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アナゴ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

アナゴ

県水産室によると、伊勢湾での漁獲量はアナゴの漁獲統計を取り始めた96年の325トンをピークに減り、04年は68トン。古くから鈴鹿市の若松地区に多く水揚げされ、「伊勢若松の穴子」として知られる。

(2007-01-14 朝日新聞 朝刊 三重 1地方)

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百科事典マイペディアの解説

アナゴ

アナゴ科の魚の総称。普通マアナゴをさし,東北,北陸ではハモという。ウナギに似て,全長60cmに達する。ほとんど日本全土に分布。てんぷら,すし種に美味。ゴテンアナゴギンアナゴクロアナゴなど,かなり産額の多い類似種がある。いずれも幼形はレプトセファラス

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栄養・生化学辞典の解説

アナゴ

 内湾の汽水域に住むウナギ目アナゴ科の魚の総称.マアナゴ (common Japansese conger)[Conger myriaster],クロアナゴ(beach conger)[Conger japonicus],ギンアナゴ (buchtooth conger)[Gnathophis nystromi]などがある.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

食の医学館の解説

アナゴ

《栄養と働き&調理のポイント》


 腹びれがなく腹部が白いのがアナゴの特徴で、白身魚に分類されます。ウナギやハモと近縁になります。
○栄養成分としての働き
 コレステロールは100g中140mgと多く、ハモの約2倍です。しかし、脂質には、IPA(イコサペンタエン酸)を含んでいるので、コレステロールの沈着を防ぐのに役立ちます。
 ビタミンについては、目の疲れをいやし、視力を調整させる物質をつくるAを多く含み、100gでほぼ1日に必要な量を摂取できるほど。またAは上皮組織の分化に働き、健康に保たせるので肌荒れを治したり、がんを抑制したりします。
 ビタミンB2は、皮膚や消化器官などの粘膜(ねんまく)を健康に保ち、過酸化脂質の分解を助ける酵素の成分になります。
 旬(しゅん)は夏。体表面がアメ色で、透明感があり、弾力性のあるものが新鮮です。
 食べ方は、煮たアナゴを握り寿司にするのがポピュラーですが、白焼きやかば焼きにすることもできます。ただし味はウナギより淡泊。
○注意すべきこと
 注意したいのは、野菜や海藻などと組み合わせて食べること。
 また血液中に弱いたんぱく毒があるので、生のまま食べることはできません。

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