最新 地学事典 「レビ沸石」の解説
レビふっせき
レビ沸石
levyne
沸石族,レビ沸石系列,現在までのところ,灰レビ沸石(lévyne-Ca, Ca3(Al6Si12O36)・18H2O)とソーダレビ沸石(lévyne-Na, Na6(Al6Si12O36)・18H2O)が知られている。三方晶系,空間群
執筆者:青木 義和・中牟田 義博・松原 聰
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
levyne
沸石族,レビ沸石系列,現在までのところ,灰レビ沸石(lévyne-Ca, Ca3(Al6Si12O36)・18H2O)とソーダレビ沸石(lévyne-Na, Na6(Al6Si12O36)・18H2O)が知られている。三方晶系,空間群
執筆者:青木 義和・中牟田 義博・松原 聰
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
やや産出のまれな沸石の一種。結晶はほとんどつねに二つの個体が互いに入り組んだ貫入双晶をして六角板状の外観をするのが特徴である。エリオン沸石やオフレ沸石offretiteと連晶することも多い。玄武岩、粗面玄武岩などのすきまに、方沸石、菱(りょう)沸石chabazite、トムソン沸石、コウルス沸石cowlesiteなどと産する。日本では、長崎県壱岐(いき)島(ソーダレビ沸石)と島根県隠岐(おき)西ノ島(灰レビ沸石)のものが有名。また、安山岩と花崗(かこう)岩の接触部に輝沸石、菱沸石、束沸石、濁沸石、スコレス沸石などと産する例がハンガリーに知られている。フランスの数学者であり自然科学者であったパリ大学のレビArmand Lévy(1794―1841)にちなんで命名。
[松原 聰]
政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新