たいじゅんかん【体循環】
- 改訂新版 世界大百科事典
け‐たい【卦体・怪態・怪体】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 易(えき)の卦の算木(さんぎ)に現われた形。占いの結果。転じて、縁起。[初出の実例]「ちとこなたのおけたいを見まらせうと云」(出…
けっ‐たい【卦体・怪態】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「けたい(卦体)」の変化した語 )[ 1 ] 〘 名詞 〙 =けたい(卦体)[ 一 ][ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙① =けたい(卦体)[ 二 ]①〔浪花聞書(1…
せい‐たい【星体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 星。星の姿。[初出の実例]「星体の天上を行は、〈略〉暴ならず遽ならずして」(出典:暦象新書(1798‐1802)上)
しん‐たい【心体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① こころとからだ。精神と肉体。心身。[初出の実例]「民畑の煙は父君心躰を思火よりにぎはひ」(出典:海道記(1223頃)鈴鹿より市腋)[その…
しょ‐てい【所体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 なりふり。体裁(ていさい)。みなり。風体。しょたい。[初出の実例]「傘の化粧はしょていか主の好みか」(出典:歌謡・田植草紙(16C中‐…
べっ‐たい【別体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 体を別にすること。形体を異にすること。また、その体。[初出の実例]「三十三身の別体。化度区々(まちまち)に分たりとて、手自ら観音の…
ひゆ‐たい【譬喩体・比喩体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 享保(一七一六‐三六)期の江戸俳壇に流行した、卑俗な見立てや譬喩を主とした俳風。沾洲一派によって行なわれた。譬喩俳諧。
きゅうじょう‐たい(キウジャウ‥)【球状体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 球のような形をした立体。② 「かいてんだえんたい(回転楕円体)」の旧称。〔工学字彙(1886)〕③ 脂肪に富む種子、特にトウゴマの種子…
ぎょう‐たい(ゲフ‥)【業体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ぎょうてい(業体)[初出の実例]「業体(ゲフタイ)上多少引目(ひけめ)に考えては見ても圧制が過ぎると」(出典:江戸から東京へ(1921)…
ぎょう‐てい(ゲフ‥)【業体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 生業の様子。営業の有様。また、家業。職業。ごうたい。ぎょうたい。[初出の実例]「天道に背き、人道に背きたる業体にて、凡人間に非ず…
アラタ‐たい【アラタ体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ラテン語] corpora allata の訳語 ) 昆虫の脳後方にある内分泌腺の一つ。アラタ体ホルモン(幼若ホルモン)を分泌し、前胸腺ホルモン…
ご‐じんたい【御仁体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ご」は接頭語 ) 身分のある人、徳の厚い人を敬っていう語。立派な御身分。身分のあるお方。また、そのように見える人やあり…
たい‐じゅつ【体術】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 素手で、あるいは短い武器をもって、敵を攻撃したり敵の攻撃を防御したりする術。柔術、拳法の類。[初出の実例]「御両人の儀は、剣術より…
たい‐しょう(‥シャウ)【体性】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生まれつき身にそなわっている性質。その本質を成すもの。実体。実性。体質。[初出の実例]「阿字と者迷悟之十界に亙て、凡聖不二の体性に…
たい‐そう(‥サウ)【体相】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① からだつき。すがた。かたち。体形。[初出の実例]「体相威儀いつくしく、紫磨金の尊容は、秋の月の曇なく」(出典:栄花物語(1028‐92頃…
そうちょう‐たい(ソウテウ‥)【宋朝体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宋朝活字に使われる書体。[初出の実例]「横川蒼太の好きな宋朝体の活字でつくられたものだと」(出典:壺中庵異聞(1974)〈富岡多恵子〉…
たい‐かん【体幹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人や動物の体の主要部分。胴体。〔生物学語彙(1884)〕
たい‐くばり【体配】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 からだをかまえること。からだのかまえ方。みがまえ。
ばいすう‐たい【倍数体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 倍数性を示す個体。半数体・二倍体などに対し三倍体以上のものをさす。〔癌(1955)〕
はくしょく‐たい【白色体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物の表皮・分裂組織・地下茎・根、日かげに生じた植物体、斑入り植物の白色部などの細胞に見られる色素を含まない色素体。澱粉を形成す…
輪体 りんたい cycle
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 有限個の単位から成る複体 K において,向きのついた r 次元単位のおのおの σir に,整数係数 gi を一意に対応させてつくった1次結合 Cr=Σg1σ1r が…
