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ウィンタートゥール Winterthur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウィンタートゥール
Winterthur

スイス北東部,チューリヒ州の都市。森林の多いテス川の流域にあり,1175年頃キブルク伯により建設された。 13世紀中頃ハプスブルク家の領地となり,1467年にチューリヒに譲渡。スイス東部の鉄道交通の結節点で,重機械工業や綿織物工業が立地。ゴシック様式の聖ローレンツ聖堂 (1264~1515) や公会堂 (1781~83) など由緒ある建物,スイス最大の技術学校テクニクム,絵画館などがあり,交響楽団も著名。人口8万 5680 (1991推計) 。

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百科事典マイペディアの解説

ウィンタートゥール

スイス,チューリヒ州の工業都市。鉄道の要点であり,車両・機械工業の中心。13世紀来ハプスブルク家領,1415年―1442年自由市,1467年からチューリヒに属する。

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世界大百科事典 第2版の解説

ウィンタートゥール【Winterthur】

スイス北東部にあるチューリヒ州第2の都市。人口8万8000(1996)。ローマ時代の城砦を起源とし,ハプスブルク家の領邦都市として発展,一時帝国都市にもなったが,1467年以降は都市チューリヒの支配下に入った。しかし,自己の農村支配領域をもち,かなりの自治を確保していた。機械工業が早くから発展し,チューリヒに対抗して貿易・文化活動も盛んである。【森田 安一】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウィンタートゥール
うぃんたーとぅーる
Winterthur

スイス北東部、チューリヒ州の都市。人口8万9612(2001)。市の中心部は12世紀末に建設され、ハプスブルク家の領有を経て、1467年にチューリヒ州に編入された。鉄道・道路交通上の要地で、州北部の中心であるとともに、スイスの機械工業の一大中心で、車両工業(ディーゼルエンジン、タービン、機関車など)に特色がある。市庁、教会など、後期ゴシック様式の建物にもみるべきものがある。[前島郁雄]

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