出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
アフリカ南部、ジンバブエ南西部の都市。マタベレランド地方の中心地で商工業が発達している。人口62万1742(1992)。1871年よりンデベレ人のロベングラ王の居住地であったが、1893年、ジェームソンの率いるイギリス軍に占領され、王も殺された。ブラワヨとはンデベレ語で「殺戮(さつりく)の場所」を意味する。その後白人入植者が急増し、1896年のンデベレ人の抵抗も平定され、鉄道の開通とともに発展した。現在は首都ハラーレ、ビクトリア滝、ボツワナのハボローネ、南部のベイトブリッジ方面への鉄道の十字路にあたり、物資の集散地となっている。600社以上の企業があり、食品加工、織物、車両・セメント製造などの工業が立地する。
[林 晃史]
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略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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