受容体 じゅようたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
水晶体 すいしょうたい crystalline lens
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 眼球の前部にある凸レンズ形の透明体。虹彩と毛様体のつくる環の中にあり,前面は虹彩の瞳孔縁,後面は皿状の硝子体に接している。また,チン小帯 (…
体循環 たいじゅんかん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
絶縁体 ぜつえんたい insulator
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 物質の諸性質のなかで電気伝導率と熱伝導率が十分小さいものをそれぞれ電気的絶縁体 (誘電体) および熱絶縁体という。両者とも伝導率の値に明確な境…
回転体 (かいてんたい) solid of revolution
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1平面上の曲線cを,その平面上の直線lのまわりに回転したときに生ずる曲面を回転面といい,このときできる立体を回転体という。cを母線,lを回転軸と…
水晶体 (すいしょうたい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →眼
ばいすうたい【倍数体】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちいたい【地衣体】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆうしょく‐たい(イウショク‥)【有色体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物の根、花弁、果実、黄化した葉などに含まれる色素体。多くは葉緑素を含まず、多量のカロチノイド色素を含むもの。雑色体。
ゆうでん‐たい(イウデン‥)【誘電体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電場の中におくと、誘電分極をして、両側の表面に正負の電荷が現われる物体。パラフィン、ガラス、雲母、合成樹脂などの絶縁体。電媒質。…
よう‐たい【溶体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二種またはそれ以上の物質が均質な混合物となり、機械的操作では分離できないもの。液体状のものを溶液、固体状のものを固溶体という。〔…
れつでん‐たい【列伝体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 歴史記述法の一つ。天子の伝である本紀をはじめとして、個々人の伝を列記することによって歴史書を構成するもの。司馬遷の「史記」に始ま…
輸送体 ユソウタイ transporter
- 化学辞典 第2版
- 細胞膜に存在し,細胞内外の物質輸送に関与する膜タンパク質.アミノ酸や糖などの栄養物を細胞内外の Na+ の濃度勾配を利用して取り込むアミノ酸輸…
わぶん‐たい【和文体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 やまとことばが主体のやわらかい調子の文体。[初出の実例]「今や我邦の文体に四種あり曰く漢文体なり曰く和文体なり」(出典:経国美談(1…
置換体 チカンタイ substitution product
- 化学辞典 第2版
- 置換反応によって生成した物質.有機化合物では,H原子をほかの原子または原子団で置換して得られる化合物を,もとの化合物の置換体という場合が多い…
紀伝体 きでんたい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中国の歴史書で,皇帝の年代記と個人の伝記とを合わせて記述する形式司馬遷 (しばせん) の『史記』に始まり,『漢書』で完成。歴代の正史(二十四史…
白体 báitǐ
- 中日辞典 第3版
- [名](⇔黑体hēitǐ)明朝体・宋朝体などの活字体.▶ゴシックに対していう.
颜体 yántǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<書道>(唐代の名書家として知られる)顔真卿(がんしんけい)の書体.顔体(がんたい).
体测 tǐcè
- 中日辞典 第3版
- [動]運動能力を測定する;運動能力テストをする.
体察 tǐchá
- 中日辞典 第3版
- [動]子細に観察する;体験し観察する.虚心xūxīn~情况qíngkuàng/先入観をもたずに事情をよ…
体味 tǐwèi
- 中日辞典 第3版
- [動]体得する.味得する.▶多くは言葉の意味や事の意義についていう.仔细zǐxì~这首诗的Ղ…
体恤 tǐxù
- 中日辞典 第3版
- [動]他人の身になって同情する.いたわる.她很能~别人/彼女は人への思いやりが深い.
体针 tǐzhēn
- 中日辞典 第3版
- [名]<中医>針灸治療法.▶耳針や鼻針に対していう.
体质 tǐzhì
- 中日辞典 第3版
- [名]体質.体位.体力.他的~不太适应shìyìng这儿的水土/彼の…
贴体 tiētǐ
- 中日辞典 第3版
- [形]体にぴったり合う.工作服十分~/作業服はぴったり体に合っている.
异体 yìtǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]1 異なる形.→~异体字zì/.2 <医学>異体.~组织zǔzhī移植yízh…
螺旋体 luóxuántǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<生物学>スピロヘータ.螺旋状菌.
凝聚体 níngjùtǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<物理>固体と液体.