最新 地学事典 「アレガニー石」の解説
アレガニーせき
アレガニー石
alleghanyite
化学組成
執筆者:青木 義和・松原 聰
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
alleghanyite
化学組成
執筆者:青木 義和・松原 聰
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
普通は粒状結晶が集合して塊状をなす鉱物。変成層状マンガン鉱床中に、高品位マンガン鉱石を構成する一員として産する。ハウスマン鉱、菱(りょう)マンガン鉱、緑マンガン鉱、パイロクロアイト、テフロ石などと集合をつくるが、石英とは直接接して産することはない。長野県辰野(たつの)町浜横川鉱山(閉山)をはじめ、日本での産出例はたいへん多い。しかし、類縁の園石(そのせき)やリッベ石などとは肉眼的な区別ができない。名称は、原産地であるアメリカのノース・カロライナ州アレガニーAlleghanyに由来する。
[松原 聰]
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