コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

あっせん利得処罰法 あっせんりとくしょばつほう

4件 の用語解説(あっせん利得処罰法の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

あっせん利得処罰法
あっせんりとくしょばつほう

正式名称は「公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律」。平成 12年法律 130号。国会議員地方議員もしくはその長が,影響力を行使して国や地方公共団体の公共工事について公務員に口ききした見返りに金品を受け取ることを禁ずる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

あっせん利得処罰法

国会議員や秘書らが、国や自治体行政処分や契約などに関して、請託を受けて、その権限に基づく影響力を行使し、公務員に職務上の行為をさせるようにあっせんした報酬として、財産上の利益を収受した場合は3年以下の懲役に処す、と定めている。政治家らの「口利き」を禁じることが目的。あっせんした内容が公務員の職務上、適正な行為でも処罰対象。<エフ・エー・シー社とWBEF>エフ社は00年8月、資産運用コンサルティングなどを目的に福岡市で設立。「フォーラムエンジェルクラブ」と称して、起業指南のCDソフトを1口100万円で購入すれば月5万円の「配当」があるとして資金を集めたが、今年6月、福岡県警の捜索を受けた。出資者の6割は60歳以上という。WBEF(ワールドビジネスエキスパート・フォーラム)は起業家育成等が目的の任意団体で、代表はエフ社の前社長。

(2006-12-31 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

あっせんりとく‐しょばつほう〔‐シヨバツハフ〕【あっせん利得処罰法/×斡旋利得処罰法】

《「公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律」の略称》政治家が公務員に口利きをして報酬を得ることを禁じた法律。公職者衆議院議員参議院議員地方議会議員・地方公共団体の首長)や国会議員の公設秘書が、第三者の依頼を受けて、その権限に基づく影響力を行使して行政庁の公務員に職務上の行為をさせるよう働きかけ、その見返りに報酬を受け取った場合、3年以下(秘書は2年以下)の懲役に処すると定めている。あっせん利得罪法。→斡旋収賄罪

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

あっせん利得処罰法【あっせんりとくしょばつほう】

政治家が公務員に口利きした見返りに報酬を得ることを禁止した法律(2000年制定)。正称は〈公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律〉。国会議員,地方議会議員,地方自治体の首長などの政治家と国会議員の公設秘書に適用される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

あっせん利得処罰法の関連キーワード議員秘書公設秘書裁量処分箱物行政事業仕分資産公開制度公衆栄養行政国会議員秘書せんたく水循環基本法(案)

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

あっせん利得処罰法の関連情報