神の一つ。一説に牛頭(ごず)天王のことという。正月は南、二月は西南というように、月ごとに位置をかえ、その月その方角…

てん‐どく【点読】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漢籍を点図によって訓読すること。[初出の実例]「吉備公の時、点読のはじまりたりと云も」(出典:授業編(1783)三)

てん‐どく【顛読】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漢文などを返り点にしたがって、下から上へ返して読むこと。

てん‐に【天耳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。① 色界の諸天人の耳。六道衆生の言語と、一切の音響を聞きとることができるという。また、天は高い所にあっても、下界のことを聞き…

てんのう‐じ(テンワウ‥)【天王寺】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 東京都台東区谷中にある天台宗の寺。山号は護国山。一四世紀末日源の開創で、はじめは日蓮宗に属し、長燿山尊重院感応寺と称した。元祿一一年…

てん‐ぱ【点播】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 種子を一点に、一粒または数粒ずつ一定の間隔をおいてまいてゆく播種法。

てん‐ばい【天梅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「やしゃびしゃく(夜叉柄杓)」の異名。《 季語・夏 》 〔日本植物名彙(1884)〕

てんぴょうじんご(テンピャウ‥)【天平神護】

精選版 日本国語大辞典
奈良時代、称徳天皇の代の年号。天平宝字九年(七六五)一月七日に前年の天皇即位により改元、天平神護三年(七六七)八月一六日に神護景雲元年とな…

てんぽう‐ざん【天保山】

精選版 日本国語大辞典
( 天保年間(一八三〇‐四四)に行なわれた安治(あじ)川の川ざらえの土砂を盛り上げてできたところから ) 大阪市港区築港、安治川の河口左岸にある小…

てんよう(テンヤウ)【天養】

精選版 日本国語大辞典
平安時代、近衛天皇の代の年号。康治三年(一一四四)二月二三日に革命の歳(甲子の歳)にあたるため改元、天養二年(一一四五)七月二二日に久安元…

てんりゃく【天暦】

精選版 日本国語大辞典
平安時代、村上天皇の代の年号。天慶(てんぎょう)一〇年(九四七)四月二二日に、前年の天皇即位により改元、天暦一一年(九五七)一〇月二七日に天…

てん‐りょう(‥レウ)【填料】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紙の表面を平滑にし、印刷の裏抜けを防ぎ、また紙に目方をもたせるため繊維に添加する鉱物質の微粉。白土・チタン白・タルクなど。〔工学…

てん‐りん【転輪】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① ( ━する ) 輪を回すこと。また、回っている輪。転じて、輪の回るように月日の過ぎ行くことをいう。[初出の実例]「来卅日。一番可…

とう‐てん(タウ‥)【唐天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 綿ビロードの一種。織物面に一様なパイルを緯(よこいと)で出したもの。えり地、コート地、足袋、帽子、いす張りなどに用いられる。別珍。…

どう‐てん【洞天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神仙の住む世界。神仙は多く洞中に住み、その中に天があって俗世とは別の世界をなすとされるところからいう。[初出の実例]「成レ雨之謗、…

つうてん‐かく【通天閣】

精選版 日本国語大辞典
大阪市浪速区の南東部、南大阪の歓楽街として知られる新世界の中心にある高塔。明治四五年(一九一二)パリのエッフェル塔にならってつくられた高さ…

こう‐てん(カウ‥)【高天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 高い空。また、秋の空。[初出の実例]「高天日暮多二秋感一、退食飛纓下二玉京一」(出典:凌雲集(814)和菅祭酒秋夜途中聞笙之什〈藤原冬…

ふ‐きてん【不気転】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ぶきてん」とも ) 気転がきかないこと。また、そのさま。[初出の実例]「きゃつがすまふは大かたみへた、ぶきてんなやつじゃ…

テンペスタ(〈イタリア〉Tempesta)

デジタル大辞泉
⇒嵐

てんきゅう【天球】[書名]

デジタル大辞泉
長谷川櫂の句集。平成4年(1992)刊行。

クサンテン(Xanten)

デジタル大辞泉
ドイツ北西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。オランダとの国境に近く、ライン川沿いに位置する。古代ローマ時代の軍事拠点に起源し、植…

天空

デジタル大辞泉プラス
南海電気鉄道が運営する特別列車。橋本駅から極楽橋駅(和歌山県)を結ぶ。高野山へ向かう山並みの景色が見えるように横向きに配置した座席や展望デ…

ほん‐てん【本天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「天」はビロードのあて字「天鵞絨」の略 ) ビロード織の一種。経(たていと)も緯(よこいと)も絹糸で織ったもの。江戸時代、輸入品のビ…

ま‐てん【磨輾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 こすれ合いながらころがること。[初出の実例]「甲は車転磨輾の間に生ずる阻力による、乙は車輪の道路を輾るに生ずる阻力による」(出典:…

めん‐てん【面展】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「めんでん」とも ) =めんぱい(面拝)①[初出の実例]「如レ此案内、面展之次可二申承一、且以委レ之」(出典:明衡往来(11C中か)…

ひょう‐てん(ヘウ‥)【標点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 めじるしとする点。めじるしにつける圏点。目標の箇所。めじるし。〔宋史‐何基伝〕

ひる‐てん【昼天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 小鳥を捕える網。かすみあみ。《 季語・秋 》 〔俚言集覧(1797頃)〕

ふう‐てん【風天】

精選版 日本国語大辞典
( [梵語] Vāyu の訳語 ) 十二天または八方天の一つ。古くベーダで火天、月天とともに三神の一つとされ、名誉、福徳などを授ける神であったが、のちに…

よく‐てん【欲天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。欲界の中にある六種の天。六欲天。[初出の実例]「欲天(ヨクテン)の阿修羅王、龍馬に駕せしもかくやらん」(出典:浄瑠璃・用明天皇…

れい‐てん【冷点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 冷刺激によって冷覚を起こす皮膚上の感覚点。皮膚またはその近くの粘膜に分布する。⇔温点。〔人体の機能(1952)〕

ばん‐てん【万顛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 何回もひっくりかえること。[初出の実例]「巨濤に千倒し風波に万顛(ばんテン)すれども」(出典:随筆・北越雪譜(1836‐42)二)

テーラー展開 (テーラーてんかい)

改訂新版 世界大百科事典
→テーラー級数

典礼劇 (てんれいげき)

改訂新版 世界大百科事典
→宗教劇

れんてんまるく【レンテンマルク】

改訂新版 世界大百科事典

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