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まど・みちお まど・みちお

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知恵蔵miniの解説

まど・みちお

詩人。1909年、山口県生まれ。本名、石田道雄。小学生の頃に日本統治下の台湾に渡り、台北工業学校を卒業後、台湾総督府に勤務。34年、児童雑誌に投稿した作品が詩人の北原白秋に認められ、詩や童謡の創作を始める。その後、戦地への召集、復員を経て、49年から雑誌「チャイルドブック」の編集に従事。その傍ら、「やぎさんゆうびん」「ふしぎなポケット」「一年生になったら」など童謡の歌詞を手がける。59年からは詩を中心に制作し、68年に詩集『てんぷらぴりぴり』で野間児童文芸賞を受賞。94年には児童文学ノーベル賞と称される国際アンデルセン賞作家賞を日本人で初めて受賞した。その後も現役で創作活動を続けていたが、2014年2月28日、老衰のため死去した。享年104。

(2014-3-4)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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デジタル大辞泉の解説

まど‐みちお〔‐みちを〕【まど・みちお】

[1909~2014]詩人。山口の生まれ。本名、石田道雄。北原白秋与田凖一に師事。童謡の作詞家としても活躍。「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「一ねんせいになったら」「ふしぎなポケット」などの作品で知られる。詩集「てんぷらぴりぴり」で昭和43年(1968)野間児童文芸賞受賞。「まど・みちお全詩集」で平成4年(1992)芸術選奨受賞。平成15年(2003)芸術院賞受賞。

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百科事典マイペディアの解説

まどみちお

詩人。山口県徳山町の生まれ。幼少期は同町で祖父に育てられ,少年時代は家族とともに台湾で暮らす。台北工業学校を卒業後台湾総督府道路港湾課に勤務。1934年雑誌《コドモノクニ》に童謡詩を投稿し認められ,1936年童謡《ふたあつ》が作曲された(山口保作曲)。

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