デジタル大辞泉「イブンハズム」の解説 イブン‐ハズム(Ibn Ḥazm) [994~1064]スペインのイスラム法学者・神学者・文学者。コルドバの生まれ。イスラム法解釈において類推を認めないザーヒリー派の立場から、諸学派を批判。著作に「諸宗派についての書」や、恋愛論の先駆「鳩の頸飾り」などがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例