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おたまじゃくし tadpole

翻訳|tadpole

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

おたまじゃくし
tadpole

カエル類幼生の通称。外形が水中生活に適するよう杓子形をしていることからその名がついた。受精卵から胚期を経て寒天質様の卵塊から孵化し,尾が伸びてカエル特有のおたまじゃくしとなる。孵化後,口が開き,食物をとり,活発に運動するようになる。外鰓はやがて鰓蓋でおおわれて退化し,内鰓と置き換わる。鰓蓋は腹部の皮膚と癒着して呼吸孔をつくり,口から入った水は内鰓を経て呼吸孔から出されるようになる。その後,肛門両側に後肢を,鰓蓋中に前肢を生じ,さらに尾や内鰓の退化,肺の発達など種々の変化を経て変態を完了し,子ガエルから親ガエルとなる。

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