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アッセン Assen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アッセン
Assen

オランダ北東部,ドレンテ州州都。 1257年に小さなシトー会修道院のまわりに建設された町で,1807年にこの地方の行政中心地となり,都市権を得た。修道院は現存,その一部は考古学博物館となっている。交通の要地で,アムステルダムから北ヨーロッパへの道路,鉄道が通じ,空港も近い。農産物および酪農製品の取引が盛ん。軽工業も行われる。周辺は美しい森林地帯。人口5万 880 (1992推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

アッセン(Assen)

オランダ北東部、ドレンテ州の都市。同州の州都。印刷業、繊維業、観光業が盛ん。中世に建てられたシトー派修道院を町の起源とする。郊外に二輪車ロードレースの世界選手権が開催されるサーキットがある。

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世界大百科事典 第2版の解説

アッセン【Assen】

オランダ北東部ドレンテ州の州都。人口4万5000(1980)。1258年設立のマリアカンプ女子修道院に起源を持つ。19世紀までは人口700の小集落にすぎなかったが,オランダの独立後,州の行政・司法・宗教の中心地となった。今日では有業人口の62%が公務員・サービス業に従事しているが,第2次大戦後の地域開発で,工業(芸術印刷,食品)も多少発展を見せている。【石坂 昭雄】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アッセン
あっせん
Assen

オランダ北東部、ドレンテ州の州都。人口5万9006(2001)。同州の行政中心であり、また運河によって北のフローニンゲンや南のメッペル、さらに西のワッデン海とも結ばれる交通中心でもある。産業は印刷、衣類などの軽工業と観光が中心。中世に尼僧院を中心に形成され、1257年に都市となった。第二次世界大戦中はドイツ軍によって占領され、町の本格的な発展は戦後になってからである。郊外には泥炭地が残存し、新石器時代の巨石墳墓やローマの歴史家タキトゥスが言及した巨大な洞窟(どうくつ)など遺跡が多い。市内の博物館にはこうした遺跡で発見された先史、古代の遺物が展示されている。町の南にはオートバイの世界選手権が行われるサーキットがある。[長谷川孝治]

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