コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アンミアヌス・マルケリヌス アンミアヌス・マルケリヌス Ammianus Marcellinus

2件 の用語解説(アンミアヌス・マルケリヌスの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アンミアヌス・マルケリヌス
アンミアヌス・マルケリヌス
Ammianus Marcellinus

[生]330頃.アンチオキア(現トルコ)
[没]400頃
ローマの歴史家。当時のほとんどの戦争に参加して,引退後ローマで,タキツスの『同時代史』の終った 96年のネルウァ帝即位から 378年のウァレンス帝戦死にいたる 31巻の歴史書を執筆。第 14巻以降 (353~378) が現存する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アンミアヌス・マルケリヌス
あんみあぬすまるけりぬす
Ammianus Marcellinus
(330ころ―395ころ)

古代ローマの歴史家。アンティオキアの中流家庭に生まれる。軍隊に入り、ガリア、ペルシア、エジプトギリシアなどに赴く。378年以後ローマに住み、『歴史』Res gestaeを書いた。彼の母国語はギリシア語であったが、『歴史』は、ローマで書かれ、ローマの読者を対象としていたため、ラテン語で書かれた。96年から378年までの期間を扱う31巻からなり、タキトゥスの『同時代史』Historiaeを継ぐものであった。1巻から13巻までは失われ、現存の記述は353年から始まっている。記述はきわめて詳細で、概して公正である。彼は異教徒ではあったが、キリスト教に対しては寛容に記している。[市川雅俊]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アンミアヌス・マルケリヌスの関連キーワードアンチアンチテアトルアンティオキア質置きアンチオンコジーン沖醤蝦置網豊野奄智匹地喜庵イソチオシアン酸

今日のキーワード

ネコノミクス

猫が生み出す経済効果を指す造語。2012年に発足した安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」にちなみ、経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したもの。...

続きを読む

コトバンク for iPhone