だけど(読み)ダケド

デジタル大辞泉 「だけど」の意味・読み・例文・類語

だ‐けど[接]

[接]「だけれど」のくだけた言い方。→だけれども
[類語]しかしだがところがけれどもけれどだけれどもだってされどそれでもでもしかしながら然るに然れどももっともさりとてそれなのにそのくせ言い条かと言ってとは言えとは言うもののにもかかわらず

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「だけど」の意味・読み・例文・類語

だ‐けど

接続〙 (助動詞「だ」に助詞「けど」が付いて自立語化したもの。「けど」は「けれど」のくだけた言い方) =だけれども
窮死(1907)〈国木田独歩〉「何に、直ぐ晴(あが)ります。だけど今時分驟雨(ゆふだち)なんて余程気まぐれだ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android