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湘南 ショウナン

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デジタル大辞泉の解説

しょうなん〔シヤウナン〕【湘南】

《相模(さがみ)国南部の意の「相南」を、中国の「湘南」にちなんで書き換えたもの》神奈川県南部の相模湾沿岸一帯の地。葉山逗子(ずし)鎌倉茅ヶ崎大磯平塚などがある。温暖な気候と風景に恵まれた観光保養地・住宅地。「湘南の海岸」
中国の湖南省を流れる湘江の南の地方。

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百科事典マイペディアの解説

湘南【しょうなん】

神奈川県南部,三浦半島西岸から真鶴岬に至る相模湾沿岸地域。相模の南部の意。気候温暖で風景がすぐれ,京浜地区に近いため,逗子(ずし),鎌倉,藤沢市鵠沼(くげぬま),茅ヶ崎(ちがさき),大磯など保養地,別荘地,観光地として発展。
→関連項目片瀬江ノ島[駅]相模湾

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

しょうなん【湘南】

神奈川の日本酒。精米歩合50%で仕込む大吟醸酒は淡麗辛口の味わい。ほかに吟醸酒がある。原料米は山田錦、五百万石仕込み水は丹沢山系の伏流水。蔵元の「熊澤酒造」は明治5年(1872)創業。所在地茅ヶ崎市香川。

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうなん【湘南】

神奈川県中部,相模湾岸一帯の地域名。本来は相模国南部の意味であるが,中国の洞庭湖に注ぐ湘江下流部の湘南の風景美になぞらえて湘の字をあてた。この地は,逗子に住んだ徳冨蘆花(ろか)が随筆集《自然と人生》(1900)でその風景をたたえてから著名となり,1921年藤沢に創立された県立中学は湘南中学(現,湘南高校)と称し,逗子に海水浴客を運んだ京浜急行電鉄は30年の創設当時は湘南電鉄と称した。湘南の範囲は一定していないが,鎌倉,藤沢,茅ヶ崎,平塚,大磯,二宮,小田原の5市2町の相模湾岸を指し,ほかに三浦半島北部の逗子市,葉山町を含めることが多い。

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大辞林 第三版の解説

しょうなん【湘南】

神奈川県相模さがみ湾沿岸一帯の地域の称。鎌倉・逗子・葉山・大磯などを含む。温暖な気候と長い海岸線に恵まれ、京浜地区の住宅地・行楽地。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔地域名〕湘南(しょうなん)


神奈川県南部地域の通称。
一般に三浦(みうら)半島西岸から真鶴(まなづる)岬に至る相模(さがみ)湾奥の地域をいう「相模国南部」の意味で、中国湖南(こなん)省の景勝地「湘南」にちなむ。温暖で風光明媚(めいび)な土地柄から、明治期から別荘・保養地として発展。夏は江の島(えのしま)から大磯にかけての海水浴場がにぎわう。京浜工業地帯に近く、工業化が進展。首都圏のベッドタウンとして宅地化も顕著。

〔神奈川県〕湘南(しょうなん)


神奈川県南部の通称。一般に三浦(みうら)半島南岸・西岸から真鶴(まなづる)岬に至る相模(さがみ)湾奥の地域をいうが、内陸部でも津久井郡(現相模原市)に1889年(明治22)から1955年(昭和30)まで存在した湘南村の例もある。名称は「相模国南部」の意味で、中国湖南(こなん)省の別名「湘」の字を借りたもの。温暖で風光明媚(めいび)なため、明治期から別荘・保養地として発展。夏は江()の島(しま)から大磯(おおいそ)町にかけての海水浴場がにぎわう。京浜工業地帯に近く、宅地化・工業化も顕著。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

湘南
しょうなん

湘南地方ともいう。神奈川県三浦半島の中央西部海岸から、箱根火山の山脚部にわたる相模(さがみ)湾奥の沿岸地域。葉山、逗子(ずし)、鎌倉(かまくら)、藤沢、茅ヶ崎(ちがさき)、平塚、大磯(おおいそ)、二宮(にのみや)、小田原にかけた一帯が含まれる。旧相模国(神奈川県)の南海岸なので「相南」と書くべきであるが、中国の景勝地の湖南省の湘江(しょうこう)にちなんで「湘」の字があてられている。黒潮の分流の相模湾流が沿岸を洗うため、冬は暖かく(気温6~7℃)、夏は海・陸風がはっきり交代して一日中風があって涼しい。また、どこの海岸からも富士、箱根、伊豆の山々や大島などが展望できる。1887年(明治20)に東海道線が国府津(こうづ)まで、また1889年に横須賀(よこすか)線が開通してからは京浜人の別荘地、療養地、海水浴場、また住宅地としても利用されるようになって有名になった。湘南はまた温暖な気候を利用した京浜向けの野菜の早出し、大磯・二宮を中心とした酪農など、農業多角化の先駆地域であり、近郊農業地域としても知られる。第二次世界大戦中にここへも京浜から工場疎開が行われたが、戦後にも近代工業の大工場が多く進出し、鎌倉の大船(おおふな)地区や藤沢、茅ヶ崎、平塚、小田原の工業化がとくに著しい。これに戦後は京浜通勤者向けの住宅団地の開発も多く、湘南は京浜の工業、住宅衛星都市地域となり、人口も急増している。これに対して鉄道の輸送力が増強され、国道134号、小田原厚木道路(国道271号)、西湘バイパスが増設されている。
 長者ヶ崎(葉山町)、大崎(逗子市)、稲村ヶ崎(鎌倉市)など三浦半島や江の島の西岸は海波の侵食を受けて、切り立った海食崖(がい)の好風景がみられる。江の島対岸の片瀬から大磯、小田原市の臨海地域へかけては一続きの砂浜海岸で、海水浴客でにぎわい、また江の島の湘南港や鎌倉の腰越(こしごえ)港、葉山の鐙摺(あぶずる)港などヨットや釣魚の基地も少なくない。[浅香幸雄]

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