デジタル大辞泉 「燦爛」の意味・読み・例文・類語 さん‐らん【×燦×爛】 [ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。また、華やかで美しいさま。「―たる美華と光輝を発すると同時に」〈秋水・社会主義神髄〉[類語]燦燦さんさん・燦・赫赫・玲瓏・明るい・明明あかあか・うらうら・燦然さんぜん・皓皓こうこう・煌煌こうこう・耿耿こうこう・明明めいめい・爛爛・炯炯けいけい・かんかん・まばゆい・眩まぶしい・眩くらむ・目眩めくるめく・ぎらぎら・ぴかっと・ぴかり・ぴかぴか・きらり・きらきら・ぎらり・てかてか・てらてら・ちらちら・ちかちか 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「燦爛」の意味・読み・例文・類語 さん‐らん【燦爛・粲爛】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 ひかり輝くさま。きらびやかなさま。まばゆくはなやかなさま。[初出の実例]「鐘鼓鏗鏘、已奪二耳聰一、錦繍粲爛、忽損二目明一」(出典:三教指帰(797頃)中)「これを花と謂はんとすれば また蜀人文を濯(すす)ぐ錦粲爛たり〈源順〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)[その他の文献]〔宋玉文‐風賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「燦爛」の解説 さんらん【燦爛】 栃木の日本酒。酒名は、飲む人が生き生きと光り輝いてもらいたいとの願いを込めて命名。吟醸酒、純米酒、本醸造酒などがある。大吟醸酒は、2008年度全米日本酒歓評会で金賞受賞、平成19、25、26年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、玉栄、五百万石など。仕込み水は鬼怒川水系の伏流水。蔵元の「外池酒造店」は昭和12年(1937)創業。所在地は芳賀郡益子町大字塙。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報