爛爛(読み)ランラン

デジタル大辞泉 「爛爛」の意味・読み・例文・類語

らん‐らん【××爛】

[ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。また、鋭く光るさま。「目が爛爛とする」
[類語]燦燦さんさん明るい明明あかあかうらうら燦然さんぜん皓皓こうこう煌煌こうこう耿耿こうこう明明めいめい燦爛さんらん炯炯けいけいかんかんまばゆいまぶしいくら目眩めくるめぎらぎらぴかっとぴかりぴかぴかきらりきらきらぎらりてかてかてらてらちらちらちかちか

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精選版 日本国語大辞典 「爛爛」の意味・読み・例文・類語

らん‐らん【爛爛】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 光りかがやくさま。また、鋭く光るさま。
    1. [初出の実例]「燐燐爛爛 震震填填」(出典:三教指帰(797頃)下)
    2. [その他の文献]〔世説新語‐容止〕

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普及版 字通 「爛爛」の読み・字形・画数・意味

【爛爛】らんらん

きらきらと光るさま。〔世説新語容止〕裴令(楷)曰く、王安豐(戎)、眼爛爛として、巖下の電の如しと。

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