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ウーリー ウーリー Woolley,Sir Charles Leonard

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウーリー
ウーリー
Woolley,Sir Charles Leonard

[生]1880.4.17. ロンドン
[没]1960.2.20. ロンドン
イギリス考古学者。オックスフォード大学ニュー・カレッジ卒業。アシュモール博物館助手を経て,1911~14年大英博物館によるカルケミシュ発掘に参加,22~34年大英博物館とペンシルバニア大学の合同によるウル発掘を指揮,36~49年トルコテル・アッチャナを発掘した。

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百科事典マイペディアの解説

ウーリー

英国の考古学者。1907年からエジプトメソポタミアなどの各地で考古学的調査を行い,これら古代文化の相互関連を研究の主題とした。〈アラビアのロレンス〉として知られるT.E.ロレンスとも親しく,政治的工作が発覚し,一時トルコ軍の捕虜になったこともある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ウーリー【Charles Leonard Woolley】

1880‐1960
バビロニアの都市ウルを発掘したことで有名なイギリスの考古学者。ロンドンに生まれ,オックスフォード大学で古典学と神学を学び,1905年アシュモリアン博物館のA.エバンズの助手となったが,07年からピートリー門下のD.ランダル・マッキーバーによるヌビア調査において発掘法を学び,12年大英博物館カルケミシュ発掘隊の隊長となり,ここで〈アラビアのロレンス〉として著名なT.E.ロレンスと共に発掘に従事した。テル・エルアマルナで当時としては珍しい工人街を発掘してのち,大英博物館・ペンシルベニア大学合同ウル発掘調査隊長に選ばれ,22‐34年にウルとウバイドを発掘してシュメール文明の再現に大きく貢献し,ナイトに叙せられた。

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大辞林 第三版の解説

ウーリー【woolly】

「羊毛の」「羊毛ふうの」の意で、外来語と複合して用いられる。

ウーリー【Leonard Woolley】

1880~1960) イギリスの考古学者。イラクのウル遺跡の発掘を指揮し、王墓を発見。また、「大洪水」の地層を確認。主著「カルデア人のウル」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウーリー
うーりー
Sir Charles Leonard Woolley
(1880―1960)

イギリスの考古学者。父は聖職者。オックスフォードのニュー・カレッジを卒業後、アシュモレアン博物館で同館の鑑査官を務めていたエバンズ卿(きょう)の助手を務め、考古学活動に入る。ヌビア、カルケミシュなどでの発掘活動ののち、1922年から34年まで念願のウルの発掘を続け、輝かしい成果を収めた。「王墓」の発掘、「ノアの洪水」の証拠の発見などは有名である。ウルに関する学術書、啓蒙(けいもう)書など多数の著書がある。[吉川 守]

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世界大百科事典内のウーリーの言及

【ウル】より

…旧約聖書には〈カルデア人のウル〉と記され,またアブラハムの家郷であった。遺跡は19世紀中葉に発見,1922年より34年まで大英博物館,ペンシルベニア大学博物館によって発掘(指揮C.L.ウーリー)され,同時に発掘された近隣のアルウバイドとともに先史時代ウバイド期に関する重要な材料を提供した。シュメールの歴史時代については,前3千年紀前半の初期王朝I期の古拙文書が出土している。…

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