おおぐま(大熊)座(読み)おおぐまざ

百科事典マイペディア 「おおぐま(大熊)座」の意味・わかりやすい解説

おおぐま(大熊)座【おおぐまざ】

北天一年中見える星座。夕方南中するのは初夏北斗七星をもつ有名な星座で,αズーベ,βメラクの2星を結んで延長すると北極星にあたる。ギリシア神話ヘラ嫉妬(しっと)のためクマに変えられたゼウスの愛人カリストを象徴

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