デジタル大辞泉
「ミスラータ」の意味・読み・例文・類語
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ミスラータ
Misrātah
リビア中央北部,トリポリタニア地方北部,地中海に面する港町。地下水の湧出するオアシスに位置する。7世紀頃に内陸地方への隊商路の出発点として建設され,12世紀までは主として内陸貿易の根拠地であった。しかし,20世紀に入り,灌漑施設の改良とともに農産物も増加し,この地方の中心都市となった。都市はトルコ風とヨーロッパ風を混合した建造物が,公園や街路樹のある道路に取囲まれている。工業も繊維,金属,絨毯,陶器などがある。人口 12万 1669 (1988推計) 。
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ミスラータ
みすらーた
Misratāh
北アフリカ、リビアの地中海岸にある港湾都市。シルテ湾の西端に位置する。人口16万8700(2002推計)。内陸からのワジ(涸(か)れ川)の河口にあるオアシスとして、古くからトンブクトゥなどスーダン地帯と結ぶ隊商路の起点として栄えた。イタリア植民地時代以来、ミスラータ州の州都である。農畜産物の集散地で、じゅうたん、皮革加工の伝統工芸も行われる。リビア革命以後、国の工業化の象徴として製鉄所が建設されている。空港がある。
[藤井宏志]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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