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アンガラ川 アンガラがわ reka Angara

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アンガラ川
アンガラがわ
reka Angara

ロシア中東部,東シベリア南部,イルクーツク州クラスノヤルスク地方を流れる川。エニセイ川の右岸支流。全長 1779km (イルクーツクブラーツク人造湖建設前は 1826km) 。流域面積 46万 8000km2 (バイカル湖に流入する河川の流域を含めると 103万 9000km2) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アンガラ川
あんがらがわ
Ангара Angara 

ロシア連邦、中央シベリアを流れる川。バイカル湖を水源とする唯一の川で、クラスノヤルスクとイルクーツクの州境となり、エニセイ川に合流する。長さ1779キロメートル、流域面積約104万平方キロメートル。上流部の河岸は非対称で、左岸が100メートルにも及ぶ急崖(きゅうがい)をなし、右岸は緩傾斜である。中央シベリア台地を刻む部分は、かつて早瀬であったが、ブラーツク・ダムができたため湖水に変わった。豊富な水量を利用して、アンガラ・カスケードとよばれる六つのダム建設計画が立案され、このうちイルクーツク、ブラーツク、ウスチ・イリムスクの3ダムが完成した。なかでもブラーツク水力発電所は計画発電能力450万キロワットで、世界最大級の規模を誇り、この電力を利用して、アルミニウム工場が建設されている。流域は鉄鉱、石炭、マグネサイト、岩塩などの地下資源に富み、シベリア開発の最重点基地である。[小宮山武治]

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