「アテネ」の検索結果

8,484件


ミルティアデス みるてぃあです Miltiades (前550ころ―前489)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシア、アテネの将軍。マラトンの戦いで指導的役割を果たした。名門フィライオスPhilaios家の出身。彼は紀元前524年ころ、同名の伯父が開拓し…

リサンドロス りさんどろす Lysandros (前455ころ―前395)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアのスパルタの将軍。ペルシアのキロスの友誼(ゆうぎ)を得て海軍を強化し、紀元前405年アイゴスポタモイにアテネ海軍を壊滅させ、翌年アテ…

古川高晴

知恵蔵mini
男子アーチェリー選手。1984年8月9日、青森県生まれ。青森東高校時代にアーチェリーを始め、3年次の2002年に高知国体で優勝。03年に近畿大学に進学し…

グン・リタ ダーレ・フレショ Gunn-Rita Dahle-Flesjå

現代外国人名録2016
職業・肩書自転車選手(マウンテンバイク) アテネ五輪自転車女子マウンテンバイク金メダリスト国籍ノルウェー生年月日1973年2月10日出生地スタバンガ…

ヘロドトス Hērodotos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前5世紀のギリシアの歴史家。「歴史の父」と呼ばれる。小アジアのハリカルナッソスの出身。若い頃国を追われ,エジプトやリビア,シリア,バビロニア…

アレス Ares

旺文社世界史事典 三訂版
ギリシア神話のオリンポス12神のひとりゼウスの子。戦争の神。アテネで法廷が開かれた丘をアレスの丘(アレオパゴス)という。ローマ神話ではマルス…

ペルシア戦争 ペルシアせんそう Persian Wars

旺文社世界史事典 三訂版
前500年から前449年にわたる,アケメネス朝(ペルシア)とギリシアの戦争アケメネス朝は前6世紀半ばごろ,イオニアのギリシア植民市を征服し,これ…

アテネ・オリンピック競技大会 アテネ・オリンピックきょうぎたいかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシアのアテネを開催都市として行なわれた第28回オリンピック競技大会。2004年8月13日から 29日まで開催され,初参加のキリバスと東ティモールを…

コンスタンチノス2世 コンスタンチノスニセイ Constantinos Ⅱ

現代外国人名録2016
職業・肩書元ギリシャ国王国籍ギリシャ生年月日1940年6月2日出生地アテネ学歴アテネ大学卒経歴第二次大戦中英国に亡命。1946年帰国。’64年父パウロス…

ドルー ジン Drew Ginn

現代外国人名録2016
職業・肩書ボート選手 アトランタ五輪・アテネ五輪・北京五輪ボート男子金メダリスト国籍オーストラリア生年月日1974年11月20日出生地ビクトリア州メ…

ペルシア‐せんそう(‥センサウ)【ペルシア戦争】

精選版 日本国語大辞典
前四九二~前四四九年の古代ペルシア帝国とギリシア諸都市との戦争。前四九二年の遠征はペルシア艦隊が暴風雨で壊滅。前四九〇年にはペルシア軍がマ…

シンプリキオス Simplikios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
530年頃活躍したギリシアの哲学者。アンモニオスやダマスキオスに学び新プラトン主義を奉じた。ユスチニアヌス帝によるアテネのアカデメイア閉鎖後 (…

ケルソネソス・トラキニア Chersonēsos Trachinia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヨーロッパとアジアの接点,ダーダネルス海峡(ヘレスポントス)に面するヨーロッパ側の半島の古名。今日ではゲリボル半島と呼ばれる。前7世紀にギリ…

Dèdalo

伊和中辞典 2版
[名](男) 1 ⸨固名⸩〘ギ神〙ダイダロス(ミノス王のためクレタの迷宮を造ったアテネの名工). 2 ⸨d-⸩迷宮, 迷路. 3 ⸨d-⸩錯綜, 紛糾.

