さん‐しょう(‥シャウ)【三省】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 令制で、太政官に置かれた八省のうち、式部省・民部省・兵部省をいう。また、中務省・式部省・兵部省をさす場合もある。[初出の実…
大江挙周
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:永承1.6(1046) 生年:生年不詳 平安中期の学者,漢詩人。中国風の名を多幸と称した。匡衡の次男で,母は歌人として有名な赤染衛門。院政期の大儒…
岸沢 竹遊斎(2代目) キシザワ チクユウサイ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業常磐津節三味線方 本名塚原 次郎兵衛 別名前名=岸沢 仲助(3代目),岸沢 九助,後名=岸沢 古式部(6代目) 生年月日天保9年 出生地江戸浅草橋場(東京…
芝 葛鎮 シバ フジツネ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の雅楽師 宮内省式部職楽部楽長。 生年嘉永2年1月28日(1849年) 没年大正7(1918)年2月19日 出生地大和国奈良御所馬場(奈良県) 経歴もと…
ドッペルゲンガー宮/《あかずの扉》研究会流氷館へ
- デジタル大辞泉プラス
- 霧舎巧(きりしゃたくみ)の長編ミステリー。1999年刊行。《あかずの扉》研究会シリーズの第1作。第12回メフィスト賞受賞。
永田西河 (ながた-せいか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1757-1809 江戸時代後期の書家。宝暦7年生まれ。父観鵞(かんが)にまなぶ。式部省史生にすすんだ。文化6年3月5日死去。53歳。名は忠成。字(あざな)…
む‐せいかく【無性格】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 性格がはっきりしていないこと。個性がほとんど感じられないこと。また、そのさま。[初出の実例]「紫式部だとか、清少納言だと…
LOOP THE LOOP 飽食の館ep.0(エピソードゼロ)
- デジタル大辞泉プラス
- sweet ampouleが提供するスマートホン用ゲームアプリ。ノベルゲーム。「LOOP THE LOOP 飽食の館」の続編で、内容的には前日譚にあたる。別売りのサイ…
小学館 四字熟語を知る辞典
- デジタル大辞泉プラス
- 小学館発行の辞典。2018年刊行。飯間浩明編。日常生活でよく使われる四字熟語約1200項目を収録。
ヴュルツブルクしきょうかん、そのていえんぐんとひろば【ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場】
- 世界遺産詳解
- 1981年に登録された世界遺産(文化遺産)。ヴュルツブルクは中世の司教座都市で、ドイツ中央部に位置する。司教館(レジデンツ)とは大司教の住む宮…
久慈地下水族科学館もぐらんぴあ
- デジタル大辞泉プラス
- 岩手県久慈市にある複合レジャー施設。久慈地下水族科学館と石油文化ホール、企画展示室、屋上天望台などの施設からなる。1994年、国の石油備蓄基地…
五島市福江武家屋敷通りふるさと館
- 事典 日本の地域遺産
- (長崎県五島市武家屋敷2-1-20)「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。五島市の文化財に指定された武家屋敷の遺構を活かした全館木造平家建の建造物…
てしかがちょうくっしゃろコタンアイヌみんぞくしりょうかん 【弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 北海道川上郡弟子屈町にある資料館。昭和57年(1982)創立。アイヌの生活資料を収蔵・展示する。冬季休館。 URL:http://www.town.teshikaga.hokkaido.…
ほしのふるさとひゃくねんきねんかん 【星の降る里百年記念館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 北海道芦別市にある資料館。平成5年(1993)創立。開基100年を記念して開設。地域の自然・歴史・文化資料を収集・保存し展示する。炭鉱関連の資料を収…
とちぎしおおひられきしみんぞくしりょうかん 【栃木市おおひら歴史民俗資料館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 栃木県栃木市にある資料館。地域の考古・歴史・民俗資料を収集・保存し展示する。下野七廻り鏡塚古墳出土遺物(国指定重要文化財)の舟形木棺などを展…
