デジタル大辞泉
「ちかちか」の意味・読み・例文・類語
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ちか‐ちか
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
- ① 強い光が目を刺激するさまを表わす語。また、一般に暗い中で目立つさまをもいう。
- [初出の実例]「時々目がちかちかするやうに痛む」(出典:仰臥漫録(1901‐02)〈正岡子規〉二)
- ② 小さな刺激がこきざみに連続するさまを表わす語。ちくちく。
- [初出の実例]「こもった哀愁が、〈略〉葉子の顳顬(こめかみ)をちかちかと痛めた」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉前)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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