ぎらり(読み)ギラリ

デジタル大辞泉 「ぎらり」の意味・読み・例文・類語

ぎらり

[副]一瞬、強く不気味に光るさま。「目がぎらりと光る」「刀をぎらりと抜きはなつ」
[類語]ぴかっとぴかりぴかぴかきらりきらきらぎらぎらてかてかてらてらちらちらちかちかまばゆいまぶしいくら目眩めくるめ明明あかあか明明めいめい燦燦さんさん燦然さんぜん皎皎こうこう煌煌こうこう耿耿こうこう燦爛さんらん爛爛らんらん

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精選版 日本国語大辞典 「ぎらり」の意味・読み・例文・類語

ぎらり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) すごみを帯びて光り輝くさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「四大と云は地水火風の四なり。人は此の四でかためて身と云てぎらりとしてまわるぞ」(出典:玉塵抄(1563)二四)

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