ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツウィッカウ」の意味・わかりやすい解説
ツウィッカウ
Zwickau
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ドイツ東部、ザクセン州の工業都市。1949~90年は旧東ドイツに属した。エルツ山脈の北麓(ほくろく)、エルツゲビルゲ盆地の中心にあり、ムルデ川に沿う。人口10万3000(2000)。1118年に記録に現れる盆地最古の町で、ザクセン地方の石炭採掘の中心地として盆地最大の都市でもある。繊維工業が盛んなザクセン諸都市のなかにあるが、むしろ機械工業が発展し、市の北部にはドイツ統一後フォルクスワーゲン自動車工場が進出している。工業学校があり、鉱山・工場労働者を養成している。第二次世界大戦で被害を受けたが修復され、ロマネスク・ゴシック式の教会や市庁舎、城などの建造物がある。作曲家シューマンの生地で、シューマン博物館がある。
[佐々木博]
世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...
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