ぎらり(読み)ギラリ

デジタル大辞泉 「ぎらり」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぎらり」の意味・読み・例文・類語

ぎらり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) すごみを帯びて光り輝くさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「四大と云は地水火風の四なり。人は此の四でかためて身と云てぎらりとしてまわるぞ」(出典:玉塵抄(1563)二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む