アイシュムネテス aisymnētes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシアで貴族政から民主政への過渡期に貴族と平民との調停者として選ばれ,国事をゆだねられた人のこと。前 594年アテネで改革を行なったソロ…

ピロメラ

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
Philomela(ギ神);アテネの王パンディオンの娘;姉の夫テレウス王に犯され,舌を切られたあげくナイチンゲール(またはつばめ) に変身させられる

エフィアルテス えふぃあるてす Ephialtes (?―前462/461)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシア、アテネの政治家。テミストクレスの失脚後、民衆派を率いた清廉潔白の士として有名。エウリメドンの会戦にも参戦した。ペリクレスの支…

ポリュグノトス Polygnōtos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前500頃[没]前440頃古代ギリシアの画家。サソス島出身。前 475~450年頃アテネを中心に活躍。ミコンとともにギリシア絵画の最初の大画家。彼は4…

ニコラオス カクラマナキス Nikolaos Kuklamanakis ヨット

最新 世界スポーツ人名事典
ヨット選手生年月日:1968年8月19日国籍:ギリシャ出身地:アテネ経歴:1992年バルセロナ五輪レヒナー級9位。’94年欧州選手権優勝、’95年世界最優秀…

ステファン ホルム Stefan Holm

現代外国人名録2016
職業・肩書元走り高跳び選手 国際オリンピック委員会(IOC)委員 アテネ五輪陸上男子走り高跳び金メダリスト国籍スウェーデン生年月日1976年5月25日出…

コンスタンティン ツァツォス Constantine Tsatsos

20世紀西洋人名事典
1899.7.1 - 1987.10.8 ギリシアの法律家,政治家。 元・ギリシャ大統領。 アテネ生まれ。 弁護士、アテネ大学法律学教授などを経て、戦時中は海軍に…

アッチャイウォーリ家 (アッチャイウォーリけ)

改訂新版 世界大百科事典
中世フィレンツェの名門家族。家系は19世紀まで続いたが,中世がその最盛期であった。アッチャイウォーリAcciaiuoli商社はバルディ商社(バルディ家…

*li・ce・o, [li.θé.o/-.sé.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[男]1 文化運動団体.2 リュケイオン:古代アテネの Aristóteles の学園.3 アリストテレス学派.4 〘ラ米〙 中等学校;小・中学校.▲スペイ…

So・lon /sóulən | -lɔn/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 ソロン(◇638?-558? B.C.;アテネの政治家でギリシャ七賢人の一人).2 〔しばしばs-〕賢人;賢明な立法者;((米略式))立法府の議員.

プラクシテレス Praxiteles

山川 世界史小辞典 改訂新版
前4世紀アテネ生まれの古代ギリシア最大の彫刻家の一人。肉体の優美さ,端麗さを表現。「クニドスのアフロディテ」「ディオニュソスを抱くヘルメス」…

アテネーウム Das Athenäum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ドイツの文芸雑誌。 1798~1800年,批評家シュレーゲル兄弟が中心となり,ベルリンで発刊されたロマン派の機関誌。

フィレモン Philēmōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前363頃[没]前264頃ギリシアの新喜劇の作家。アテネとアレクサンドリアで活躍。作品は 97編あったといわれ,数編がプラウツスによって翻案されて…

逍遥学派(しょうようがくは) Peripatetic school

山川 世界史小辞典 改訂新版
アリストテレスの学派の呼び名。彼がアテネのリュケイオン体育場の逍遥廊(peripatos)で講義したために起こった名で,歩きながら哲学を講ずる風習とは…

トルコ行進曲

デジタル大辞泉プラス
ドイツの作曲家L・v・ベートーヴェンの管弦楽曲。原題《Marcia alla turca》。劇付随音楽『アテネの廃墟』の第5曲。ピアノ編曲版もある。

fi・lí・pi・ca, [fi.lí.pi.ka]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] 〘格式〙 (アテネの雄弁家 Demóstenes がマケドニア王 Filipo2世を弾劾したことから)痛烈な弾劾演説,個人攻撃.

docimasìa

伊和中辞典 2版
[名](女) 1 〘史〙(アテネにおける)市民権審査. 2 〘医〙(死産児か生産児かの)胎児の検屍(けんし). 3 〘化〙(含有金属の量を測る)鉱物分析.

canèfora

伊和中辞典 2版
[名](女) 1 〘史〙古代ギリシア(アテネ)で供物を入れたかごを頭に載せて祭礼行列に加わった娘. 2 〘建〙かごを頭上に載せた女性の姿をした人頭柱.

