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インディペンデンス Independence

翻訳|Independence

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

インディペンデンス
Independence

アメリカ合衆国,カンザス州南東部の町。 1869年に設立された。天然ガス田,油田の開発により発展した。現在,セメント船舶,電子機器などが製造される。人口 9942 (1990) 。

インディペンデンス
Independence

アメリカ合衆国,ミズーリ州西部にある都市。カンザスシティーの東方約 10km,ミズーリ川の南約 5kmに位置する。植民の始りは 1827年。ミズーリ川河川交通の西端に近く,40年代まで,サンタフェ,カリフォルニア,オレゴン方面へ行く人々の出発地,のちには幌馬車隊の集合地となった。カンザスシティーの郊外住宅都市として発展はめざましく,1960~70年の 10年間で,人口は2倍近く増加した。 H.S.トルーマン元大統領の故郷で,彼を記念したトルーマン図書館がある。 19世紀に一時モルモン教徒の拠点にもなった。人口 11万6830(2010)。

インディペンデンス
Independence aircraft carrier

アメリカ海軍のフォレスタル級通常型航空母艦。1959年就役。1985年から 3年間をかけて近代化工事を行ない,1991年航空母艦『ミッドウェー』に代わって日本の横須賀港を母港とした。1998年退役。艦底からマスト頂点までの高さは 25階建てビルに相当し,艦内電話は 2300台,全速力航行時の燃料消費量は 1日 57万l 1基の重量 30t, 1基の重量 45t,艦内発電量は人口 4万人の都市に相当する。主要目は,満載排水量 8万643t,全長 326.6m,最大速力 33kn,シー・スパロー(→スパロー)8連装発射機(3基),20mmバルカン・ファランクス機関砲(3門)。搭載機はグラマンF-14トムキャット(20機),ボーイングF/A-18ホーネット(20機),グラマンA-6イントルーダー(20機),グラマンEA-6Bプラウラー(4機),ロッキードS-3バイキング(10機),グラマンE-2ホークアイ(4機),シコルスキーSH-3シーキングまたはシコルスキーSH-60Fオーシャンホーク(6機)。

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デジタル大辞泉プラスの解説

インディペンデンス

《Independence》アメリカ海軍の航空母艦。インディペンデンス級航空母艦のネームシップ。軽巡洋艦アムステルダムとして起工されたのち空母に設計変更。1943年1月就役。太平洋戦争では、太平洋の中部・西部の主力艦として活躍。戦後は復員兵の輸送任務などに従事。1946年、ビキニ環礁における原爆実験の目標艦に利用される。1951年、兵器実験に供用され放射性廃棄物を載せたまま沈没。2015年、カリフォルニア沖合い約48kmの地点に、ほぼ原形をとどめたまま沈んでいる姿が米海洋大気局により確認された。

インディペンデンス

《Independence》アメリカ海軍の航空母艦。フォレスタル級航空母艦。1959年1月就役。キューバ危機では海上封鎖作戦に投入。ベトナム戦争に参加。1991年9月より、ミッドゥェイと交代で横須賀に入り、以後1998年にキティ・ホークと交代するまで同港を母港とした。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

インディペンデンス
いんでぃぺんでんす
Independence

アメリカ合衆国、ミズーリ州西部の都市。人口11万3288(2000)。カンザス・シティの郊外都市であるが、工業も盛んで、精油、印刷・出版、電気器具、農工業機械、薬品などの製造業が多い。もともとモルモン教徒の開拓した町で、ゴールド・ラッシュ時代には、オレゴン、サンタ・フェ、カリフォルニア3道の出発拠点として栄えた。第33代大統領トルーマンが住んだ土地で、私邸および農地が国立公園局が管理する公園となっている。また彼の名を冠したライブラリー・アンド・ミュージアムがあり、再現された事務所や遺品をみることができる。[作野和世]

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世界大百科事典内のインディペンデンスの言及

【カンザス・シティ】より

…人口44万4000(1994),大都市域人口162万(1992)。ミズーリ川とカンザス川の合流点にあり,1821年の白人入植後,河港都市また西部への玄関口(市に隣接するインディペンデンスはオレゴン,サンタ・フェ両街道の起点)として発展した。ハイウェー,鉄道,航空路,内陸水運の重要な結節点で,小麦と肉類などの農牧産品集散地として知られ,巨大な穀物サイロと家畜市場がある。…

※「インディペンデンス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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