ちょう‐にん【寵人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ちょうじん(寵人)
ちんしゃく‐にん【賃借人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 賃借した人。賃貸借契約の当事者である借主。[初出の実例]「賃借人が賃借物に付き賃貸人の負担に属する必要費を出たしたるときは」(出典…
つうやく‐にん【通訳人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 通訳をする人。[初出の実例]「国語に通じない者に陳述をさせる場合には、通訳人に通訳をさせなければならない」(出典:刑事訴訟法(1948…
つかい‐びと(つかひ‥)【使人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 召使う者。召使い。使用人。下僕。下男。つかいと。[初出の実例]「比丘尼の修行する房の中に侍(ツカヒ人)童女有り」(出典:天理本金剛…
つかまつり‐びと【仕人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 つかえる人。つこうまつりびと。従者。[初出の実例]「時に従者(ツカマツリヒト)有て田道の手(た)を取得て」(出典:日本書紀(720)仁徳五…
つくし‐びと【筑紫人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 筑紫地方の人。九州出身の人。[初出の実例]「つくし人は三日こもらむと心さし給へり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)
だいぎ‐にん【代議人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くの人の代表として、かわりに諸事を議する人。代議員・代議士など。代議者。[初出の実例]「全国人民の代議人を召集し公議輿論を以て律…
市上人 (いちのしょうにん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒空也(くうや)
イッシー人
- デジタル大辞泉プラス
- NHKの子供向けテレビ番組『マテマティカ2』(2007年放映開始)に登場するキャラクター。手足のある角ばった石型の生物。キャラクター名は「石田」「…
自転車人
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社山と渓谷社が発行していたスポーツ誌。サイクリングに関する情報を紹介。1、4、7、10月の12日発売。2005年創刊。2014年10月で休刊。
ロシア[人]【ロシア】
- 百科事典マイペディア
- 大ロシア人とも。ロシア共和国の基幹住民。広義にはウクライナ人,ベラルーシ人をも含み,キエフ・ロシアをその源流とする。古くドニエプル川,ビス…
曰人 (わつじん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒遠藤曰人(えんどう-あつじん)
アラブ人 あらぶじん Arabs
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「アラブ」ということばは、ヘブライ語の「遊牧民」をさすことばから出てきたという説もあるが、一方、メソポタミアの人たちが、ユーフラテス川の西…
アングル人 あんぐるじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アングロ・サクソン
牛川人 うしかわじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 愛知県豊橋(とよはし)市牛川町の石灰岩採石場で採集された洪積世(更新世)の人骨。採石作業中に岩裂中の粘土層に含まれていた骨片が出土し、そのな…
エトルリア人 えとるりあじん Etrusci ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紀元前一千年紀、エトルリア(現イタリア中部)を中心に固有の言語をもち、独自の都市文化を発展させた民族。彼らはラセンナRasenna(ラスナRasna)…
牙人 がじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →牙行
グリマルディ人 ぐりまるでぃじん Grimaldi man
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 新人段階の化石人類。フランス国境に近い、地中海に面したイタリア領内のグリマルディ遺跡から1901年に出土。同遺跡の四つの洞穴から多数のクロマニ…
経済人 けいざいじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 自己の経済的利益を極大化することを唯一の行動基準として経済合理的に行動する人間の類型をいう。ホモ・エコノミクスhomo œconoicus(ラテン語)の…
下手人 げしゅにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代の死刑の一種。もともとは手を下して人を殺した者という意味であるが、江戸幕府法上、手を下して人を殺した者は死刑に処せられるべきである…
いべりあじん【イベリア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
いんぐーしじん【イングーシ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
いんじん【印人】
- 改訂新版 世界大百科事典
うらがきにん【裏書人】
- 改訂新版 世界大百科事典
あぜるばいじゃんじん【アゼルバイジャン人】
- 改訂新版 世界大百科事典
くまんじん【クマン人】
- 改訂新版 世界大百科事典