いしかわけんかなざわこうおおのからくりきねんかん 【石川県金沢港大野からくり記念館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 石川県金沢市にある記念館。からくり人形を多く制作した江戸期の科学者大野弁吉を記念して開設。弁吉によるからくり人形などを収蔵・展示する。 URL…
うえ‐た・つ(うゑ‥)【植立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 タ行下二段活用 〙 ( 「たつ」は接尾語 ) 盛んに植える。植え込む。[初出の実例]「黄なるが見どころあるも、さまざまにうへたてたるも」(…
ずん【順】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 次第にめぐること。順番。じゅん。[初出の実例]「しか盃のずんの来るを、大将はおぢ給へど、例のことならひの千とせ万代にて過ぎぬ」(出…
だい‐さんげ【大懺悔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天台宗で行なう例時作法における懺悔。このとき、罪過を仏前に悔い告白する。[初出の実例]「けう花おこなふ所、山寺のさほううつして、大…
たち‐あか・る【立散】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 その場を立って散る。散り散りに退出する。[初出の実例]「けさの程、あさ霧におぼほれつる女房など、みなたちあかれつ…
よもぎ【蓬】 が もとの虫((むし))の音((ね))
- 精選版 日本国語大辞典
- 箏(そう)の異称。[初出の実例]「箏伝へにまうでんといひて侍りければ遣しける 露しげきよもぎがもとの虫のねをおぼろげにてや人の尋ねん〈紫式部〉」…
とよ【豊】 の 宮人((みやびと))
- 精選版 日本国語大辞典
- 豊の明りの節会に奉仕する大宮人の美称。[初出の実例]「おほかりしとよの宮人さしわきてしるき日かげをあはれとぞ見し」(出典:紫式部日記(1010頃か…
かつらばら‐しんのう〔‐シンワウ〕【葛原親王】
- デジタル大辞泉
- [786~853]桓武天皇の第3皇子。名は「かずらはら」とも。桓武平氏の祖。大蔵卿・式部卿などを経て大宰帥だざいのそち。天長2年(825)、平たいらの…
さか・す【栄す】
- デジタル大辞泉
- [動サ四]1 興を催す。そそる。「海のつらにも、山がくれにも、時々につけて、興―・すべき渚の苫屋とまや」〈源・明石〉2 ひけらかす。「さる所に…
浦安うた日記
- デジタル大辞泉プラス
- 大庭みな子による短歌・随筆集。脳梗塞の後遺症と戦いつつ、想いを短歌に託しながら愛する夫と暮らす日々を描く。雑誌「短歌研究」に連載ののち、200…
うもれぎ【埋木】 を 折((お))り入((い))る
- 精選版 日本国語大辞典
- すすんで物事をする意気込みがない。引っ込み思案である。[初出の実例]「かういとむもれ木ををりいれたる心ばせにて、かの院に交らひ侍らば」(出典:…
きき‐とど・む【聞留】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 聞いて心にとめる。注意して聞く。聞きとめる。[初出の実例]「ものをもききとどめじと思ひあなづらむぞ」(出典:紫式部…
あん‐き【案記】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 考え記すこと。[初出の実例]「又諸位子貢人堪レ貢二名籍一。皆令下二本部一案記上。臨レ用。式部乃下二本部一追召レ之」(出典:続日本紀‐…
くん‐せき【勲績】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 てがら。功績。勲功。[初出の実例]「冝下論二勲績一之日、無二式部長官一者、其事勿上レ論焉」(出典:続日本紀‐和銅六年(713)四月丁巳)…
ひとり‐ごと【独琴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 だれに聞かせるということもなく自分ひとりで琴をひくこと。[初出の実例]「風の涼しき夕暮れ、聞きよからぬひとりごとをかき鳴らしては」…
うち‐さわ・ぐ【打ち騒ぐ】
- デジタル大辞泉
- [動ガ四]1 騒がしくする。「この女ども、―・ぎて」〈平中・一七〉2 激しく動く。「嘆きつつ秋の御空みそらを眺むれば雲―・ぎ風ぞ激しき」〈和泉…
えいぶん‐わやく【英文和訳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 英文を日本文に翻訳すること。[初出の実例]「聟さま払底の世の中なればにや〈略〉島田髷の写真鏡、式部が才にほてる英文和訳(ヱイブンワ…
おじ‐さま(をぢ‥)【伯父様・叔父様・小父様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さま」は接尾語 )① おじを敬って呼ぶ語。おじさん。[初出の実例]「おぢさまといふなと小式部をしかり」(出典:雑俳・柳多留‐一六(17…