ファウォリヌス Favorinus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2世紀頃在世のローマの懐疑派哲学者,修辞学者。アルルに生れ,ローマ,アテネ,コリント,エフェソスに住み,プルタルコス,ヘロデス・アッチクスを…

アクロポリス(〈ギリシャ〉akropolis)

デジタル大辞泉
《高い町の意》古代ギリシャの都市国家の中心部となる丘。守護神の神殿が設けられ、緊急の際には避難所や要塞ともなった。特にアテネのものが有名。

ペリクレス(Periklēs)

デジタル大辞泉
[前495ころ~前429]古代ギリシャ、アテネの政治家。諸改革を行って民主政治を完成し、ペリクレス時代とよばれる黄金時代を現出した。

プニクス‐の‐おか〔‐をか〕【プニクスの丘】

デジタル大辞泉
《Pnyx/Πνύξ》ギリシャの首都アテネにある丘の一。紀元前5世紀から4世紀にかけて民会が行われ、民主政治発祥の地として知られる。

オレーナ コステビッチ Olena Kostevych

現代外国人名録2016
職業・肩書射撃選手(ピストル) アテネ五輪射撃女子エアピストル金メダリスト国籍ウクライナ生年月日1985年4月14日出生地ソ連ロシア共和国ハバロフス…

デーモス demos

旺文社世界史事典 三訂版
古代ギリシア,アテネのクレイステネスの改革によって成立した地方行政の単位クレイステネスの改革で成立した五百人評議会の評議員は,デーモス(区…

エレクテイオン

精選版 日本国語大辞典
( [ギリシア語] Erektheion ) ギリシア、アテネのアクロポリスにある神殿。紀元前四二一~四〇七年に建造、アテナポリス、ポセイドン、エレクテウス…

エレクテイオン Erechtheion; Erechtheum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア,アテネのアクロポリスに建つイオニア式神殿。繊細な表現と複雑な構成で知られ,特にイオニア式柱頭は美しい。造営は前 421~407年頃で,お…

デマデス Dēmadēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前380頃[没]前319古代ギリシア,アテネの雄弁家,外交家。デモステネスの政敵。テーベ破壊後アレクサンドロス3世 (大王) がアテネに対して寛大な…

ディプテロス dipteros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
建築用語。ギリシア神殿の一形式。二重列柱廊,すなわち神殿周囲に2列に円柱をめぐらしたもの。例として 132年のアテネのゼウス神殿オリュンピエイオ…

アルコン archon

山川 世界史小辞典 改訂新版
ギリシア語で「統治者」の意。人々を支配,統率する者。特に前7世紀以後のアテネでは,9人の任期1年の最も格の高い役人をさし,筆頭のアルコンの個人…

逍遙学派 しょうようがくは Peripatos

旺文社世界史事典 三訂版
古代ギリシアの哲学者アリストテレスの学派の呼称名称は,アリストテレスがアテネに開いた学校の散歩道(peripatos)で,弟子たちと哲学論議をかわし…

ナクソス島 ナクソスとう Naxos

旺文社世界史事典 三訂版
エーゲ海にあるキクラデス諸島中最大の島ディオニソス祭で名高い。イオニア反乱に加担し,前490年アケメネス朝軍に破壊された。戦後はデロス同盟に加…

エウリュビアデス Eurybiadēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシア,スパルタの将軍。ペロポネソス同盟軍の艦隊司令長官をつとめ,前 480年のサラミスの海戦でアテネのテミストクレスとともにギリシア艦…

クレイトス Kleitos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前318古代マケドニアの貴族,軍人。ラミア戦争でマケドニア艦隊を率いてアテネ艦隊を破った。ポリュペルコンに派遣されてアンチゴノス1世と…

アルケルモス Archermos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前6世紀中頃に活躍したギリシアの彫刻家。キオス島の彫刻家ミキアデスの子。デロス島出土の『デロスのニケ像』 (アテネ国立考古学博物館) の作者とし…

ツキディデス(Thūkydidēs)

デジタル大辞泉
[前460ころ~前400ころ]古代ギリシャの歴史家。アテネ出身。ペロポネソス戦争を記した「歴史」8巻(未完)は歴史記述の傑作とされる。トゥキディデ…

コリント(Korinthos/Κόρινθος)

デジタル大辞泉
ギリシャ南部の都市。ペロポネソス半島と本土とを結ぶ地峡にある。交通・商業の要地で、古代にアテネ・スパルタと並んで栄えた都市国家。陶器を産す…

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