けんしよう

普及版 字通 「けんしよう」の読み・字形・画数・意味

捷】けんしよう(せふ)

美しく早い。〔唐書、裴行倹伝〕行儉、隷(さうれい)に工(たく)みなり。~(つね)に曰く、良は、筆佳に非ざれば、未だ嘗(かつ)て輒(すなは)ち書せず。筆を擇(えら)ばずして捷なるは、余(われ)と世南のみと。

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】けんしよう(しやう)

浅黄薄絹書物黄巻。唐・顔真〔辛子を送るの序〕惜しいかな、に困(くる)しみて繕寫することを(え)ず。義をして沈鬱し、闇然として未だ(あき)らかならざらしむ。

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【剣】けんしよう(せう)

剣のさや。唐・盧照鄰〔劉生〕詩 、劍を裝ひ 金、馬纓(ばえい)を

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妝】けんしよう(しやう)

美しい妝(よそお)い。南朝宋・鮑照〔北風涼行に代る〕楽府 北風涼し 雨(雪雨(ふ)ること)(はう)たり 京洛の女兒、妝多し

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笑】けんしよう(せう)

あでやかに笑う。〔千字文〕毛()(西)施(共に古の美人)淑、工(たく)みに顰(ひん)ししかめて(あで)やかに笑ふ

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裳】けんしよう(しやう)

裳の裾をからげる。〔礼記、曲礼上〕くとも裳を(かか)ぐること毋(なか)れ。

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裳】けんしよう

裳をかかげる。

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唱】けんしよう

艶曲。

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商】けんしよう

小塊。

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章】けんしよう

捺印

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奨】けんしよう

挙用

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捷】けんしよう

敏捷。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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