デジタル大辞泉
「ぴんぽん」の意味・読み・例文・類語
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ピンポン
- 〘 名詞 〙 ( [英語] ping-pong ) =たっきゅう(卓球)
- [初出の実例]「海辺に戯れて居るもの少し列挙すれば、碁、将碁、貝掬、バイオリン、尺八、〈略〉ピンポン」(出典:風俗画報‐三二二号(1905)人事門)
ぴんぽん
- 〘 副詞 〙
- ① インターホンなどのチャイムの鳴る音を表わす語。「『ピンポン!』『あ、だれか来た』」
- ② ( テレビのクイズ番組などで、正解の時に鳴らす効果音から ) 正解であることを表わす語。「『あれは君の車かい』『ピンポン!』」
ぴんぽん
- 〘 名詞 〙 ( その音から ) 玩具の一種「ぽぴん」の異称。
- [初出の実例]「聾の返事ぴんぽんで云」(出典:雑俳・蛙の海(1740))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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ピンポン〔漫画〕
①松本大洋による漫画作品。湘南にある高校の卓球部を舞台としたスポーツ漫画。1996年~1997年、『ビッグコミックスピリッツ』にて連載。小学館ビッグスピリッツコミックススペシャル全5巻。2014年、テレビアニメ化。
②2002年公開の日本映画。①を原作とする。監督:曽利文彦、脚本:宮藤官九郎。出演:窪塚洋介、ARATA、サム・リー、中村獅童、大倉孝二、松尾スズキ、夏木マリ、竹中直人ほか。幼馴染のペコとスマイルの、卓球にかける青春を描く。第45回ブルーリボン賞新人賞(中村獅童)ほか受賞。
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世界大百科事典(旧版)内のぴんぽんの言及
【卓球】より
…長方形の木製テーブル中央をネットで仕切り,セルロイド製ボールをラケットで打ち合って得点を競い,勝敗を争う室内競技。当初,打球音からピンポンping‐pongと呼ばれたが,アメリカの運動用具業者がPing‐Pongを商標登録したため,以後〈テーブルテニス〉〈卓球〉を正式名称として用いるようになった。
[歴史]
起源については必ずしも明らかではないが,13世紀にフランス貴族の楽しみとして始まったとされる。…
※「ぴんぽん」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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