うち‐かえ・る(‥かへる)【打帰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) 引き返す。もとの所へ帰る。[初出の実例]「七夕のけふのよはひのうちかへりまたまちどほに物や思ら…
つるぎ【剣】 の 枝((えだ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 仏語。地獄にあるという、木の葉または枝が剣になっている木の枝。[初出の実例]「ぢこくゑにつるきのえたに人のつらぬかれたるをみて、あさましやつ…
おもい‐がお〔おもひがほ〕【思ひ顔】
- デジタル大辞泉
- 1 (多く「…とおもいがお」の形で)…と思っている顔つき。「いぎたなしと―にひきゆるがしたる」〈枕・二八〉2 恋しいと思っているような顔つき。「…
小笠原貞任 おがさわらさだとう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代中期の人。宮内と称した。小笠原島の発見者として伝えられる小笠原貞頼の曾孫と称し,享保 12 (1727) 年江戸幕府から小笠原島渡航の許可を受…
ちゃちゃワールド
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道紋別郡遠軽町生田原にあるアミューズメント施設。木製玩具を多数展示。藤城清治の作品を展示する影絵美術館や体験工房を併設。
絵画館前の白松となんじゃもんじゃの木
- 事典・日本の観光資源
- (東京都新宿区)「みどりの新宿30選」指定の観光名所。
エコロパ西いぶり
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道室蘭市にある、環境関連施設と都市公園からなる施設の愛称。西いぶり広域連合が運営する。廃棄物処理施設のメルトタワー21、リサイクル施設、…
磯貝碧蹄館 (いそがい-へきていかん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1924-2013 昭和後期-平成時代の俳人,書家。大正13年3月19日生まれ。川柳,自由律俳句をへて,昭和29年から中村草田男に師事。35年「与へられたる現在…
ながさきしきゅうきょりゅうちしがくれきししりょうかん 【長崎市旧居留地私学歴史資料館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 長崎県長崎市にある資料館。平成17年(2005)創立。明治元年(1868)に建てられたロシア領事館東山手十二番館(国指定重要文化財)を修復して利用。居留地…
おものやどり【御物宿】 の 刀自((とじ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 御物宿りの事務をつかさどる女官。[初出の実例]「手をたたきののしれど、いらへする人もなし。おものやどりの刀自(とじ)を呼びいでたるに」(出典:紫…
き‐の‐ただな【紀斉名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安中期の漢詩人。本姓田口氏。橘正通の弟子となり紀伝道に学ぶ。従五位上式部少輔兼大内記に至る。大江以言とともに文才を並び称せられ、漢詩の総…
ごとう‐びじゅつかん(ゴタウビジュツクヮン)【五島美術館】
- 精選版 日本国語大辞典
- 東京都世田谷区上野毛にある美術館。五島慶太が収集した美術品を中心に、昭和三五年(一九六〇)に完成。古写経・書蹟・茶器・絵画が中心で、源氏物…
これ【此・是】 に 就((つ))けて
- 精選版 日本国語大辞典
- =これに就(つ)きて[初出の実例]「宮もおはしますを見まいらすれば、いとわかううつくしげにて、おほくの人にすぐれ給へり。これにつけても我身はづ…
加賀友禅 かがゆうぜん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代中期頃から石川県金沢地方で発達した友禅染。細かい模様とぼかしを入れてはなやかに仕上げるのが特徴。東京国立博物館の『石山寺紫式部図友…
はらえど【祓戸】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 祓戸を守る神。瀬織津比咩・速開都比咩・気吹戸主・速佐須良比咩の四神。はらいどのかみ。[初出の実例]「はらへとの神の飾りのみてぐらにうたてもま…
み‐のこ・す【見残】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 全部にわたって見られないで、一部分を見ないままにする。見落とす。[初出の実例]「それらは、殿上人のみのこす少なかな…
しかしちろん【紫家七論】
- 精選版 日本国語大辞典
- 評論。一巻。安藤為章著。元祿一六年(一七〇三)成立。紫式部と「源氏物語」に関する七つの論考、才徳兼備、七事共具、修撰年序、文章無双、作者本…