クイズの一種。碁盤の目のような升目の中に縦、横に短文または単語を書いて、そのうちのいくつかの文字を空白にしておき、その空白部に文字を入れて完全な文または語にするゲーム。クロスワード・パズルの変化したもので、1954年アメリカのNANA通信社が初めて考案したといわれる。日本にも伝えられ、週刊誌その他の娯楽雑誌が内容や形状にくふうを加え、正解者がない場合は次回にその賞金を加算する方式で掲載した。一時ブームになったが現在は下火になっている。ボナンザという語は「富鉱帯」の意で、さらに富鉱帯を掘り当てる、大当り、幸運な巡り合わせなどを意味し、このゲームを正解すると相当な賞金が与えられるところからボナンザグラムの呼び名が出ている。
[倉茂貞助]
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