ぎらぎら(読み)ギラギラ

デジタル大辞泉 「ぎらぎら」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぎらぎら」の意味・読み・例文・類語

ぎら‐ぎら

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 強く光り輝くさまを表わす語。「きらきら」にくらべてどぎついさまにいう場合が多い。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「両側の屋根の霜は的皪(ギラギラ)と輝いて」(出典多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「ぎらぎら」の解説

ギラギラ〔漫画〕

①土田世紀作画、滝直毅原作の漫画作品。かつてナンバー1ホストとして活躍した主人公が一度はカタギの仕事に就いたがリストラに遭い、再びホストとして夜の街に戻って奮闘する姿を描く。『ビッグコミックスペリオール』2002年~2004年に連載。小学館ビッグコミックス全7巻。
②①を原作とする日本のテレビドラマ。放映はテレビ朝日系列(2008年10月~12月)。全8回。出演:佐々木蔵之介、真矢みき、原沙知絵ほか。ホストクラブを舞台とするヒューマンドラマ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android