ワインレッド(その他表記)wine red

デジタル大辞泉 「ワインレッド」の意味・読み・例文・類語

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関連語 黄緑色 唐紅 名詞

色名がわかる辞典 「ワインレッド」の解説

ワインレッド【wine red】

色名の一つ。JISの色彩規格では「こいみの」としている。一般に、赤ワインのような紫みを帯びた深い赤のこと。赤ワインは赤紫色などのブドウを用い、果皮を含めて発酵させる。この果皮から出る色が赤みのもととなる。白ワイン黄緑色などのブドウを使うが、果皮を除いて発酵させるため色がほとんどつかない。また、ワインレッドはとくに産地を問わないが、フランスのブルゴーニュ産赤ワインの色名はバーガンディー。おなじくフランスのボルドー産の赤ワインの色はJISの色彩規格によればボルドーとされる。そのなかでワインレッドが一番明るく、バーガンディーが最も暗い。ボルドーはその中間。日本では衣料品皮革製品宝飾品、インテリア用品、寝具、ゲーム機、カメラなど幅広い分野で用いられている色名。

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