くろうど【倉人】
- 改訂新版 世界大百科事典
きむりじん【キムリ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
きるぎすじん【キルギス人】
- 改訂新版 世界大百科事典
きんじん【金人】
- 改訂新版 世界大百科事典
かれりあじん【カレリア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんぷちあじん【カンプチア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
あるばにあじん【アルバニア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
おうこうにん【横行人】
- 改訂新版 世界大百科事典
スロベニア人 スロベニアじん Slovenes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 旧ユーゴスラビアから独立したスロベニアとそれに隣接するオーストリア,イタリアの一部に居住する南スラブ系の民族。人口約 189万 (1991) 。スロベ…
スワヒリ人 スワヒリじん Swahili
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般に,東アフリカ海岸地方の住民で,スワヒリ語を用いるイスラム教徒をいう。人類学者 G.P.マードックは,その主要な集団としてコモロ,ペンバ,セ…
ソロ人 ソロじん Solo man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ホモ・ソロエンシス Homo soloensisともいう。ジャワ中部,ソロ川の河岸段丘で発見された化石人類。トリニール層の上方から,1931~33年に,C.ハール…
ゴート人 ゴートじん Gothi; Gothen; Goths
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ゲルマン民族の一部族。定住地ウィスワ川河口から 2世紀後半に黒海方面へ移動を始め,黒海北部 (今日のウクライナ) に居住したものを東ゴート人,黒…
グティ人 グティじん Guti
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- メソポタミア東方のザグロス山脈にいた遊牧民族。アッカド王ナラム=シンはグティ人を征服した (前 23世紀頃) が,のち再び侵入を受け,アッカド王朝…
クラピナ人 クラピナじん Krapina man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- クロアチアのクラピナ遺跡から 1895~1906年に発掘,報告された化石人骨。ネアンデルタール人の一種。骨は断片であるが,少くとも 13体はあり,その…
幻人 げんじん huan-ren; huan-jên
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の古書にみえる西アジアの奇術師。眩人とも書く。前漢代から知られ,刀を飲み込んだり,口から火を吐いたり,自支解 (自分で手足をばらばらにす…
沙汰人 さたにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沙汰とは、裁判その他の諸事務にあたり、その命令、執行に携わることをいう。中世では役所の雑掌(ざっしょう)、寺院集会(しゅうえ)の代表者をはじめ…
サビニ人 さびにじん Sabini
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代イタリアで、中部イタリアに住んだイタリア人の一派。オスキ語を使用したと思われる。サムニウム人とサベリ人はサビニ人の一派である。ローマの…
牢人 ろうにん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸時代,主家を離れ禄を失った武士「浪人」とも書く。関ケ原の戦い・大坂の役後牢人が急増し,江戸初期の大名抑圧策による減・転封,改易などでい…
エトルリア人 エトルリアじん Etrurians (イギリス) Etrusci (ラテン)
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代イタリアのトスカナ地方に住んだ系統不明の民族その原住地については小アジア説とイタリア説が対立。前7世紀ごろが最盛期。王政の12の都市国家…
猿人 えんじん Ape-man
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 更新世(洪積世)前期(200〜100万年前)の人類アフリカ南部・東部で発見された化石骨アウストラロピテクス群で,類人猿から人類への移行の中間段階…
牙人 がじん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 牙行
下作人 げさくにん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 荘園制下,地主化した作人に対して直接耕作者である百姓をいう鎌倉後期以降作手職が分化して耕作権ではなく地主的な得分権となるにしたがい,彼らの…
作人 さくにん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 荘園制下における農民の一階層鎌倉時代の荘民には,名田 (みようでん) の所有者である名主層のほかに「百姓」と呼ばれる小農民がいた。これが作人で…
沙汰人 さたにん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 中世〜近世,沙汰(裁判・命令)を実際にとり行う人役所の雑掌をいう場合が多い。荘園では年貢徴収などにあたった下級荘官で,主として在地の有力名…